どんな注文方法があるか知っておけば、いっぱい稼げそうじゃん?
キングさん
2way注文とかトレール注文とか、難しそうな買い方が多いよね。
いつ約定すべきかもわかんないから、負けてばっかり…。
また時間や労力を省くことにもつながるので、より良いトレードにしたい人は必見です。
今回はFXの取引において3つ目のステップ、「注文」についてです。
注文方法はすぐに覚えられるものではありません。
そのためこのページを今すぐブックマークして、何度も見直しながらトレードの腕を磨いてくださいね!
- 為替FXの買い方基本編は以下の3つ
① 成行注文
② 指値注文
③ 逆指値注文
- 為替FXの買い方応用編は以下の4つ
① IFD注文
② OCO注文
③ IFO注文
④トレール注文 - 実際に買うときは注文内容のチェックと予算に注意
- スムーズに注文をしたい初心者にはDMM FXがおすすめ
目次
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【FX】買い方の基礎知識!注文の流れをわかりやすく解説!
買ったあとのことを把握しておくと取引をイメージしやすいので、しっかりと押さえておいてくださいね。
まずは全体像からサクッと教えてよ!
FXでは以下の2ステップで取引をします。
- STEP.1新規注文(エントリー)
- STEP.2決済注文(エグジット)
注文の流れ① 新規注文(エントリー)
新規注文とは取引を始めることを意味します。
「エントリー」や、「ポジションをもつ」といわれることもありますが、同じ意味です。
FXでは買いから入ることもできますし、売りから入ることもできます。
でも売りから入るってどういうこと?
FXは売りから入れるから、レートが下がってるときでも利益を狙えるの。
買いから入ることをロング、売りから入ることをショートともいいます。
売りから入るの意味についてさらに詳しくお知りになりたい方は、以下のページをお役立てくださいね。

注文の流れ② 決済注文(エグジット)
いくらレートが有利になっても、新規注文をしただけでは利益を得られません。
トレードの結果は決済されたときに確定するからです。
そのため、トレードを終わらせる決済注文(エグジット)をおろそかにしないようにしましょう。
その反対に売りから入った場合は、買い戻すことで取引が終わりますので、覚えておいてくださいね。
損切りとか利確とかっていってたけど、私にはまだ早い話よね。
トレードをするなら早いうちに知っておいた方がいいことですよ。


基本は3種類!FXの買い方とは?
- 成行注文:現在のレートで注文する方法
- 指値注文:現在よりも有利なレートを指定して、その値段になったら自動的に決済される注文方法
- 逆指値注文:現在よりも不利なレートを指定して、その値段になったら自動的に決済される注文方法
基本の買い方① 成行注文(2way注文・ストリーミング)
成行注文とは、レートを指定ポジションをもつ注文方法のこと。
たとえば1ドル110円の時に買いの成行注文をすると、110円で1ドルを買えるというやり方です。
成行注文はFX会社によって、2way注文やストリーミングなどと呼ばれます。

