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DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の評判と使い方をかんたん解説!メリット・デメリットは?|アルトコインのレバレッジ取引に強い取引所

ここ最近、CMや広告などでよく見かける「DMM Bitcoin」。

国内の取引所の中でも、特に「アルトコインのレバレッジ取引に強い」との評判がよく聞かれますが、具体的にはどのような魅力があるのでしょうか?

今回はDMM Bitcoinの基本~詳細情報までを分かりやすくまとめました

この記事でわかること
  • DMM Bitcoinの特徴
  • DMM Bitcoinのメリット・デメリット
  • 手数料やセキュリティについて
  • 他の取引所との比較

この記事を読めば、アナタも「DMM Bitcoinの賢い使い方」を理解し、さらに効率的な暗号資産(仮想通貨)運用に役立てられるはずです!

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DMM Bitcoinの概要をチェック!

まずはDMM Bitcoinの基本情報を一覧表にまとめました。

会社名株式会社 DMM Bitcoin
所在地東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー10F
代表田口 仁
設立2016年11月7日
取扱い通貨ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ネム(XEM)
リップル(XRP)
ライトコイン(LTC)
イーサクラシック(ETC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ステラ・ルーメン(XLM)
モナーコイン(MONA)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
クアンタム(QTUM)
銘柄(現物取引)4種類
銘柄(レバレッジ取引)18種類
公式サイトhttps://bitcoin.dmm.com/

DMM Bitcoinは、以前まで「株式会社東京ビットコイン取引所(TBX)」の名前で運営されており

2017年12月に社名変更されて現在に至ります。

そもそも「DMM」というブランド自体、動画配信サイトをきっかけとして高い知名度を誇っていただけに

「暗号資産業界にあのDMMが参入」するというニュースは、世間的にも大きな話題を呼びました。

更にDMMは、「DMM FX」など金融・投資系のサービス展開にも以前から力を入れていましたので

暗号資産(仮想通貨)事業参入への期待度もなおのこと高かったと思われます。

DMM Bitcoinはアルトコインのレバレッジ取引所の状態

取引所の中では比較的「後発組」に数えられるDMM Bitcoinですが

他の取引所と違い「アルトコインのレバレッジ取引に力を入れている」のが大きな特徴です。

それまで、レバレッジ取引に関しては「ビットコインのみ」が主流の中

アルトコインでのレバレッジ取引が行えるシステムを武器に、暗号資産市場に乗り込んできたわけですね。

この辺りの狙いは「さすがDMM」といったところでしょうか。

アルトコインのレバレッジ取引が可能!

まず、レバレッジ取引とは「少ない元手で大きな額の取引を可能にするシステム」だと考えましょう。

イメージとしては「てこの原理」に近い仕組みです。

例えば自己資金が10万円しかなかったとしても、そこに20倍のレバレッジをかけることで

10万円×20=200万円分の取引が可能になるのです。

もちろん自己資金の数倍規模での取引が可能となれば、それだけ多額の利益をあげやすくもなりますが

逆に損失についても、自己資金を上回る多額の損失を被る可能性もあります。

つまり、レバレッジ取引を行う場合は「リターンが大きい」というメリットだけでなく

「リスクも大きい」というデメリットも同時に考えなければいけないわけですね。

さて、肝心のDMM Bitcoinについてですが、こちらの取引所ではビットコインだけでなく

アルトコインのレバレッジ取引を行えるのが大きな特徴です。

ビットコインでレバレッジ取引が行える取引所は国内にも多数存在しますが

トコイン(ビットコイン以外)でもレバレッジ取引が行えるところはまだ少ないため

それだけ利用価値の高い取引所だと言えるでしょう。

対応の銘柄は18種類

DMM Bitcoinでは、以下18種類の銘柄でレバレッジ取引が行えます。

DMMの取扱レバレッジ銘柄
  1. BTC/JPY
  2. ETH/JPY
  3. XEM/JPY
  4. XRP/JPY
  5. LTC/JPY
  6. ETC/JPY
  7. BCH/JPY
  8. XLM/JPY
  9. MONA/JPY
  10. ETH/BTC
  11. XEM/BTC
  12. XRP/BTC
  13. LTC/BTC
  14. ETC/BTC
  15. BCH/BTC
  16. ETC/ETH
  17. BAT/JPY
  18. QTUM/JPY

