やさしい仮想通貨の始め方を解説

DMM Bitcoinってどう?※評判や手数料、口座開設の方法などを徹底解説!

DMMビットコイン

「仮想通貨を始めたいな。」と思っているけど、どこの取引所がいいのか迷っている方も多いかもしれません。

このページでは「DMM Bitcoin」の特徴やサービス内容の紹介、口座開設や入出金の手順、取引のやり方などを詳しく解説しています。

「DMM Bitcoinってどうなんだろ?」「仮想通貨を始めたいけど何からすればいいの?」などという方はぜひご覧ください。

DMM Bitcoinの口座開設はこちら

DMM Bitcoinってどんな取引所?特徴は?

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)は2018年1月に開始した仮想通貨取引所です。

動画配信サービスやネット証券・FXなどで有名なDMMグループの「株式会社DMM Bitcoin」が運営しています。

タレントのローラさんがイメージキャラクターを務めており、ローラさんが出演するテレビCMをご覧になった方も多いかもしれませんね。

「現物取引(仮想通貨を簡単に売買できる販売所)」と「レバレッジ取引(仮想通貨FX)」の2つのサービスを展開しています。

大企業の強みを活かした手数料の安さや取引ツールの使いやすさなどが支持され、いま人気急上昇中の取引所です。

サービス内容一覧表

2018年6月29日現在

取り扱い仮想通貨ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ネム(XEM)
リップル(XRP)
ライトコイン(LTC)
イーサクラシック(ETC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
通貨ペア現物取引:3種類
レバレッジ取引:14種類
入出金手数料入金:無料(日本円&仮想通貨)
出金:無料(日本円&仮想通貨)
取引手数料現物取引:無料
レバレッジ取引:
・新規注文/決済注文:無料
・ロスカット:無料
・レバレッジ手数料:建玉ごとに0.04% / 日
取引の種類現物取引(販売所)
レバレッジ取引(仮想通貨FX)
アプリ○:iOS版、Android版
API×:なし
ソーシャルTwitter
Facebook

DMMグループが運営

DMM Bitcoinは動画配信サービスで有名なDMM.comのグループ会社です。

DMMグループは動画配信サービス以外にも、ネット証券やFX、ソーシャルゲームなど様々なビジネスを展開しており、グループ全体の年商は2,000億円を超える巨大企業です。

DMM株やDMM FXなど金融業界での豊富な経験も持っており、仮想通貨業界へは後発組ながら大手ならではのサービスの充実度、信頼性の高さでユーザー数を伸ばしています。

GMOコインよりもFXの取り扱い通貨ペアが多い

DMM Bitcoinのライバルによく挙げられるのがGMOコインです。

サービス内容が非常に似ているので、どちらで仮想通貨を始めようか迷っている方も多いかもしれません。

DMM BitcoinとGMOコインの大きな違いは取り扱い通貨ペアです。

サービスDMM BitcoinGMOコイン
販売所ビットコイン / 日本円
イーサリアム / 日本円
イーサリアム / ビットコイン
ビットコイン / 日本円
イーサリアム / 日本円
ビットコインキャッシュ / 日本円
ライトコイン / 日本円
リップル / 日本円
FXビットコイン / 日本円
イーサリアム / 日本円
ビットコインキャッシュ / 日本円
ライトコイン / 日本円
リップル / 日本円
イーサクラシック / 日本円
ネム / 日本円
イーサリアム / ビットコイン
ビットコインキャッシュ / 日本円
ライトコイン / 日本円
リップル / 日本円
イーサクラシック / イーサリアム
ネム / ビットコイン
ビットコイン / 日本円
イーサリアム / 日本円
ビットコインキャッシュ / 日本円
ライトコイン / 日本円
リップル / 日本円

