どんな風に予想すればいいんだろ?
キングさん
もっと長期的な推移も見れば、見通しの精度をあげられるかも。
儲けたいけど失敗するのは嫌だし、プロトレーダーの考えを聞きたいな。
この記事を読めば2020年の利益を着実に伸ばすことが期待できるので、ぜひ最後までご覧ください!
米ドル円の見通しをうまく立てられれば、利益を飛躍的に伸ばせます。
そのためにも値動きの要因やプロの意見をしっかりとおさえておきましょう!
このページでは、米ドルの変動要因や見通しを立てるポイント、投資機関の見解をわかりやすく解説します!
米ドル円のトレードにおすすめのFX会社もご紹介するので、非常に濃い情報となっています。
米ドル円の最新情報も随時更新しますので、ぜひブックマークをして定期的にチェックしてくださいね!
- 米ドル円の変動要因
① 世界情勢
② 政策金利
③ アメリカ経済の先行き - 2020年の米ドル円の見通しに役立つ6大ポイント
① 米大統領選挙
② 米中貿易戦争
③ 政策金利
④ 世界情勢
⑤ テクニカル分析
⑥ アノマリー - インヴァスト証券による2020年の見通しは、105円~115円
- 野村證券による2020年の予想レンジは105円~110円
- 日興アセットマネジメントによる2020年の予想レンジは、各四半期において110円
- 米ドル円におすすめのFX会社は YJFX!(ワイジェイFX!)・DMM FX ・GMOクリック証券!
*記事内で紹介する数値等は執筆時点のものです。
もしわからない用語が出てきた際には、以下の用語集をお役立てくださいね!

目次
【随時更新】米ドル円の2020年最新ニュース!
まずは、米ドルに関連する最新ニュースをお届けします。
新しいニュースが入り次第、随時更新するのでブックマークに登録して定期的にチェックしてくださいね!
2020年1月21日:米中貿易交渉における第一段階の合意発効へ
2020年1月21日、米通商代表部(USTR)は米中貿易交渉の第一段階の合意を発効すると発表。
発効日は2020年2月14日。
これによって15%の関税は7.5%まで下げられます。
関税の緩和措置は米中貿易戦争がはじまってから初。
緩和対象となるのは中国からの服や靴、家電など。
今回は取り上げなかった中国の産業補助金などの構造的な問題は第二段階で協議されるとのこと。
見通し材料をチェック!米ドル円(USD/JPY)レート推移
米ドル円の見通しを立てるためには、現状とこれまでの値動きを把握しておくことが重要。
そこで最新レートから過去10年の長期的な推移をまとめてお伝えします!
米ドル円のリアルタイムチャート
まずは以下のリアルタイムチャートで、米ドル円の最新情報を確認しておきましょう。
今までの値動きと照らし合わせて見てみたいな。
【2010~2020】米ドル円の長期的なレート推移
以下は2010年~2020年における米ドル円のチャートです。
2013年頃からの円安ドル高の背景には、主に2つの要因があります。
それはアベノミクスやアメリカの経済成長です。
でもアメリカ経済が伸びてたってことは知らなかったわ。
- 2013年~2015年頃は、アベノミクス・アメリカ経済の好調によって円安ドル高となった
【2015~2020】米ドル円の中期的なレート推移
続いて米ドル円の中期的な値動きをおさえていきましょう。
2015年~2020年のチャートは以下です。
そんなに世界経済、ヤバかったっけ?