 

日本円での取引だけでなく、ビットコインやイーサリアムを使ってレバレッジ取引が行えますので

取引の自由度が広い点はメリットと言えるでしょう。

ロスカットのルールとレバレッジ倍率について

ロスカットとは、レバレッジ取引を行う中で損失が一定ラインを超えた時に、強制的に決済される仕組みです。

この仕組みにより、レバレッジをかけて取引を行っても、多額の損失を出さないようある程度のところで抑えてくれるわけですね。

DMM Bitcoinでもこのロスカットが採用されており、設定が証拠金維持率80%以下と

損失を最小限に抑えやすいラインでロスカットが実施されますので、初心者の方でも比較的安心して取引を行えます。

なお、DMM Bitcoinのレバレッジ倍率は「4倍固定」となっており、変更は出来ません。

DMM Bitcoinはスマホアプリが使いやすく快適!

DMM Bitcoinでは、iOS・Androidともに専用アプリがリリースされています。

価格変動に敏感に反応してこそ、暗号資産運用では利益があげやすくなりますので

スマホ専用アプリがあれば、時間や場所を気にせずに効率よく運用を進められる点はうれしいポイントですね。

しかもDMM Bitcoinのアプリは使い勝手の良さが高い評判を得ています。

トレード画面の操作がしやすく使いやすい!

レバレッジ取引でのトレード画面を例に見てみましょう。

レバレッジ取引:ストリーミング注文

ご覧のように、画面構成がシンプルになっており、表示に従って順を追って操作していけば簡単に操作できるようになっています。

特にアプリではワンタッチで取引が可能なため、急いでいる時でもタイミングを逃しにくいのがうれしいですね。

見えやすいトレード画面は初心者にうれしい!

暗号資産取引、またレバレッジ取引初心者にとって大きな障害となるのは、やはり「分かりにくい」という点でしょう。

国内取引所のアプリやサイトを利用する際に、

  • 何をどうすれば良いか分からない
  • 操作が複雑で覚えられない
  • 画面構成や表示が読み取りにくい

などの点があると、どうしてもストレスがたまり、挫折しやすいものです。

ところがDMM Bitcoinでは、サイトもアプリ版も「見やすい」「使いやすい」が追求されている印象が強く

とにかく操作性に優れて、直感的に使える作りになっています。

「これからレバレッジ取引に挑戦するぞ!」なんて人には、こういった新設設計は非常に大きなメリットになるでしょう。

DMM Bitcoinの手数料・スプレッドについて

売り・買いの差額で利益をあげるのが基本となる暗号資産運用では

いかに余分なコストを抑えるか?が効率よく儲けを出すためのポイントです。

そこで取引所を利用する際に気になる手数料やスプレッドについて、DMM Bitcoinの概要をまとめました。

DMM Bitcoinは入出金手数料が無料!

ほとんどの取引所では、入出金時(日本円など)に数百円の手数料が発生します。

正直、手数料収入が取引所の大切な収入源であるのは分かりますが…

取引所の入出金手数料はなぜ無料にならないのか」と不満の声が根強く聞かれていたのも事実です。

ところがDMM Bitcoinはこの入出金手数料がまさかの無料!

他の取引所との差別化を図る上では非常に大胆な戦略であるのは確かで、大きなアドバンテージを得ている印象です。

※ただし、ビットコインやイーサリアム出金時にはマイナーへ支払う手数料がかかるので注意
(DMM Bitcoinがもらう手数料ではない)

現物の取引手数料も無料!

無料なのは入出金手数料だけではありません。

DMM Bitcoinでは、現物手数料も無料!

主力がアルトコインのレバレッジ取引であるとはいえ、現物取引の手数料も無料としているところは良心的ですね。

レバレッジ手数料も0.04%!