販売所での取り扱い通貨はGMOコインの方が充実していますが、FXではDMM Bitcoinに軍配が上がります。

アプリなどの取引ツールが使いやすい

取引ツールの豊富さ、使いやすさもDMM Bitcoinの大きな魅力です。

パソコン版では一画面に必要な情報を網羅し、非常に分かりやすく使いやすいインターフェースとなっています。

また情報パネルの配置を自由に動かすことができ、お好みのレイアウトを保存できるようになっています。

スマートフォン用のアプリもパソコン版に匹敵する高機能で、チャートを見ながらワンタッチで発注できるなど、いつでもどこでもチャンスを逃さず取引できるようになっています。

スマホアプリはiOS、Androidに対応しています。

DMM Bitcoinのスマホアプリはこちら

色々な手数料が無料

仮想通貨の取引所では入出金時や取引時に手数料がかかるのが一般的ですが、DMM Bitcoinでは様々な手数料が無料となっています。

入金手数料日本円:無料
仮想通貨:無料
出金手数料日本円:無料
仮想通貨:無料
取引手数料新規注文/決済注文:無料
ロスカット:無料
レバレッジ手数料:建玉ごとに0.04% / 日

日本円の入金では1,000以上の金融機関からのクイック入金に対応しており、手数料無料で24時間365日入金することができます。

取引手数料は1日のうちに何度売り買いしても無料ですが、日をまたいで建て玉を保有した場合、1日あたり建て玉に対して0.04%のレバレッジ手数料(スワップポイント)がかかります。

サポートは24時間365日対応。LINEサポートもあり。

初めて仮想通貨を始めるときは分からないことが多いもの。

「注文のやり方は?」「入金したビットコインが反映しないんだけど?」「ポジションが勝手に決済されている!なぜ?」などなど。

DMM Bitcoinは24時間365日体制でのサポートとなっています。

しかもメールでのお問い合わせだけでなく、LINEでのサポートもあります。

現物取引(販売所)について

DMM Bitcoinの現物取引はユーザーとDMM Bitcoinの間で仮想通貨の売買をする「販売所」です。

売買できるのは「ビットコイン」と「イーサリアム」「リップル」で、ビットコインは日本円での売買のみ、イーサリアムは日本円とビットコインでの売買に対応しています。

購入価格・売却価格が明確で初心者でも簡単に仮想通貨の売買ができます。

販売所と取引所ってなに?違いは?
販売所はユーザーと仮想通貨の交換会社の間で仮想通貨の売買をするところです。

一言でいえば仮想通貨の売買ができるお店みたいなものです。

一方、取引所は売り板・買い板という板を使って、ユーザー同士で仮想通貨の売買をするところです。

この場合、取引所はユーザー同士で取引するための場所やツールを提供しているだけという形です。

販売所は価格も明確で誰でも簡単に取引できますが、取引所よりも価格が割高になります。

取引所は相場価格で取引できますが、初心者の場合、慣れるまで少し難しいです。

取引ルール

通貨ペアBTC/JPYETH/JPYETH/BTC
サービス時間24時間365日対応
※毎週水曜日12:00~18:00はメンテナンスのため取引不可
取引手数料無料
注文方法ストリーミング注文、指値注文、逆指値注文、OCO
注文の有効期限GTC(Good Till Cancel)のみ有効
最小注文数量0.0010.010.01
最大注文数量37070
呼び値の単位1円1円0.000001BTC
取り扱い単位0.0010.010.01

レバレッジ取引(FX)について

DMM Bitcoinではレバレッジ取引(仮想通貨FX)ができます。

仮想通貨FXは現物取引と違って、仮想通貨の実物を売り買いするのではなく、「これから仮想通貨が値上がりするか値下がりするか。」といいう価格変動のみに投資する商品です。

50万円で買ったビットコインが55万円になれば差額の5万円が利益となります。

反対に売りから入ることもできます。(価格が下がる方に賭ける。)