DMM FXの場合ストリーミングと表記されています。
成行注文はレートを指定しないので、取引が約定する確率が高く、短時間で取引できる注文方法です。
ほかにも、レートを指定する手間を省きたいときに有効な取引といえるでしょう。
ただし、値動きが激しいときなどには、想定外の価格になる恐れがあるので注意してください。
- 成行注文とは、そのときのレートで約定する注文方法
- 成行注文は2way注文やストリーミングなど、FX会社によって呼び方が異なる
- 短時間で取引ができて約定率が高い反面、想定外のレートになることがある
基本の買い方② 指値注文
指値注文は、現在のレートよりも有利に設定したレートで自動的に約定してくれる注文方法のこと。
たとえば下の画像のようにドルのレートが110円のとき、109.204円で買いの設定する場合などに指値注文が役立ちます。
場合によっては、ずっと約定しないこともあるので注意が必要です。
- 指値注文とは、現在よりも有利なレートを設定する注文方法
- 好きなレートで約定できるが、指定の価格にならない限り約定しない
基本の買い方③ 逆指値注文
逆指値注文とは、現在よりも不利なレートを設定する注文方法です。
たとえば下の画像のように109円で売りから入ったあと、109.209円で買い戻す場合に逆指値注文が役立ちます。
でも、なんで不利なレートを設定するの?
そのため逆指値注文は、ストップ注文と呼ばれることもあります。
稼ぐためにもしっかりと覚えておかなきゃ。
- 逆指値注文とは、今より不利なレートを指定する注文方法
- 逆指値注文は損切りの目的で使われることが多く、ストップ注文と呼ばれる
【応用編】利益を伸ばせる4種類の買い方
- IFD注文:新規注文と決済注文を同時におこなう
- OCO注文:どちらか1つの注文が約定したら、約定しなかった方をキャンセルする
- IFO注文:IFDとOCOを組み合わせた注文方法
- トレール注文:相場の動きに応じて有利なレートに損切りする
応用編の買い方を押さえておくとトレードの幅が広がるので、さっそく見てみましょう!
買い方の応用編① IFD注文
IFD注文は、新規注文と決済注文に対して1つずレートを指定する注文方法です。
IFD注文ではそれぞれの注文について、成行や指値だけでなく、逆指値やOCO注文も使えます。
以下のように、取引をはじめる時点で買値と売値を設定しておくやり方です。
ちなみにIFD注文の由来は、「もしこうなったら、こうする」という意味のIf Doneからきています。
すごい便利じゃん。
なんとなくで取引する人はFXで勝てないっていうから、しっかり活用しなきゃ!
FXで勝てない人の特徴を押さえておけば、勝てるトレードにつなげられるので、こちらの記事もチェックしてくださいね!

- IFD注文とは、新規注文と決済注文それぞれにレートを指定する注文方法
- IFD注文は会社勤めの方や、家事の合間などにトレードする方におすすめ
買い方の応用編② OCO注文
OCO注文とは同時に2つの注文を設定し、どちらかの注文が成立するともう片方の注文が無効になるという注文方法です。
OCO注文は新規注文としても設定できますし、決済注文としても使えます。
たとえば現在のレートが109.130円で、今後の値動きが読めない場合などに有効です。
値動きを予想して2つの注文を同時にして、どちらか1つの注文が約定したら、約定しなかった方をキャンセルするという注文方法です。
- OCO注文とは、新規注文と決済注文それぞれにレートを指定する注文方法
- IFD注文は会社勤めの方や、家事の合間などにトレードする方におすすめ
買い方の応用編③ IFO注文
IFO注文はIFD注文をして、決済注文でOCO注文を使うやり方です。
新規注文が成立したら、決済注文の約定価格が設定されます。
念のため、IFD注文とOCO注文の意味もおさらいしておきましょう!
- IFD注文:新規注文と決済注文を同時におこなう
- OCO注文:新規注文、もしくは決済注文で同時に2つの注文をして、どちらかの注文が約定したらもう片方をキャンセルする
IFO注文はIFD注文とOCO注文の特徴を混ぜたやり方になってるわ。
- IFD注文とは、新規注文と決済注文それぞれにレートを指定する注文方法
- IFD注文は会社勤めの方や、家事の合間などにトレードする方におすすめ
買い方の応用編④ トレール注文
トレール注文とは、値動きが有利になったときに損切りの価格を有利に修正する注文方法です。
上昇トレンドでトレール注文を使うと自動的に損切りの価格を高くしてくれるので、大きな利益を狙えます。
トレール注文を使いこなせれば、利益を伸ばす際に役立ちそうだわ。
順張りについては以下のページでわかりやすく解説していますので、ぜひチェックしてくださいね。