そのうえ原油価格が大きく値下がりしたので、世界的に不安が広がったんです。
ブレグジットも世界経済の懸念につながる、大きな出来事でした。
全然覚えてないや。
- 2016年はアメリカ・中国経済の不振、原油価格の下落、ブレグジットによって円高ドル安となった
【2019~2020】米ドル円の短期的なレート推移
最後に、2019年~2020年における米ドル円のレートをご覧ください。
でもこんなに為替に影響が出るとは、予想もしてなかったよ。
なかなか解決しないから、2020年も米中貿易戦争には注意した方が良さそうだわ。
- 2019年は米中貿易戦争によって円高ドル安となった
米ドル円の為替予想に役立つ3つの変動要因
米ドル円の見通しを立てる際には、値動きの要因をおさえておくことが重要です。
基本的にリスクが高まると円高ドル安になりやすく、リスクが低くなると円安ドル高になりやすいといえます。
ほかにも政策金利の差が値動きに影響するケースも。
過去の事例を参考に、米ドル円の変動要因を確認しておきましょう。
- 世界情勢
- 政策金利
- アメリカ経済の先行き
米ドル円の為替変動要因①世界情勢
世界情勢に変化が生じると、米ドル円のレートに影響をおよぼします。
先ほどチェックした過去の値動きを参考に、世界情勢がどんな風に値動きを変えるのか解説します。
米中貿易戦争
2019年4月~2019年9月頃にかけて円高ドル安を招いた米中貿易戦争。
先述のとおり、これはリスクの高まりによるものと考えられます。
アメリカが中国によって利益を損ねていると感じ、関税をかけたことではじまりました。
その後、中国もアメリカ製品に関税をかけ、対立が激化。
この対立は中国の人権弾圧などの問題にも波及しており、解決が困難とされています。
米中貿易戦争の激化で、「世界経済が不調になってしまうのでは…」といった不安が円高ドル安につながったと考えられます。
リスクが高まると円高になりやすいって覚えておかないとな。
周辺諸国の景気
2016年の円高ドル安の要因として、中国の景気が悪かったことが一因と考えられます。
またブレグジットによって、「イギリスやEUの景気が悪くなるのでは…」といった懸念もあったでしょう。
反対に、アベノミクスによって景気が刺激されたときには、円安ドル高につながりました。
このように、周辺諸国の景気は米ドル円の値動きに影響を与えるのです。
逆に景気が良くなってくると円安ドル高になりやすいのか。
ほかの要因が重なると異なる値動きになることはありますが、基本パターンとしておさえておきましょう!
金融緩和が為替にあたえる影響については、以下の記事をチェックしてくださいね。

米ドル円の為替変動要因② 政策金利
政策金利の変動は、米ドル円のレートに大きく影響します。
その理由はスワップポイントの金額が変わるからです。
金利の差が大きくなるほど、スワップポイントの量も増えます。
そのため米ドルと円の金利が開くと、毎日の金利収入が増えることも。
反対に金利差がなくなると、より安定性のある円の魅力が増すので円安ドル高につながります。
スワップポイントは状況によって、支払いが生じることもあるので注意しましょう。
スワップポイントについて詳しくお知りになりたい方は、こちらの記事をご覧くださいね。

また、政策金利の基礎知識を把握されたい方は、以下のページをどうぞ!

米ドル円の為替変動要因③ アメリカ経済の先行き
米ドル円の為替変動要因には、アメリカ経済の先行き感が大きく影響します。
過去の事例で見たように、2013年~2015年頃にかけてアメリカ経済が好調だったときには円安ドル高となりました。
逆に、2016年にアメリカ経済が不調に陥ったときは円高ドル安に。
このように、アメリカ経済の見通しが明るいかどうかは、米ドル円に強く影響するのです。
とくにアメリカの経済指標をチェックしておけば、見通しを立てやすくなりますよ。
じゃあ早速、米国経済指標について勉強しようっと!
米国経済指標については、以下のページでわかりやすく解説しているので、ぜひお役立てくださいね。

2020年の為替予想!米ドル円の見通しに役立つ6大ポイント
為替の変動要因をおさえたところで、米ドル円の見通しを立てていきましょう!
以下の6つの観点で見通しを立てれば米ドル円の値動きを予想しやすいので、順にお伝えしていきますね!
- 米大統領選挙
- 米中貿易戦争
- 政策金利
- 世界情勢
- テクニカル分析
- アノマリー
米ドル円の見通しポイント① 米大統領選挙
2020年はアメリカの大統領選挙がおこなわれる年。
4年に1回の大イベントだからこそ、米ドル円の値動きにも影響が生じやすいといえます。
そこで、アメリカの大統領選挙においてどんな見通しが立てられるのか、わかりやすく解説しますね!
次期大統領
次の大統領が誰になるのかによって、見通しは変わってきます。
トランプ大統領が再選するのか、はたまた新しい大統領が誕生するのかによって、為替予想をしてみましょう!
