やさしい仮想通貨の始め方を解説

イーサリアムの特徴や将来性は?入手方法を徹底解説

イーサリアムの特徴や将来性

2018年に入り全体的に価格が暴落するなど苦境に立たされている仮想通貨市場。

価格が高騰した2017年に比べると、価格が下がり気味のため、今後価格は上がるのか、将来性はあるのかが気になる人も多いのではないでしょうか。

今回は仮想通貨市場の中で時価総額2位と人気の高いイーサリアムの特徴や成長性、入手方法についてご紹介します。

イーサリアムについて知ることで、きっとあなたも魅力に気づくことでしょう!

基本情報
正式名称:通貨単位Ethereum:ETH
公開日2015年7月30日
発行上限枚数91,786,546 ETH
取扱い取引所(国内)bitFlyer、Zaif、bitbank.cc、GMOコインなど
取扱い取引所(海外)Binance、Kucoin、HitBTCなど
公式HPhttps://www.ethereum.org
ホワイトペーパーhttps://github.com

イーサリアムはどのような仮想通貨なのか

イーサリアム購入まとめ

イーサリアムはプラットフォームの場として作られたシステムで、その基軸通貨として作られたのがETHなのです。

そんなイーサリアムには以下の特徴があります。

特徴
  • スマートコントラクト
  • DApps(分散型アプリケーション)
  • さまざまな用途に期待されている

スマートコントラクトについて

イーサリアムについて説明するのにまず外せないのがスマートコントラクトです。

スマートコントラクトは“自動契約機能”のことを言います。

ブロックチェーンとは売買や送金などの取引内容を記録したいわゆる“台帳”のことで通常契約実行者が必要なところをスマートコントラクトで自動化したのです。

従来の方法だと不正な契約を防ぐために契約実行者がいたため時間もお金もかかっていたのですが、スマートコントラクトにより、取引の時に設定した日に自動で契約ができるようになったのです。

DApps(分散型アプリケーション)について

Fusion Studio TIFF File

多くのDApps(分散型アプリケーション)はイーサリアムのプラットフォームを採用しています。

DAppsは既存のアプリケーションのように中央管理者を持っていません。

今まではデータベースというものが存在し、ユーザーとデータベースがAPIによって繋がれていました。

しかしDAppsではデータベースは使用せずブロックチェーンを使って、スマートコントラクトでユーザーとブロックチェーンをつないでいます。

このようにすることで、データが改ざんされないというメリットがあるのです。

さまざまな用途に期待されている

スマートコンタクトはブロックチェーンだけの機能以外にもさまざまなものに応用できるとして、各業界で研究が進んでいます。

今後スマートコントラクトの採用が期待されている業界
金融業界仮想通貨は送金スピードが速く、送金手数料が安いのが特徴で、送金や寄付で普及すると考えられています。

従来では送金や寄付金の用途がわかりませんでしたが、スマートコントラクトによって寄付金の用途が分かりやすくなったのも利点です。

音楽業界音楽業界では報酬を支払うときにいくつもの中間業者を挟んでいました。

スマートコントラクトを用いることで、作詞家やアーティストなどに直接報酬の支払いができるようになりました。

自動車業界スマートコントラクトを用いることで、ブロックチェーンに走行履歴が記録できると期待されており、保険の査定などに期待されています。

特にトヨタ車がスマートコントラクトに注目しており、研究が続いています。

このようにイーサリアムで採用されているスマートコントラクトの技術は様々な業界で注目されているため、普及する可能性が高いでしょう。

2018年はどこまで上がる?イーサリアムの将来性について

ethereum symbol with a circular hud and abstract background (3d render)

2017年に高騰したイーサリアムですが、2018年に入ってから価格が下がり気味となっています。

ここでは現在の価格変動と将来性について考えてみましょう。

イーサリアムの価格と将来性
  1. 現在の価格は下降気味
  2. 開発の進捗で決まる
  3. ICOの増加
  4. ライデンネットワークへの期待
  5. ウェブボットの予想への期待

①現在の価格は?

6月28日現在、イーサリアムの価格は1ETH=48,432円となっています。

2018年1月16日に16万円台まで価格が上がったものの、そこからどんどんと価格が下がり始めました。

4月5日に4万円という低値をつけると、その後を回復の兆しをみせ、5月4日に8万円台にまで高騰しましたが、その後は再び下がり続け、現在の価格まで下がっています。

ただ、時価総額3位のリップル以降のアルトコインと比べると、価格変動は安定しており、さらにスマートコントラクトが今後活用される可能性が高いため、2018年全体でみると価格は上昇していくと言えるでしょう。

②ICOの増加

Creative ICO wallpaper. Cryptocurrency and global e-commerce concept. 3D Rendering

独自で仮想通貨(トークン)を発行してそれを使って資金調達をする方法のことをICOといいます。

ICOは世界各国で規制されていますが、ICOはどんどんと増加しています。

このICOで使用されるトークンは既存の仮想通貨をベースにして作られています。

ベースの仮想通貨は色々あるのですが、イーサリアムを使う場合がほとんどなのです。

つまり、ICOで使う仮想通貨がイーサリアムをもとにして作られれば作られるほど、イーサリアムの需要が高まり、価格が上がっていくのです。

③開発の進捗で決まる

CROSSICOTechnology

イーサリアムは完成された仮想通貨ではなく、今も開発途中の仮想通貨です。

アップデートを4段階にわたって行っています。

アップデート名内容
第1段階(フロンティア)基本機能の導入・バグ修正
第2段階(ホームステッド)プラットホームの機能を実装
第3段階(メトロポリス)スマートコントラクトの簡易化・セキュリティの強化(現段階)
第4段階(セレニティー)アップデート完了