FXの買い方番外編!自動売買とは?
忙しい人や売買戦略を自動で活用したい人におすすめの買い方として自動売買があります。
さっそく見てみましょう!
自動売買とはシステムを使ったトレードのこと
FX自動売買システムは、システムトレードとも呼ばれるトレード方法です。
自動売買システムを利用すると、短期的ではなく長期的に自分のペースで取引できます。
ただしシステムの使用には費用がかかることがあるといったデメリットもあります。
自動売買は大きくわけて2種類
自動売買はリピート注文系とストラテジー系の2種類にわけられます。
リピート注文系はレンジ相場で売買を繰り返してくれる買い方で初心者におすすめです
ストラテジー系はテクニカル分析などの売買戦略を駆使して、その状況に応じたトレードをしてくれます。
自動売買についてはこちらの記事に詳しくまとめていますので、ぜひお役立てくださいね。

実際のトレードで買うときの注意点
さっそくトレードをしてみようかな!
そこで、注文するときの注意点をチェックしておいてくださいね!
購入時の注意点① 注文内容をチェックする
注文するときには、内容に間違いがないかどうかを確認することが大事です。
相場は刻々と変化しているのでチャンスをつかもうとして焦ると、ミスをしてしまいがち。
そのため、必ず注文内容を確認しましょう。
買いから入ろうとしたのに売りから入ってしまったり、0の入力位置を間違えてしまったりすると、ピンチを招いてしまうかも…。
購入時の注意点② 予算を決めておく
予算を決めずにトレードしていると、ついつい生活に必要な資金まで投じてしまいがち。
そんな状態で取引をしても冷静な判断ができず、損失を膨らませてしまうだけです。
そのためにも、最初からどれだけ投資するのか予算を決めておくと良いですよ!
ただでさえ、トレードでは冷静さを保つのは難しいから。
全財産を投資するなんてことは、絶対やっちゃいけない!
買うときに失敗したくない!初心者におすすめのFX会社とは?
初心者におすすめのFX会社ってないのかな?
そんな方のために、初心者におすすめのFX会社を厳選しました!
おすすめのFX会社 = DMM FX
その理由を詳しくお伝えしていきますね!
- デモトレードで買い方の練習ができる
- 取引ツールが使いやすい
- 24時間のカスタマーサポートがある
DMM FXがおすすめな理由① デモトレードで買い方の練習ができる
DMM FXは、実際の取引と同じ環境でデモトレードができるFX会社。
何度も練習しておけば間違えて買うことを避けられるので、おすすめです。
DMM FXのデモ口座についてはこちらのページで詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

DMM FXがおすすめな理由① 取引ツールが使いやすい
DMM FXは取引ツールが使いやすいことで有名です。
だからこそ注文時に間違えたりモタついたりすることなく、ストレスフリーに取引ができます。
やっぱり直感的に操作できるツールがいいから、DMM FXを使ってみようかな!
DMM FXがおすすめな理由③ 24時間のカスタマーサポートがある
DMM FXはお客様サポートに力を入れており、電話やメールだけでなくLINEでの問い合わせにも対応してくれます。
24時間のサポート体制を用意してくれているので、急なトラブルにも慌てる必要がありません。
僕たちの気持ちを考えてくれてそうだから、安心だな!
DMM FXが気になった方は、こちらから無料登録してみましょう!
またDMM FXの口座開設については、こちらのページをお役立てくださいね!

【まとめ】FXの買い方を覚えて利益を伸ばそう!
- 為替FXの買い方基本編は以下の3つ
① 成行注文
② 指値注文
③ 逆指値注文
- 為替FXの買い方応用編は以下の4つ
① IFD注文
② OCO注文
③ IFO注文
④トレール注文 - 実際に買うときは注文内容のチェックと予算に注意
- スムーズに注文をしたい初心者にはDMM FXがおすすめ
状況に応じて使い分ければ利益を伸ばせそうだな。
まずは7種類のやり方をマスターしてから、自分に合いそうな注文方法を学んでいくといいかも。
自動的に利益を伸ばしてくれるから、決済注文のタイミングで迷う僕にはピッタリ!
時間や労力の節約にもつながるので、ぜひこの機会に押さえておきましょう!
なので、このページをブックマークして、ことあるごとに見直してくださいね!
FX初心者が利益を伸ばすためのおすすめの手法については、以下のページでわかりやすく解説しています。
大きく稼ぐためにも、ぜひお役立てくださいね!
