なんてお考えではありませんか?
DMM Bitcoinは大手DMM.comが運営する国内仮想通貨取引所で、初心者にも使いやすいと人気がありますよね。
アルトコインのレバレッジ取引ができる珍しい取引所でもあるため、「レバレッジ取引ならDMM Bitcoin」と考えている人も少なくありません。
しかし、レバレッジ取引=リスクが高いというイメージもあって、特に初心者はなかなか手が出せないというのが現状ではないでしょうか。
そこで今回は、DMM Bitcoinのレバレッジ取引について紹介していきたいと思います。
レバレッジ取引の特徴や詳しい手順なども解説しますので、この記事を読めばすぐにレバレッジ取引を始めることができますよ!
- DMM Bitcoinは大手DMM.comが運営する国内仮想通貨取引所
- レバレッジ取引は少ない資金で大きな利益を狙うことができる!
- 価格が上がったときだけでなく、下がったときにも利益が出せる
- ただし、利益が大きい分損失も大きくなりやすい
- ロスカットやスワップポイントについての理解が必要
- 仕組みさえ理解してしまえば、初心者でも取引を楽しむことができる
目次
DMM Bitcoinのレバレッジ取引のやり方
まずはじめに、DMM Bitcoinで実際にレバレッジ取引をする際の手順について紹介します。
レバレッジ取引とはいえ、取引手順は現物取引と同じ要領になりますので、初心者でも簡単に操作することが可能です。
- STEP.1DMM Bitcoinにログイン
出典:https://bitcoin.dmm.com/
まず、DMM Bitcoinにログインし、取引画面左側のメニューにある「取引開始」をクリックします。
- STEP.2レバレッジ取引を選択
出典:https://bitcoin.dmm.com/
出典:https://bitcoin.dmm.com/
取引画面左上の「メニュー」から「新規注文(レバレッジ)」を選択し、レバレッジ取引の注文画面に切り替えましょう。
- STEP.3必要項目の入力
出典:https://bitcoin.dmm.com/
取引画面にて「取引ペア」「注文タイプ」を選択し、必要であれば「スリッページ」「FIFO」「損切」といった細かい設定も行います。
- STEP.4取引完了あとは「売(Bid)」もしくは「買(Ask)」をクリックすれば取引は完了です。
◆スリッページ
注文したときの金額と、注文が約定したときの金額の差をいい、入力された金額が許容範囲となります。
◆FOFO
FIFOは「First In First Out」の略称で、これをONにすると成立したオーダーの古い順に決済されていきます。
◆損切
ONにすると損切する価格を決めることができ、設定金額以上の損失が出た場合は取引が自動で中止されます。
DMM Bitcoinのレバレッジ取引3つの特徴
レバレッジ取引ができる取引所はたくさん存在しますが、DMM Bitcoinのレバレッジ取引にはさまざまな特徴があります。
ここでは、DMM Bitcoinのレバレッジ取引についてみていきましょう。
- 特徴1:7種類の通貨で取引ができる
- 特徴2:最大レバレッジは4倍
- 特徴3:取引手数料がほとんど無料!
特徴1:7種類の通貨で取引ができる
DMM Bitcoinではビットコインはもちろん、アルトコインを含む7種類の通貨でレバレッジ取引を行うことが可能です。
つまり、取扱通貨全種類でレバレッジ取引ができるということ。
取引所によっては「ビットコインだけ」「ビットコインとイーサリアムだけ」など、レバレッジ取引ができる通貨が限られているのが一般的です。
そのため、好きな通貨でレバレッジ取引ができるというのがDMM Bitcoinの大きな魅力といえるでしょう。
ビットコイン/イーサリアム/ネム/リップル/ライトコイン/イーサクラシック/ビットコインキャッシュ
特徴2:最大レバレッジは4倍
DMM Bitcoinでは、どの通貨も固定4倍のレバレッジで取引が可能です。
ほかの取引所と比べるとやや倍率が低いようにも思えますが、もし10万円の資金で取引をした場合は、40万円分の取引ができることになり、決して低い倍率とはいえません。
また、あまり大きなレバレッジをかけてしまうとその分リスクも大きくなりますから、4倍くらいが丁度良いとも考えられますよね。
特徴3:取引手数料がほとんど無料!
DMM Bitcoinは取引手数料のほとんどが無料となっており、無駄なコストを抑えて取引を楽しむことができます。
ただ、レバレッジ取引では「レバレッジ手数料」が発生し、日をまたぐごとに建玉の0.04%が引かれるので注意が必要。
要はスワップポイントが発生するということですね。
そもそもレバレッジ取引とは?
DMM Bitcoinのレバレッジ取引にはさまざまな特徴がありますが、それ以前に、レバレッジ取引がどんなものかを理解する必要があります。
すでに知っているという人も、ぜひこの機会に再確認してみてください。
- ポイント1:大きな利益が狙える
- ポイント2:価格が下がった時もチャンス!