ここで言うレバレッジ手数料とは、「売らずに保有状態を維持し、日をまたいだ際に発生する手数料」を指しています。

レバレッジ取引にてコインを購入した後、売却せずに日をまたぐと「保有コインの0.04%の日本円が手数料として発生する」という意味ですね。

この手数料は別名「スワップポイント」とも呼びますが、DMM Bitcoinの0.04%という設定は決して高くなく

むしろ良心的な設定と言えるでしょう。

DMM Bitcoinのスプレッドについて

スプレッドとは、「売値と買値の差額」を意味する言葉です。

例えば取引所では、売値と買値がともに表示されていますが、両方の金額には「価格差」があるのが通常です。

例えば以下をご覧ください。

こちらは記事執筆時におけるDMM Bitcoinでのビットコイン/日本円のレートです。

売った時は810,030円しかもらえないのに、買う時には834,030円ものお金を支払わなければなりません。

つまり差し引きすると、売値と買値の間に「24,000円」の差があるのが分かりますね?

この差額がスプレッドであり、実質的には利用者が負担する手数料に相当します。

参考までにDMM Bitcoinでのアルトコインのスプレッドを記載しておきましょう。
※記事執筆時

アルトコインのスプレッド
  • ETH/JPY…2,200円(約4.1%)
  • XEM/JPY…1.2円(約6%)
  • XRP/JPY…2.5円(約4.7%)
  • LTC/JPY…550円(約5.7%)
  • ETC/JPY…100円(約5.3%)
  • BCH/JPY…3,000円(約3.3%)
2018年初頭と比較すると、XEM/JPY、XRP/JPY、LTC/JPYあたりは半分近くまでスプレッドが下がっています

ちなみにスプレッドは固定ではなく、相場によって変動するものですので

逐一チェックしながらスプレッドが狭い銘柄や取引所を使い分けるのもアリでしょう。

送金手数料も無料!

暗号資産をウォレットや他のアドレスに送る際の手数料を「送金手数料」と呼びます。

この送金手数料は「出金手数料」と同じ意味になりますので、すでに紹介した通り

DMM Bitcoinでは手数料が無料です。

ただし、マイナーへの手数料は負担しなければなりません

マイナーに支払う手数料
  • ビットコインの場合…マイナーへの手数料は0.0008以上で出庫時に指定する必要がある
  • イーサリアムの場合…マイナーへの手数料は0.001で固定

以上のように、ビットコインを出庫(送金)する場合は最低0.0008BTC、イーサリアムでは最低0.001ETHが

マイナーへの手数料として必要になることを覚えておきましょう。

セキュリティはイマイチなところも…

取引所を利用する上で気になるのが「セキュリティ」です。

やはり大切な資産を運用する場ですから、万一を考慮し、「資産を守れるだけのセキュリティが備わっているか」は考慮しなければなりません。

ですがDMM Bitcoinに関しては、若干セキュリティ面に不安を覚えるところがあります

例えば出金アドレス制限が無かったり、メール認証による出金チェックがないなど

もう少しセキュリティに力を入れても良いのでは?と感じる部分もあるのが正直なところです。

2段階認証設定は細かくできるので要確認!