トランプ大統領が再選した場合
トランプ大統領が再選した場合には円安ドル高になり、値動きの幅が小さめになると予想できます。
これは1992年からの前例を振り返ることによって立てられる見通しです。
インヴァスト証券のホームページに大統領の再選に関する表が掲載されていたので、以下をご覧ください。
上記画像の、「年間陰陽」をご覧ください。
「▲」がついている場合、その年の始値よりも終値が安くなっており、円高ドル安になったことを意味します。
つまり、2004年にブッシュ氏が再選したときだけ、円高ドル安になったということです。
反対に、「▲」がついていない年は円安ドル高で1年を終えたことを意味します。
これらのことから、アメリカの大統領が再選すると円安ドル高になりやすいと考えられるのです。
でも値動きが穏やかになりがちってことは、どこでわかるの?
たとえば、1992年の年間レンジは「16.40」ですが、これは1年間で16.4円分の値幅が生じたことを意味します。
たしかに大統領が誕生したときと再選したときを比べると、全部の年間レンジが小さくなってるね!
現在のアメリカは景気が上向きで懸念材料が少ないと考えられている状態。
そのため、トランプ大統領が再選すると予想する人が少なくないこともおさえておきましょう。
「陰陽」はローソク足の種類を表しています。
ローソク足の見方がわかればテクニカル分析のスキルがグッとあがるので、以下のページもおさえておきましょう!

- トランプ大統領が再選すると円安ドル高・穏やかな値動きになると予想できる
新しい大統領が誕生した場合
2020年の大統領選挙で新しい大統領が誕生した場合、米ドル円の値動きが大きくなると予想できます。
ってことは、新しい大統領になったら値動きが大きくなるってことだよね。
さらに、どの候補者が大統領になるかによっても見通しは変わってきます。
トランプ大統領が負けた場合、大統領になるのは民主党の候補者の可能性が高いと予想できます。
そのなかでも有力な候補者について、インヴァスト証券で取り上げられていたので、以下を参考になさってください。
上記のうち、ウォーレン氏とサンダーズ氏のいずれかが大統領になると、円高ドル安になりやすいと予想できます。
この2人は富裕層への課税など、社会主義的な政策を打ち出しています。
そのため、どちらかが大統領になったときにリスク懸念の動きが広まって、円高ドル安につながりやすいのです。
- 大統領が代わると値動きが大きくなりがち
- 社会主義的な政策を好む候補者が大統領になると円高ドル安になると予想できる
値動きが大きくなる時期
大統領選挙によって米ドル円の値動きが大きくなりやすいのは、2020年8月頃です。
この時期は各党の候補者が決まる時期で、毎回値動きが大きくなる傾向があります。
このことについては、インヴァスト証券のホームページにわかりやすいグラフが掲載されていたのでご覧ください。
上記のとおり、候補者が決まるまではレンジ相場が続き、その後値動きが大きくなっています。
また、大統領選挙が終わると円安ドル高になりやすいこともチェックしておきましょう。
例外的な年だったことをふまえつつ、今後の見通しの参考に役立ててくださいね!