DMM Bitcoinの最大レバレッジは4倍です。

たとえば投資資金が10万円だったとしても4倍の40万円分の投資ができます。

少ない資金で大きく利益を出すことができる一方、損失も4倍になるので注意が必要です。

取引ルール

サービス時間24時間365日対応
※毎週水曜日12:00~18:00はメンテナンスのため取引不可
取引における1日の区切り午前7:00~翌午前6:59
取引手数料無料
レバレッジ手数料
(スワップポイント)
ロールオーバー時に
建玉金額の0.04% / 日
レバレッジ4倍
注文方法ストリーミング注文、指値注文、逆指値注文、OCO、IFD、IFO、一括決済、クイック決済
注文の有効期限GTC(Good Till Cancel)のみ有効
両建取引可能
ロスカット証拠金維持率が80%以下となった時点で、未約定注文を取消後、証拠金維持率が80%超に回復しない場合は全てのポジションを決済

取り扱い通貨ペア

通貨ペア取り扱い単位呼値の単位最小注文数量最大注文数
BTC/JPY0.00110.013
ETH/JPY0.0110.170
XEM/JPY10.00110050,000
XRP/JPY10.00110050,000
LTC/JPY0.10.11200
ETC/JPY0.10.112,000
BCH/JPY0.0110.120
ETH/BTC0.010.0000010.170
XEM/BTC10.0000000110050,000
XRP/BTC10.0000000110050,000
LTC/BTC0.10.000000011200
ETC/BTC0.10.0000000112,000
BCH/BTC0.010.0000010.120
ETC/ETH0.10.0000112,000

口座解説の手順完全ガイド

DMM Bitcoinの口座開設に必要なものは「メールアドレス」と「本人確認書類」です。

登録手続きは5分程度で完了し、取引開始までは最短で2営業日ほどです。

メールアドレスの登録

  • STEP.1
    DMM Bitcoin公式サイトを開く
    以下のボタンをクリックしてDMM Bitcoin公式サイトを開きます。

    DMM Bitcoinの口座開設はこちら

  • STEP.2
    メールアドレスの登録

    「まずはメール登録!」ボタンをクリック。

    メールアドレスを入力して、「私はロボットではありません」にチェックを入れ、「送信する」をクリック。

  • STEP.3
    メールアドレスの確認

    登録確認メールを送信したとのことなので、受信メールを確認します。

    「【DMM Bitcoin】登録メールアドレスのご確認」という件名で、メールが届きます。

    メール内のURLをクリック。

  • STEP.4
    パスワードの登録

    8~20文字の半角英数字および記号を組み合わせてパスワードを入力します。

  • STEP.5
    仮口座登録完了

    仮口座の登録が完了し、マイページにログインできるようになりました。

    「マイページにログイン」をクリックします。

基本情報の登録

  • STEP.1
    マイページにログイン

    ログインページが開くので、メールアドレスとパスワードを入力してログインします。

  • STEP.2
    本口座開設手続きを開始する

    マイページにログインすると上図のようなメッセージが表示されます。

    「本口座登録を行う」をクリック。」

  • STEP.3
    基本情報を入力する

    約款や規約の確認・同意、名前や住所などの個人情報、投資経験などのアンケートなどを入力する画面が開きます。

    入力項目がちょっと多いですが、難しい内容ではないのでサクッと入力してしまいましょう。

    すべて入力できれば一番下にある「確認画面へ」をクリック。

  • STEP.4
    入力内容を確認

    入力内容の確認画面になります。

    間違いがないかしっかり確認したうえで「申し込む」をクリック。

本人確認書類のアップロード

本人確認書類のアップロード画面になります。

本人確認書類の種類を選択し、カメラアイコンの部分をクリックしてアップロードします。

有効な本人確認書類は下記です。

・運転免許証(表面・裏面)

・パスポート(顔写真のページ・所持人記入欄のページ)

・住民基本台帳カード(表面・裏面)

・在留カード(表面・裏面)

・顔写真なしの確認書類2点(各種保険証・住民票の写し・年金手帳・印鑑登録証明書・その他官公庁から発行または発給された書類)