現在行っているメトロポリスでスマートコントラクトがもっと使いやすくなり、セキュリティも強固になるとされています。

本来なら2018年内までにセレニティが終了し完成する予定だったのですが、アップデートが遅れています。

アップデートが遅れれば遅れるほど、イーサリアムに対する期待感が薄れて、少し価格が下がる可能性が高いです。

ただ、この第3段階のアップデートが終わればスマートコントラクトがさらにつかいやすくなりますので、今後は価格が上がっていくと考えられるでしょう。

④ライデンネットワークへの期待

イーサリアムの送金スピードを上げるための“ライデンネットワーク”というプロジェクトが開始されました。

ライデンネットワークがイーサリアムに実装されることで、クレジットカードよりも早く処理することができると言われており、さまざまな業界から注目されています。

特に時価総額1位のビットコインと、このイーサリアムでは送金詰まりを起こしているため、イーサリアムの処理能力がクレジットカードを超えるようになれば、ビットコインを上回る可能性があると言えるのです。

⑤ウェブボットの予想への期待

ウェブボットという仮想通貨の相場を予想するAIがあります。

このウェブボットが2018年にイーサリアムの価格が高騰すると予想しているのです。

ウェブボットはこれまでもビットコインなどの価格高騰の予想を当てており、今回も予想が当たると期待されているのです。

イーサリアムの入手方法について

イーサリアムを入手するのにはいくつか方法があります。

イーサリアムの入手方法
  • マイニングで入手する
  • 仮想通貨取引所で購入する

マイニングで入手する

取引内容の承認をしてブロックチェーンを生成することを“マイニング”と言います。

マイニングを行うことでその報酬としてイーサリアムを受け取ることができます。

このマイニングは全部で3種類あり、一覧にまとめてみましたのでぜひ確認してみてください。

ソロマイニング
  • マイニング専用の機材を個人で揃えて、自分でマイニングを行う方法
  • マイニングに成功すれば報酬はすべて自分のもの。
  • マイニング事業を行う企業やプールマイニングの影響によって、ソロマイニングで報酬を得にくいというデメリットも
プールマイニング
  • コミュニティに所属し協力してマイニングを行い報酬を分配する方法
  • マイニングにおける貢献具合で報酬額が決まる
クラウドマイニング
  • マイニングを行う企業や団体に投資してマイニングに参加
  • 維持費や維持管理費、電気代などがかからず、手間もない
  • 投資をしたマイニング業者が倒産する可能性や詐欺の可能性に注意

取引所で購入する方法がメジャーとなっていますが、取引所での売買になれてきたら、マイニングで報酬を得るのも良いでしょう。

仮想通貨取引所で購入する

最もメジャーな入手方法として仮想通貨取引所での購入が挙げられます。

仮想通貨取引所にもイーサリアムが取扱いしている業者と取扱いしていない業者がありますので、取扱いしている業者を選んで取引を行うようにしましょう。

イーサリアムの取扱いをしている取引所は以下になります。

国内取引所bitFlyer、Zaif、GMOコイン、bitbank.cc、DMM Bitcoin、みんなのビットコイン、BTCBOXなど
海外取引所Binance、QUOINEX、BITPoint、HitBTC、Huobi、Bittrexなど

おすすめの取引所①:Zaif(ザイフ)


出典: https://zaif.jp

Zaifではイーサリアムを日本円で購入することができます。

しかも指値取引になりますので、販売所で購入するよりも安く購入しやすいです。

また、Zaifでは積立投資ができるため、毎月決まった額を自動でイーサリアムを購入して積み立てることができます。

日本円で購入したい人や積立投資をしたい人はZaifを利用しましょう。


Zaif(ザイフ)の口座開設はこちら

おすすめの取引所②bitbank.cc(ビットバンク)


出典: https://p-salm.jp

ビットバンクでは全ペアで取引をする際、取引手数料が一切かかりません。

取引手数料無料はキャンペーンの一環で期間限定なのですが、期間延長をしていますので、今後も手数料が無料のままになる可能性が高いです。

ビットバンクではZaifと同様に指値取引で売買することができるのですが、ビットコインとのペアになるため、一度ビットコインを購入する必要があります。

そのため、もし日本円でイーサリアムを購入したい場合はZaifにしたほうがいいでしょう。


bitbank(ビットバンク)の口座開設はこちら

イーサリアムまとめ

いかがでしたか?

今回はイーサリアムの特徴や将来性、入手方法をご紹介していきました。

イーサリアムにはスマートコントラクトやライデンネットワークなど、価格が高騰するような要因がそろっています。

特にスマートコントラクトは様々な技術に応用でき、数多くの大企業が注目しているため、多方面で実用化されれば、それに伴い価格は上がっていくでしょう。