DMM Bitcoinはセキュリティ面に多少の不安があるとは申し上げましたが

2段階認証については非常に細かく設定できるため、この点は高く評価できるポイントです。

上記のように2段階認証を使用する場面を細かく設定できます。

利便性を多少犠牲にしてでもセキュリティを強くしたいという人には、このシステムはうれしいメリットではないでしょうか。

DMM Bitcoinのデメリットまとめ

DMM Bitcoinに限らず、各取引所にはメリット・デメリットの両方が存在しています。

ここでは特にデメリットと感じられる点をまとめました。

現物取引の取り扱い通貨量が少ない

DMM Bitcoinでは、現物取引できる暗号資産がBTCとETH、XRPの3種類のみとなっています。

現物取引の銘柄
  • BTC/JPY
  • ETH/JPY
  • ETH/BTC
  • XRP/JPY

現物取引をメインに使いたい人からすれば、やはりこの少なさはデメリットになってしまうでしょう。

アルトコインのレバレッジ取引に力を入れている取引所だけに致し方ないとも感じますが

取引所として総合的に考えた際、やはり「弱い部分」と言わざるを得ません。

スプレッド手数料が高い

すでに紹介したとおり、DMM Bitcoinは各種手数料が無料となっている点が大きな魅力です。

しかしながら固定されていない手数料である「スプレッド」の存在には注意が必要です。

「買値」と「売値」の差を意味するこのスプレッドは、取引手数料とは別物である

ため実際の取引画面でチェックしない限りは把握できません。

DMM Bitcoinでは「銘柄やタイミングによってはスプレッドが高い」という意見も少なくありませんので

変動するスプレッドを逐一チェックしながら、取引を進めることが重要になるでしょう。

DMM Bitcoinの評判は?良い口コミ・悪い口コミをご紹介

新しく取引所を利用する際、気になるのは利用者の口コミや評判ですよね。

基本情報だけでなく、実際に使っている人がどう感じているのか?を知ることは

取引所の使いやすさや利用価値を見出すために重要な役割を果たします。

ではDMM Bitcoinの良い口コミ・悪い口コミをそれぞれまとめてご紹介しましょう。

良い口コミ

口コミの中で一定の評価を得ていたのは、やはり言うべきか以下の2点でした。

  • 複数のアルトコインでレバレッジ取引が出来る
  • チャートやアプリが見やすい、使いやすい

特に利便性の面においては高い評判を集めている印象を受けましたので

レバレッジ取引初心者の方にもおすすめできそうですね。

悪い口コミ

悪い口コミの中で圧倒的に多かったのが「スプレッドが広い」という声です。

ただ、スプレッドに関してはタイミングにも左右されますので悪い評判ばかりではありませんでした。

もちろんスプレッドが広いタイミングにあたると…かなり苦戦する印象を持つ人が多くなるのは当然ですね。

そしてもう一点。

セキュリティに関して不安を感じている人も一定数いるようです。

この点についても賛否両論ですので、評価が難しい部分ではあると感じました。

DMM Bitcoinは使える?他の取引所と比較してみた

ここまでいろいろと解説してきましたが

結局のところDMM Bitcoinは使えるの?

という点が何より重要かと思います。

そこで主要取引所とDMM Bitcoinを比較しながら、「使える取引所なのか?」を分析しました。

下記に見やすい一覧表にしましたのでご覧ください!

取引所取扱通貨(現物)取扱通貨(FX対応)手数料スプレッド
DMM Bitcoin少ない超豊富かなり安い高め
GMOコイン普通豊富かなり安い安い
bitFlyer少ないBTCのみ高め高め
Zaif豊富少ない高めかなり高い
bitbank.cc普通BTCのみ安い-※
QUOINEX普通少ない安い-※

※bitbank.ccとQUOINEXはユーザー同士の板取引のみのため、スプレッドなし

こうして一覧で見てみると、「アルトコインのレバレッジ取引対応」「手数料が安い」点などが、DMM Bitcoinの強みであるのが分かりますね。

通常の現物取引なら他にも優れた取引所はありそうですが「アルトコインのレバレッジ取引に興味があって、手数料の安い取引所が良い!」などという人にはDMM Bitcoinはまさにぴったりの取引所と言えるでしょう。

DMM Bitcoinの口座開設について


DMM Bitcoinに限らず、取引所を利用するにはまず口座開設を行うのが基本です。
ここではDMM Bitcoinでの口座開設に関するお役立ち情報をまとめました

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口座開設までにかかる時間は5日程度

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ただし、申込者が殺到すると口座開設完了までに5日以上かかる可能性もゼロではありません。

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ちなみにDMM Bitcoinでは口座完了までに、以下5ステップを踏む流れとなっていますので参考にしてください。

DMM Bitcoinの口座開設手順
  1. メールアドレスの登録
  2. 基本情報の入力
  3. 本人確認書類の提出
  4. 携帯電話番号の認証
  5. 郵送による認証コード入力

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ここまでDMM bitcoinの特徴や使い方、メリット・デメリットについてご紹介してきましたが、何よりも一番なのは実際に使ってみて慣れてしまうことです。

DMM bitcoinの口座開設は無料で行うことができるので、まずは無料で機能を使ってみて慣れるところから始めてみることをおすすめします。

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