携帯電話の認証

本人確認書類のアップロードができれば「携帯電話番号の認証」です。

  • STEP.1
    携帯電話番号の認証

    「コードを発行する」をクリックすると、登録した携帯電話番号に認証コードがSMSで届くので、「認証コード6桁」の欄に入力します。

    さいごに「認証する」をクリック。

  • STEP.2
    お客様情報の登録完了

    以上で口座開設の申し込み手続きは完了です。

    DMM Bitcoinで口座開設の審査が入ります。

    早ければ即日で審査が完了し、翌営業日に本人確認ハガキが発送されます。

郵送による認証コードを入力

審査完了日の翌営業日に認証コードが記載された本人確認用のハガキが簡易書留で発送されます。

  • STEP.1
    本人確認ハガキを受け取る

    ハガキには数字6桁の認証コードが記載されています。

  • STEP.2
    認証コード入力画面を開く

    マイページにログインして「こちらから郵送された認証コード承認をおこなってください。」をクリック。

  • STEP.3
    認証コードの入力

    ハガキに記載されている認証コードを入力して「認証する」をクリック。

  • STEP.4
    口座開設完了!

    以上で口座開設の手続きがすべて完了し、入金や取引が可能になりました。

2段階認証の設定

入金・取引を始める前に認証アプリによる2段階認証の設定をしておきましょう。

認証アプリは下記からダウンロードできます。

Google Authenticator

Google Authenticator
開発元:Google, Inc.
無料
posted withアプリーチ

IIJ SmartKey

IIJ SmartKey
開発元:Internet Initiative Japan Inc.
無料
posted withアプリーチ
  • STEP.1
    ユーザー情報・各種設定を開く

    マイページの左上にある「ユーザー情報・各種設定」をクリックします。

  • STEP.2
    2段階認証の設定画面を開く

    ユーザー情報・各種設定画面を少し下にスクロールすると「2段階認証を設定する」というボタンがあるのでクリック。

  • STEP.3
    認証アプリでスキャンする

    QRコードが表示されるので認証アプリでスキャンします。

  • STEP.4
    2段階認証コードを入力

    アプリに表示された2段階認証コードを入力して「認証する」をクリック。

  • STEP.5
    2段階認証を使う場面を設定する

    初期設定では「仮想通貨出金時」のみ2段階認証が有効になっています。

    可能ならすべての場面で有効にした方がセキュリティは高くなりますが利便性は低くなるので、セキュリティと利便性のバランスを考えお好みで設定してください。

入出金・口座振替について

DMM Bitcoinでは日本円とビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)の3つの通貨の入出金ができます。

