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フィスコ仮想通貨取引所の評判とは?Zaifとの違いを徹底解説

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zaifから事業譲渡を受けがフィスコってどんな取引所?

フィスコとザイフって何が違うの?

フィスコ仮想通貨取引所(以下フィスコ)は、2018年10月に仮想通貨取引所「ザイフ(以下Zaif)」を運営していたテックビューロから事業譲渡を受けました。

現在はフィスコとZaifは別々の仮想通貨取引所として、どちらも株式会社フィスコ仮想通貨取引所が運営しています。

今後はフィスコを利用する方が増えることも想定されますが、あまり知名度が高い仮想通貨取引所ではなかったため使い勝手がよくわからない方も多いでしょう。

そこで今回は、フィスコ仮想取引所の評判などをわかりやすく解説します。

フィスコ仮想通貨取引所への口座開設を検討している方に参考になる内容なので、ぜひ最後までご覧ください。

ざっくり言うと

  • フィスコは以前に比べてセキュリティ・使いやすさの面で特に進化している
  • zaifから事業譲渡を受けたもののフィスコとzaifは特徴が異なる取引所
  • 両方登録して使い分けよう!

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以前のフィスコとZaifの評判を比較

現在、フィスコとZaifはどちらも同じ運営会社ですが、以前はそれぞれ異なる会社が運営していました。

以前のフィストとZaifの評判を比較してみましょう。

親会社の評判

出典:https://fcce.jp/

https://twitter.com/wmRWOOJRg0mlWvV/status/1042556286120845312

フィスコの親会社である「株式会社フィスコ」はJASDAQに上場しており、さまざまな金融サービスを提供している会社です。

金融サービスで培われた独自の強固なセキュリティを、仮想通貨取引所にも活用しています。

平成29年10月31日時点の資本金は3億8,706万円です。

もともとフィスコは上場企業が親会社だったので、信頼性の高さには定評がありました。

以前のZaifは「テックビューロ株式会社」が親会社で、仮想通貨業界をけん引して知名度が高い企業でした。

テックビューロの代表取締役・朝山貴生氏は、仮想通貨の開発を行っている「ネム財団」の理事を務めていたことも有名です。

テックビューロが運営していた当時のZaifは2018年3月に減資されて資本金が1億円になっていました。

Zaifの親会社だったテックビューロに対しては、不安視する声がありデメリットもありましたが、メリットがあったのも事実です。

かつてのZaifとフィスコのメリットとデメリットはどんな内容だったのか確認してみましょう。

旧Zaifの評判

テックビューロが運営していたZaifの評判を確認してみると、メリットだった部分もあり好評を得ていた内容もありますが、デメリットも多かったようです。

旧Zaifのメリット

以前のZaifは取引手数料が安く、一部の取引ではマイナス手数料だった時期もありました。

取引手数料がマイナスということは、取引回数が多いほど手数料ボーナスを受け取れたのです。

他の仮想通貨取引所では取引回数に応じて手数料が発生するのに対して、Zaifは逆にボーナスがもらえるとあって人気を集める大きな要因になっていました。

https://twitter.com/GOXGOXGOX2/status/945923425549279232

仮想通貨への投資に興味があるけど、リスクが大きいイメージが強くてなかなか手が出せない・・・という個人投資家に好評だったのが、「Zaifコイン積立」です。

毎月定額を積み立てて仮想通貨を自動買い付けで積み立てるもので、売買の手間や投資リスクを軽減できる方法として人気がありました。

フィスコに移管後もコイン積立サービスの再開が期待されていますが、2018年12月現在では再開未定となっています。

Zaifは他の仮想通貨取引所では扱っていないトークンを豊富に取り扱っていました。

ZAIFやCOMSAなどのトークンに将来性を期待し、積極的に投資していたユーザーもたくさんいます。

フィスコに移管後は各種トークンの取引も再開されています。

旧Zaifのデメリット

以前のZaifはサーバーが脆弱で、ユーザーからもたびたび不満の声が寄せられていました。

価格変動が激しい仮想通貨取引において、サーバーが脆弱でたびたびダウンする事態は致命的ともいえる大きな問題でした。

https://twitter.com/kyo_dir_en_gray/status/945122183759642624

更にユーザーの不満を大きくする原因になっていたのが、対応の悪さです。

問い合わせをしてもなかなか返答が来ないとの意見も多く見受けられました。

Zaifはお問い合わせフォームしか対応窓口を用意しておらず、平日の限られた時間帯しか稼働していないことも大きなデメリットです。

さらに大きな問題として、2017年2月にシステム不具合によりビットコインがゼロ円で売られる事態が発生し、ビットコインの価格が大きく下落する原因にもなっています。

この事件をきっかけにZaifへの信頼は大きく損なわれ、メインで利用する仮想通貨取引所を変えた人も少なくありません。

他にも、Zaifの取引画面が他の仮想通貨取引所と比べて使いにくい、専用アプリがないので使いにくいなど取引ツールの不満も多く、ユーザーの利便性を一番に考えているとは言い難い面もあったのも事実です。

以前のフィスコの評判

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フィスコ仮想通貨取引所はZaifと比べると知名度は低く、知る人ぞ知る仮想通貨取引所として一定のユーザーから支持されていました。

もちろんメリットとデメリットもあったので、それぞれの違いを確認してみましょう。

以前のフィスコのメリット

日本の金融庁から認可を受けた仮想通貨交換業者の信頼性や安全性を判断する基準の一つに、親会社の存在があります。

フィスコの親会社である株式会社フィスコはJASDAQの上場企業でもあるため、安心して利用できるとの評判も多かったです。

フィスコで取り扱っているコインはZaifと比較すると少ないためデメリットに感じていた人もいますが、裏を返せば安全性の高いコインを厳選して取り扱っていたと考えることもできます。