大統領選挙の日程についてもインヴァスト証券のホームページにわかりやすくまとめられていたので、参考になってくださいね。
- アメリカ大統領選の候補者が決まると値動きが大きくなりがち(2020年の場合8月頃から)
- 大統領が決定すると、円安ドル高になることが多い
米ドル円の見通しポイント② 米中貿易戦争
米中貿易戦争は、第1段階の合意がされましたが、第3段階の合意までの道のりは遠いとされています。
とくに第3段階の内容は、中国にとって受け入れがたいものとなっているため最終的な解決は難しいとの声も…。
インヴァスト証券では米中貿易戦争の問題点についてわかりやすくまとめているので、以下に引用します。
第3段階でアメリカは中国の人権弾圧などを問題として取り上げています。
ウイグルや香港での弾圧は、中国が猛反発していることもあり、合意が困難とされているのです。
ちょっとしたことで米中がケンカすると、リスクオフの流れで円高ドル安になりやすいんだね。
- 米中貿易戦争の解決は難しく、2019年の状況が繰り返される可能性がある
- 米中の対立が激化すると、円高ドル安になると予想できる
米ドル円の見通しポイント③ 政策金利
2019年、米ドルの政策金利は利上げから利下げに方向転換されました。
米中貿易戦争や世界経済の不調などを理由に、早めの利下げに踏み切ったといわれています。
米ドルが利下げされると、円の魅力が相対的に高くなるので、円高ドル安につながりがち。
この状況が今後どう変わっていくのかは要チェックです。
アメリカの政策金利を決めるFOMCは、2019年12月の議事録で景気悪化のリスクが小さくなっていることを示しています。
このことについては野村證券のマーケットアウトルックでも取り上げられているので、以下に引用します。
2019年12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事録によれば、米中通商摩擦緩和や世界経済見通しに底打ちの兆候があることなどから、景気の下方リスクは小さくなっているとされ、FRB(米連邦準備理事会)が利下げを再開する可能性は限定的でしょう。
出典:マーケットアウトルック – 米ドル/円 -(2020/01/14 現在)
それなら安定感のある円をもってた方が安心だよ。
そのため、利下げによって米ドルの魅力が減り、相対的に円の魅力が強まるということです。
利下げによって為替がどう動くのかについては、以下のページをお役立てくださいね。

- 米ドルの利下げはいったんストップされるとの見通しが立てられる
米ドル円の見通しポイント④ 世界情勢
先述のとおり、世界情勢に変化が生じると米ドル円のレートにも変動が生じやすくなります。
そのため、アメリカや日本以外の情報にも注意を向けましょう。
経済の影響は連鎖的に広がるから。
たとえばトルコリラなどの新興国通貨の急落はリスクヘッジの流れにつながりやすいといえます。
ほかにもブレグジットによるヨーロッパ経済の停滞がリスクオフの動きになることもあるでしょう。
少しずつ情報を取り入れながら勉強していくよ!
ファンダメンタルズ分析については以下の記事で詳しく解説しています。
利益を伸ばすためにも、この機会におさえておいてくださいね!

- 新興国通貨の下落やブレグジットなど、日米以外のリスクにも注意する
- ファンダメンタルズ分析を学ぶと、より見通しの精度をあげられる
米ドル円の見通しポイント⑤ テクニカル分析
テクニカル分析の点から米ドル円の見通しを立てた場合、2020年は円安ドル高になると予想できます。
その理由は1990年からのデータを見たときに、3年前後でトレンドが変わっているからです。
インヴァスト証券のホームページにわかりやすい表が掲載されていましたので引用します。
「▲」がついている年は、始値より終値の方が安かったってことだったね。
2016年から4年連続で安値を記録してるから、2020年は値上がりが期待できるってことね!
また、変動幅を見ると直近の動向から10円前後の値幅に落ち着くのではないかとの予想も立てられますね。
- 1990年からのデータをふまえると、2020年は円安ドル高になると予想できる
- 直近の傾向から2020年の値幅は10円前後との見通しを立てられる
- 年足で見ると、3年前後でトレンド転換する傾向がある
米ドル円の見通しポイント⑥ アノマリー
米ドル円の値動きには、明確な理由はないものの例年の傾向が表れることが珍しくありません。
これをアノマリーといいます。
米ドル円におけるアノマリーの例として、以下のようなものがあげられます。
これらの事象が起こると予想される原因もあわせて参考になさってください。
- 1月~3月:円高ドル安
◆ 機関投資家が決算にあわせて円を買い戻すため? - 4月~6月:円安ドル高
◆ 1月~3月の買い戻しの反発?
◆ 新年度のはじまりによる投資の活発化?
◆ 決算が発表されることに関連して株価が反発しやすいから? - 7月~8月:レンジ相場
◆ 休暇を取る人が多く、トレンドが形成されにくい?
※お盆の時期は突然円高が進むことがあるので要注意 - 9月~12月:トレンド発生
◆ アメリカ企業の決算が近づくから?
※アメリカのレイバーデーを機にトレンドになりやすい
とくに2020年は大統領選挙があるから、年末は上昇トレンドになりやすいんじゃない?
アメリカの景気が良く、トランプ大統領が再選した場合には年末にかけて円安ドル高になると予想できますね。
でも投資は人間がやるものだから、そこに感情が入り込むのは当然なのかも。
- アメリカ経済が好調でトランプ大統領が再選すれば9月~12月にかけて円高ドル安になると予想できる
投資機関の為替予想は?米ドル円の見通しを読み解こう!