日本円でも仮想通貨でも入出金手数料は無料です。

日本円のクイック入金

DMM Bitcoinでは1,000以上の金融機関からのクイック入金に対応しています。

今回は住信SBIネット銀行からのクイック入金の手順を例に解説します。

※住信SBIネット銀行の口座開設・スマート認証の設定は完了済みとして進めます。

  • STEP.1
    日本円のクイック入金を開く

    マイページの左メニューから「入金・入庫 > 日本円入金(クイック入金)」をクリック。

  • STEP.2
    入金元の銀行を選ぶ

    入金元の銀行の選択画面となりますので、入金に使いたい銀行名を検索して選択します。

  • STEP.3
    入金額を入力する

    入金したい金額を入力して「入金手続きを開始する」をクイック。

  • STEP.4
    申請内容を確認する

    申請内容の確認画面になるので、内容を確認して「金融機関にログインする」をクリック。

  • STEP.5
    住信SBIネット銀行にログイン

    新しいウィンドウで住信SBIネット銀行のログインページが開くので、ユーザーネームとWEBログインパスワードを入力してログインします。

  • STEP.6
    即時決済サービスの確認

    支払い内容や支払先の情報が表示されます。

    「WEB取引パスワード」を入力し、「スマート認証」をクリック。

  • STEP.7
    スマート認証で取引を承認する

    スマート認証の待機画面になります。

    スマホでスマート認証アプリを起動します。

    取引の承認画面になるので「OK」をタップ。

    確認画面が出るので「OK」をタップ。

    注意事項が表示されるので確認して「OK」をタップ。

  • STEP.8
    お振り込み完了確認画面

    住信SBIネット銀行のスマート認証の承認待ちの画面が「お振り込み完了確認画面」に自動で切り替わります。

    以上でクイック入金完了です。

  • STEP.9
    日本円の入金完了

    クイック入金はDMM Bitcoinのウォレット口座に即座に反映されます。

仮想通貨の入金

今回の例ではBTCで進めます。

  • STEP.1
    BTC入庫画面を開く

    マイページの左メニューから「入金・入庫 > BTC入庫」を開きます。

    ETHの場合でも手順は同じです。

  • STEP.2
    ウォレットアドレスを表示

    ウォレットアドレスが表示されますので、こちらのアドレスに他取引所等から送金すればOKです。

日本円の出金

  • STEP.1
    日本円の出金画面を開く

    マイページの左メニューから「出金・出庫 > 日本円出金」を開きます。

  • STEP.2
    出金先口座の登録を始める

    日本円の出金をするにはまず出金先の口座を登録する必要があります。

  • STEP.3
    出金先の銀行名を選択する

    銀行名の読み仮名をクリックすれば銀行名に候補が表示されるので、登録したい銀行を選択します。

    銀行コードから検索することもできます。

    今回の例では住信SBIネット銀行へで進めます。

  • STEP.4
    支店名を選択する

    銀行を選択すると支店一覧が表示されるので支店を選択します。

    支店コードから検索することもできます。

  • STEP.5
    口座タイプ・口座番号を入力して新規登録

    口座タイプ(普通 / 当座)と口座番号を入力します。

    口座名義は自動で入力されています。

    さいごに「新規登録する」をクリックすれば出金先口座情報の登録は完了です。

  • STEP.6
    出金額を入力して出金申請

    日本円の出金画面に戻り「出金したい金額」を入力し「出金申請する」をクリック。

  • STEP.7
    出金申請完了

    出金申請中と表示されれば出金申請の手続きは完了です。

    出金依頼日から原則として3営業日以内に振り込み手続きがなされます。

    出金処理が完了するまではキャンセルも可能です。

仮想通貨の出金

  • STEP.1
    BTC出庫を開く

    マイページの左メニューから「出金・出庫 > BTC出庫」を開きます。

    ETHの場合でも手順は同じです。

  • STEP.2
    出金先のウォレットアドレスを追加する

    出金先のウォレットアドレスを登録するので「追加」をクリック。

  • STEP.3
    出庫先ウォレットアドレスを入力

    ニックネームにはわかりやすい名前をつけておきます。

    出庫先アドレスに出金先のウォレットアドレスを入力し「登録する」をクリック。

  • STEP.4
    必要事項を入力して出庫

    1:出庫アドレスを選択

    2:出庫数を入力

    3:出庫の目的を選択し「法令に違反していません」にチェック

    4:2段階認証コードを入力

    5:出庫するをクリック

    出金依頼日から原則として3営業日以内に送金されます。

    仮想通貨の出庫手続きはちょっと遅いですね。

口座振替(ウォレット口座↔トレード口座)

入金した日本円や仮想通貨はDMM Bitcoinにウォレット口座に反映されます。

ウォレット口座に入ったままだとトレードに使うことはできないので、トレード口座に振替しないといけません。

反対に出金する際にはトレード口座からウォレット口座に振替してからでないと出金できません。

ウォレット口座↔トレード口座の振替には手数料はかからず処理は即座に完了します。

  • STEP.1
    口座振替を開く

    マイページの左メニューから「口座振替」を開きます。

  • STEP.2
    振替内容を入力
  • STEP.3
    内容を確認して振替実行

    内容を確認して「振替を行う」をクリック。

    以上で振替完了です。

注文の種類

DMM Bitcoinで使える注文の種類は全部で6種類あり、レバレッジ取引ではすべての注文方法を使え、現物取引では「ストリーミング」「指値」「逆指値」「OCO」の4つの注文方法を使えます。

ストリーミング

(現物 / レバレッジ)

いわゆる成行注文のこと。
現在の相場価格ですぐに約定させる注文です。
ただし相場急変時などはスリッページが発生し、表示されているレートとは違う価格で約定することがあります。

スリッページの許容範囲をあらかじめ設定することもできます。

指値

(現物 / レバレッジ)