ユーザーに安心して取引してもらう環境を用意していたという点も高い評価を受けています。

フィスコは取引手数料無料だったので、取引回数が多い人に支持されていました。

以前のフィスコのデメリット

仮想通貨取引は現物取引以外にも、自己資金以上にレバレッジをかけた証拠金取引ができる仮想通貨取引所が増えています。

Zaifでも証拠金取引ができる一方で、フィスコでは現物取引しか取り扱っていません

証拠金取引にチャレンジしてみたいと考えているユーザーにとってはデメリットに感じられる部分だったといえます。

ただし、今後はユーザーのニーズによって取扱される可能性もあるといわれています。

フィスコの知名度があまり高くなかった理由に、個人投資家向けというよりも法人ユーザーの利便性に特化していたという背景があります。

そのため、個人投資家にとっては使いにくく感じられる部分が多いため、他の仮想通貨取引所に魅力を感じていた人も多いです。

https://twitter.com/xRINGx/status/861750904554311680

Zaifとフィスコの取引画面が酷似しており、「取引画面がわかりにくい、扱いにくい」などの声も多かったです。

もともとZaifとフィスコは業務提携していた関係で、Zaifの取引システムをフィスコでも利用していたという背景があります。

リニューアルしたフィスコの評判


出典:https://fcce.jp/

Zaifの事業譲渡を受け、フィスコ仮想通貨取引所もこれまでのシステムをリニューアルし、利便性の良い仮想通貨交換業者として生まれ変わっています。

安心して取引できる環境を用意している仮想通貨取引所を利用したい!と考えている方に注目していただきたい改善点は以下の通りです。

セキュリティシステムを強化

以前のフィスコはZaifの取引システムを採用していましたが、実は2018年8月にはZaifのシステムからカイカの子会社「CCCT」のシステムへ変更することを発表しており、9月には新システムを稼働させていました。

新システムは、他の取引所が金融庁から業務改善命令を受けた理由の一つになっていた、マネーロンダリング対策を強化しているのが特徴です。

新システムに変わったため、一部のユーザーからは「取引が厳しくなった」との意見もありますが、安全な取引を実現するためには必要不可欠だったともいえるでしょう。

取引画面が見やすくなった

Zaifとそっくりで見にくかった取引画面は、新システムへ移行したことでかなり見やすくなったと好評です。


出典:https://fcce.jp/trade_btc_jpy

リニューアルされた取引画面はシンプルでわかりやすく、初心者でも簡単に取引できるように工夫されています。

画面も見やすくなっており、難しい操作が必要ないのが特徴です。

ユーザーの利便性を考慮

フィスコはユーザー(特に個人)にとっては使いにくいと感じられていましたが、ユーザーの利便性を考えてシステムの改善に取り組んでいるところです。

今後は取扱コインを増やすことや、スマホアプリの開発、自動売買システムの実装などが計画されています。

取引手数料がかかるようになった

システムが刷新されたことで歓迎するユーザーもいますが、逆に不満を感じているユーザーもいます。

特に問題視されているのが、以前は無料だった取引手数料が一部の取引で0.1~0.3%発生するようになったからです。

フィスコでは取引手数料が発生するようになった理由として、「新システムの導入によりサービスの堅牢性や安定性を高めるために相応の投資を実施しているため」と説明しています。

取引手数料が発生するデメリットも増えましたが、安全性の高い取引を実現するための対価として考えるのであれば妥当との見方もあります。

フィスコとZaifの違いを比較

フィスコとZaifはどちらも同じ会社が運営することになりましたが、提供しているサービスの内容はどのような違いがあるのか比較してみました。

 

サービス内容フィスコZaif
入出金手数料350~756円
取引手数料maker:0~0.3%
taker:0.1~0.3%
簡単売買:無料
maker:0%
taker:0~0.3%
取扱コイン(主要通貨)BTC
MONA
BCH
BTC
XEM
MONA
BCH
ETH
取扱コイン(トークン)FSCC
CICC
NCXC
ZAIF
XCP
BCY
SJCX
FSCC
PEPECASH
CICC
NCXC
CMS
取引形式現物取引:販売所(簡単売買※2018年12月現在停止中)、取引所現物取引:販売所(簡単売買)、取引所
信用取引、AirFX取引:取引所
取引ツールWEBブラウザ

フィスコとZaifは一見すると同じような仮想通貨取引所に思えますが、採用している取引システムも異なるため、別々の仮想通貨取引所と考えた方が良いでしょう。

Zaifにはない良さがフィスコにあり、フィスコにはない良さもZaifにあることから、利便性を考慮して両方に口座開設しておくと重宝します。

フィスコ仮想通貨取引所の評判は上々!今後も期待できる


出典:https://fcce.jp/

フィスコは評判も良く、ユーザーの利便性を考慮して新しい機能も積極的に盛り込む姿勢が見られます。

セキュリティ対策もしっかり実施しており、運営会社も安定していることから、安心して利用できる仮想通貨取引所といえるでしょう。

スムーズに仮想通貨取引を行うためにも、フィスコだけでなくZaifなど他の仮想通貨取引所に口座開設しておくと便利です。

フィスコの口座開設手続きでは本人確認に時間がかかる可能性もあるので、早めに手続きを行うことをおすすめします。