- ポイント3:借金を背負うリスクが少ない
ポイント1:大きな利益が狙える
レバレッジ取引というのは、実際に持っている資金を2倍、3倍…と増やすことができる取引方法です。
例えば、今現在1万円の資産があるとしましょう。
これに10倍のレバレッジをかけた場合、実際には1万円しか使っていないのに10万円分の取引を行うことができます。
つまり、架空のお金で取引をするんですね。
架空とはいえ、取引で出た利益はしっかりプラスされますから、よく考えれば夢のような仕組みといえますよね。
これにより、少ない資金で大きな利益を狙うことが可能です。
ポイント2:価格が下がった時もチャンス!
レバレッジ取引では架空のお金で取引ができますから、「買い」ではなく「売り」から取引を始めることもできます。
もちろん「買い」の注文もできますので、買い注文では価格が上がったときに、売り注文では価格が下がったときに利益を出すことができるのです。
そう考えると、買い注文しかできない現物取引よりもかなり効率的なのがわかりますよね。
ポイント3:借金を背負うリスクが少ない
レバレッジ取引には「ロスカット」や「追証」というシステムがあります。
レバレッジ取引では架空の資金で取引を行いますが、架空の資金が使える代わりにあらかじめ証拠金を支払う必要があって、損失が一定の割合を超えると追加の証拠金「追証」が請求さる仕組みです。
また、追証を払わずにそのまま取引を続け、損失がさらに一定の割合を超えると、今度はロスカットというシステムが稼働し、取引自体が強制終了となります。
こういったシステムにより、基本的に証拠金以上の損失が出ることはありません。
DMM Bitcoinの場合は「追証=なし」「ロスカット=補償金の80%以下」です。
ロスカットや追証が発生するタイミングは、各取引所によって違います。
知らないと危険!レバレッジ取引3つの注意点
こうしてみると、レバレッジ取引は意外と安全なものに思えますよね。
しかし、メリットが大きい分注意しなければいけないポイントもありますので、取引を始める前にこういったリスクもしっかりと理解しておきましょう。
- 注意1:ロスカットがある
- 注意2:利益が大きくなる分、損失も大きくなる
- 注意3:スワップポイントにも注意!
注意1:ロスカット後の取引は再開できない
レバレッジ取引ではロスカットや追証というシステムがあり、損失を最低限に抑えることが可能です。
しかし、ロスカットで強制終了となってしまった取引は復活させることができません。
そのため、新たに取引を始める場合はもう一度証拠金を預け、一から取引を始めなければならないのです。
ロスカットはセーフティーシステムとして存在するものですが、考え方によってはコスト高になってしまいますので、極力ロスカットにならないように取引を行いましょう。
注意2:利益が大きくなる分、損失も大きくなる
レバレッジ取引では大きな利益を狙うことができますが、裏を返せば損失も大きくなりやすいということになります。
特に仮想通貨は値動きが激しく、一瞬で価格が高騰することもあれば、暴落することも珍しくありません。
そのため、追証のアラートが発生せず瞬時にロスカットになってしまうこともあるのです。
注意3:長期投資には向かない
レバレッジ取引には「レバレッジ手数料」、つまりスワップポイントがあると紹介しましたよね。
これは日をまたぐ毎に加算されていく手数料で、ポジションを持ち続けるほど高額になっていきます。
DMM Bitcoinでは建玉の0.04%/日となっていますが、取引金額や期間によってはコスト高になってしまいますので、長期投資には向きません。
まずは少ないレバレッジから取引をはじめてみよう!
出典:https://bitcoin.dmm.com/
DMM Bitcoinでは7通貨のレバレッジ取引が可能となっており、倍率はどの通貨も一律4倍です。(2019年3月現在)
大きな利益が狙える分リスクも高めになってしまいますが、ロスカットや追証システムがあるため、証拠金以上の損失はほぼ出ないといえます。
また、価格が下がっているときでも利益が出せますので、現物取引と比較してもかなり効率的に取引を行うことができますよね。
レバレッジが低ければ損失のリスクも小さくなりますから、DMM Bitcoinでのレバレッジ取引は初心者にも最適だといえるでしょう。
→ DMM Bitcoinの公式サイトはこちら
- DMM Bitcoinでは取扱通貨全てがレバレッジ取引に対応している
- レバレッジ倍率はその通貨も一律4倍
- 日をまたぐ毎にかかるレバレッジ手数料(スワップポイント)は0.04%/日
- その他の取引手数料は無料
- DMM Bitcoinに追証はなく、損失が補償金の80%以下になるとロスカットとなる
- レバレッジが大きいほどリスクも高くなるため、一律4倍のDMM Bitcoinは初心者にもおすすめ