指定したレートよりも安くなったら買う、高くなったら売る注文方法。

たとえば、現在のレートが65万円 / 1BTCだとして、指値60万円で買い注文をいれておくと、レートが60万円以下になったときに約定します。

 

逆指値

(現物 / レバレッジ)

指値の反対で、指定したレートよりも高くなったら買う、安くなったら売る注文方法。

たとえば、現在のレートが65万円 / 1BTCだとして、指値70万円で買い注文をいれておくと、レートが70万円以上になったときに約定します。

OCO

(現物 / レバレッジ)

同時に2つの注文をだ出して、一方が成立するともう一方が自動的にキャンセルさせる注文方法です。

IFD

(レバレッジ)

新規注文と決済注文を同時に発注する注文方法です。

新規注文が成立した後で、決済注文が有効になります。

IFO

(レバレッジ)

IFDとOCOを組み合わせた注文方法です。

IFD注文の決済注文をOCOで注文で発注することができます。

取引ツールの基本的な使い方~パソコン版~

マイページの左メニューから「トレード開始」をクリックすれば、新しいウィンドウでトレード画面が開きます。

レイアウト

パソコン版の取引ツールではレイアウトを自由にカスタマイズできます。

初期レイアウトとして4パターンが用意されています。

初期レイアウト1では、プライスパネルと注文パネルとポジション照会と必要最小限の3つのパネルのみとなっています。

初期レイアウト2ではレイアウト1に加えてチャートが追加されています。

初期レイアウト3では4分割チャート、注文変更・取り消しパネルが追加されています。

初期レイアウト4はチャートを見ながら注文できるように大きめのチャートを中心とした配置になっています。

パネルは自由に動かして好きな位置に配置でき、よく使う好きなパネルを自由に表示・非表示することができます。

自分で使いやすいようにカスタマイズしたレイアウトは最大5個まで保存できます。

注文パネル

プライスパネルの銘柄名をクリックすると、その通貨ペアの注文パネルが開きます。

注文パネルの左上のメニューから通貨ペアを切り替えることもできます。

注文タイプの切り替えは右上のメニューからできます。

もっと詳しいパソコン版の取引ツールの使い方は公式の説明書をご覧ください。

参考 PC版取引システム_操作マニュアル|DMM BitcoinDMM Bitcoin

取引ツールの基本的な使い方~アプリ版~

DMM Bitcoinのスマホアプリは下記からダウンロードできます。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin
開発元:DMM Bitcoin Co.,Ltd.
無料
posted withアプリーチ