絶対トレードの参考になると思うんだよね。
では、投資機関の見通しをチェックしましょう!
投資機関による米ドル円の見通し① インヴァスト証券
インヴァスト証券では、トランプ大統領の再選と金利据え置きを前提として105円~115円と予想しています。
あわせて円高ドル安にふれた場合には100円~115円、円安ドル高にふれた場合には105円~120円との見通しを示しています。
インヴァスト証券の見通しについては、以下をご覧くださいね。
いろいろ申し上げてきましたが、2020年の想定レンジとしては、残念ながら、トランプ大統領が再選され、FOMCが政策金利の据え置きを継続するシナリオをメインとして、基本は105円から115円とします。あくまでFOMCの利下げ期待やトランプ大統領の選挙での劣勢がはっきりとした場合に、100円から115円レンジ、もし逆であれば、105円から120円を想定します。
(中略)
円安シナリオは、FOMCが政策金利の据え置きまたは利上げへの転換、トランプ大統領の有利が伝えられるケースです。逆にFOMCが利下げモードとなり、トランプ大統領の劣勢も加わるなら、年末に向けて円買いがメイン・シナリオとなります。
出典:インヴァスト証券
- トランプ大統領の再選・金利据え置きを前提とすると、2020年の予想レンジは105円~115円
- 円高ドル安になった場合は100円~115円、円安ドル高になった場合は105円~120円の見通し
投資機関による米ドル円の見通し② 野村證券
野村證券では、2020年の予想レンジを105円~110円との見通しを立てています。
これは米ドルの金利がこれ以上下がる可能性は低いこと、中東情勢のリスクがあることなどをふまえた予想です
足元のドル円レートは米中通商摩擦の一服、グローバルな景況感の底打ちとFRB(米連邦準備理事会)の利下げ休止に支えられています。2019年12月の米ISM製造業景況指数については他の製造業関連指標との乖離が見られ、グローバル製造業PMIが50台を維持していることを考えれば、製造業活動の回復の流れが途切れたとの判断は時期尚早でしょう。米金利の低下余地が限定的と想定される中では、1ドル=105円を試すような円高リスクは限られるでしょう。一方で、中東情勢の緊迫化もあり、110円超えのタイミングやや遅れそうな情勢です。当面は105~110円のレンジで推移するものと思われます。
出典:マーケットアウトルック – 米ドル/円 -(2020/01/14 現在)
- 米ドルの利下げストップや中東情勢などをふまえ、2020年の予想レンジは105円~110円
投資機関による米ドル円の見通し③ 日興アセットマネジメント
日興アセットマネジメントでは近年の値動きの小ささをとらえて、2020年の各四半期で110円と予想しています。
詳しくは以下をご覧ください。
為替については、2020年12月末にかけての各四半期末のいずれについても、1米ドル=110円、1ユーロ=1.13米ドルと見込んでいます。為替の予想としてはあまりに振れが小さいように見えるものの、ここ数四半期はそうした傾向にあるほか、各国・地域とも概ね現状の為替水準に満足しているように見受けられます。
出典:日興アセットマネジメント株式会社
- 近年の値幅の小ささをふまえ、2020年の予想レンジは各四半期において110円
為替予想をフル活用!米ドル円におすすめのFX会社3選
米ドル円の見通しを最大限に活かして利益を伸ばすためには、FX会社選びが重要です。
スプレッドやスワップポイントだけじゃなく、取引ツールの使い勝手や情報量、信頼性なども重要。
ここでは編集部が厳選したおすすめのFX会社を3社お伝えします。
米ドル円のトレードにおすすめなFX会社は、 YJFX!(ワイジェイFX!)やDMM FX 、GMOクリック証券です。
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米ドル円におすすめのFX会社① YJFX!
出典:yjfx.jp/
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取引に応じてTポイントをもらえたり、24時間サポートを受けられたりと幅広くトレーダーをサポートしてくれます。
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出典:yjfx.jp
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【まとめ】2020年の米ドル円の見通しは値上がり予想!
2020年の米ドル円に関する見通しについて、最後に総まとめをしておきましょう!
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