ログイン

  • STEP.1
    アプリを起動しログインを開始

    アプリを起動すると「ログイン」ボタンが真ん中に表示されているのでタップします。

    口座開設手続きがまだの方はアプリでも口座開設ができます。

  • STEP.2
    メールアドレスとパスワードを入力

    メールアドレスとパスワードを入力してログインをタップ。

    メールアドレスとパスワードをアプリに保存させるかどうかはお好みで。

    「自動ログインを有効にする」をONにすれば、次回起動時からログイン画面はスキップできます。

  • STEP.3
    アプリの利用規約に同意

    アプリ利用規約が表示されるので確認して「同意します」をタップ。

  • STEP.4
    約款に同意

    なんやかんや色々な確認書や確約書などの同意が必要となります。

    確認して「承認します」をタップ。

    なんだか同意することが多くて、ちょっと心配になりますが、これもアプリを使うため。

    頑張りましょう。

  • STEP.5
    お知らせを確認

    これはその時によって表示されるときとされない時があるでしょうが、DMM Bitcoinからのお知らせがある場合は「確認」しないとアプリを起動できません。

    それにしても「スプレッドが広がりすぎて新規注文と同時にロスカットって…」

画面構成

  1. メニュー
    トレード、入出金、各種設定などすべてのメニューにアクセスできるメニューを表示します。
  2. 口座状況
    「建玉可能額」「約定評価損益」「証拠金維持率」「純資産額」が表示されています。
    タップすると、さらに詳しく口座状況を確認できる「口座照会」を開きます。
  3. レート
    すべての銘柄のレートを一覧で表示します。
  4. トレード
    トレード画面を開きます。
    現物取引もレバレッジ取引もここからです。
  5. チャート
    様々なテクニカル指標も表示できる高機能チャートを開きます。
  6. 入出金
    日本円や仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)の入出金画面が開きます。
  7. 口座振替
    入金した日本円や仮想通貨はウォレット口座に入ります。取引をするにはウォレット口座からトレード口座に口座振替をする必要があります。
  8. マーケット
    主要国の経済指標一覧が確認できます。各国の経済指標の「発表日時」「前日結果」「予想」「結果」が表示されます。
  9. スワップ/証拠金
    銘柄ごとのレバレッジ手数料(スワップポイント)の金額や発生日などを確認できます。
  10. お問い合わせ
    公式サイトのお客様サポートページが開きます。

トレード

トレードを開くと上図のような画面が開きます。

取引する銘柄を選ぶには左上の「BTC/JPY」と銘柄が表示されている部分をタップします。

銘柄選択画面で「現物取引」と「レバレッジ取引」も選びます。

取引したい銘柄名をタップするとトレード画面になります。

レバレッジ取引の「BTC / JPY」の場合、左上に「(レバ)BTC / JPY」と表示されています。

現物取引の「BTC / JPY」なら「(現)BTC / JPY」と表示されます。

「Bid(売)」「Ask(買)」のどちらかをタップすると注文入力画面が開きます。

チャート

様々なテクニカル分析も行える高機能チャートをスマホアプリでも使えます。

右上のチャートアイコンをタップすればテクニカル分析の表示設定が開きます。

トレンド系分析では「移動平均(SMA)」「指数平滑移動平均(EMS)」「一目均衡表」「ボリンジャーバンド」を表示できます。

オシレータ系分析では「MACD」「RSI」「DMI / ADX」「スローストキャスティックス」「RCI」を表示できます。

スマホを横にすればチャートを横向きで表示できます。

もっと詳しいスマホ版の取引ツールの使い方は公式マニュアルをご覧ください。

参考 スマホ版取引システム_操作マニュアル|DMM BitcoinDMM Bitcoin

DMM Bitcoinの評判ってどう?

DMM Bitcoinの口コミ・評判を少し集めました。

全体的に評価は高めで、サポート対応もよし。サーバーも安定しており、注文もしっかり通るという口コミが多かったです。

ただその分メンテナンスが多めなので、いざ取引しようとしたらメンテナンスで取引できず…なんてことも多いようです。

悪い口コミは「スプレッドの広さ」です。

良い評判

サポートが迅速

LINEでのチャットサポートがなかなか迅速でいい感じです。

取引ツールが使いやすい

パソコン版、iPhone版、Android版の取引ツールがあり、どれもサクサク動いて操作性も良いです。

BTC、ETHを証拠金にできる

GMOコインの仮想通貨FXでは日本円しか証拠金にできませんが、DMM Bitcoinでは日本円、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)を証拠金にできます。

サーバーが安定している

イマイチな評判

スプレッドが広い

それほど相場が荒れている時じゃなくてもスプレッドが広いです。

BTC/JPYだと数千円~数万円ものスプレッドになっているときもあり、スプレッドが大きすぎて注文してすぐにロスカットされるなんて悲劇に遭っている方も多いようです。

まとめ

以上、DMM Bitcoinのサービス内容の紹介、口座開設や使い方などを解説しました。

スプレッドが大きく広がっている時が多々あるのが玉に瑕ですが、そこさえ注意すれば取引ツールは使いやすいですし、入出金や取引の手数料は無料だしとなかなかいい感じの取引所です。

アルトコインのFXの通貨ペアが多いのもうれしいですね。

板取引ではないので初心者の方でもすぐに慣れることができると思います。

最近またテレビCMを再開したので、登録希望者が殺到して口座開設に時間がかかるようになる前にちゃっちゃと口座開設しておくことをオススメします。

DMM Bitcoinの口座開設はこちら