やさしい仮想通貨の始め方を解説

仮想通貨の6つのメリットと将来性|初心者が知るべき全知識

仮想通貨の6つのメリット、将来性。

この記事では

「仮想通貨のメリットって何?」

「仮想通貨の価値はまだまだ上がるの?」

という、これから仮想通貨を始める初心者が持っている疑問について、詳しく解説していきます。

仮想通貨のメリットだけでなく、仮想通貨にはどんな将来性があるのかについても、どこよりもわかりやすく解説していきます。

この記事を読めば、仮想通貨の初心者が知っておくべき知識が身につき、不安なく仮想通貨を始めることができます。

仮想通貨のメリット

仮想通貨には、他の金融商品にはない様々なメリットがあります。

この章では、仮想通貨の6つのメリットについて詳しく解説します。

1.世界共通の通貨である

仮想通貨は、世界共通の通貨としてどこでも利用できます。

日本なら円、アメリカならドルと、国によって使われる法定通貨は異なります。

例えば、海外旅行に行く場合、その国の通貨に両替する必要がありますが、両替には手数料がかかり、為替レートによっては損をしてしまうこともあります。

しかし、仮想通貨には国境がなく、どこの国でも両替することなくそのまま利用できます。

クレジットカードも世界共通で使える支払い決済ですが、手数料が約3%~5%かかり、仮想通貨と比べると割高です。

2.24時間いつでも取引できる

ほとんどの仮想通貨取引所・交換所は「24時間365日」営業しているため、好きな時間にいつでも取引できます。

株式投資の場合、取引時間は平日の9時~15時(うち11時半~12時半は休場)で、FXの場合、平日は24時間取引が出来ますが、土・日は主要市場がどこも閉まってしまうため取引ができません。

仮想通貨の場合、土・日・祝日もコンビニとネット銀行経由で入金すれば、24時間365日取引できます。

3.少額から始められる

仮想通貨は、株式やFXに比べて少額から始めることができます。

例えばビットコイン(BTC)の場合、取引所ごとに独自に最低売買単位が定められていますが、最も低い取引所では0.0001BTC、日本円で約67円程度から売買できます。(6月25日現在)

取引所最低売買単位円建て金額(6月25日現在)
bitFlyer0.001BTC671.98円
ビットバンク0.001BTC671.98円
GMOコイン0.0001BTC67.20円
DMMビットコイン0.001BTC671.98円
Zaif0.0001BTC67.20円
ビットポイント0.0001BTC67.20円
ビットトレード0.0001BTC67.20円
QUOINEX0.001BTC671.98円
みんなのビットコイン0.01BTC6,719.82円

※注意
bitFlyerは金融庁からの業務改善命令により新規登録を停止しています。(6月25日現在)

4.取引手数料が安い

仮想通貨は、取引手数料が安いのも特徴です。

取引所ごとに手数料が違いますが、なかには手数料がマイナスの取引所もあります。

マイナスということは、取引すれば手数料を「もらえる」ということです。

取引所ビットコインアルトコイン
bitFlyer0.01%~0.15%0.2%
ビットバンク-0.05%~0.05%-0.05%~0.25%
GMOコイン無料無料
DMMビットコイン無料無料
Zaif-0.05%~-0.01%0%~0.3%
ビットポイント無料無料
ビットトレード0.2%~0.7%0.2%~0.7%
QUOINEX無料0.25%
みんなのビットコイン無料0.25%

※注意
bitFlyerは金融庁からの業務改善命令により新規登録を停止しています。(6月25日現在)

ポイント
  • 取引所ごとに取引手数料が違う
  • 取引すれば手数料がもらえる「マイナス手数料」の取引所もある

5.送金が簡単で、送金手数料も安い

仮想通貨は、平日・休日・時間など関係なく、いつでも簡単に送金できます。

現金を海外に送金する場合、銀行や郵便局のシステムを利用しなければならず、営業時間外に送金することはできません。

しかし、ビットコイン(BTC)を送金する場合、銀行や郵便局などの金融機関を経由せずに、指定されたビットコインアドレスに送信するだけで送金が完了します。

ビットコインアドレスとは、ビットコインのありかを示す識別番号のことで、銀行の口座番号のようなものです。

ビットコインアドレスは、ビットコインを取り扱っている仮想通貨取引所・販売所や、ウォレットを利用すれば簡単に作成することができます。

また、送金手数料も格安です。

トランザクションの混雑状況によって変動しますが、0.0001BTC~0.001BTCの手数料で送金が可能です。

ポイント
  • 金融機関を経由せずに、指定されたアドレスに送信するだけで送金が完了する
  • 0.0001BTC~0.001BTCの手数料で送金が可能(混雑状況によって変動あり)

6.証拠金取引ができる

仮想通貨は、FXのように レバレッジを使って少ない資金を元手に大きな金額の取引を可能にする証拠金取引ができます。

証拠金取引は、預け入れた証拠金の何倍もの金額の取引が可能で、手元にない通貨を空売りすることもできます。

なお、取引所によっては現物取引しか取り扱っていないところや、証拠金取引で利用できる通貨の種類が限られている取引所もあります。

また、レバレッジの上限も取引所によって違いがあります。

取引所対応通貨レバレッジ特徴
bitflyerBTC最大15倍高速取引ツール「bitflyer lightning」で証拠金取引が可能
ビットバンクBTC最大20倍通貨ペアはBTC/USDのみ
追証なしで取引可能
GMOコインBTC最大10倍FX専用スマホアプリ「ビットレ君」が利用可能
DMMビットコインBTC
ETH
XEM
XRP
LTC
ETC
BCH
最大5倍7種類のアルトコインでレバレッジ取引が可能
ZaifBTC
MONA
最大7.7倍追証なしで取引可能
ビットポイントBTC最大25倍MT4ツールで取引が可能
コインチェックBTC
ETH
ETC
最大5倍レバレッジ最大5倍
QUOINEXBTC
ETH
QASH
最大25倍実効スプレッドが業界最狭
BitMEXBTC
ADA
BCH
ETH
LTC
XRP
最大100倍海外の仮想通貨取引所
ゼロカットシステムで追証不要

※注意
bitFlyerは金融庁からの業務改善命令により新規登録を停止しています。(6月25日現在)

仮想通貨の将来性

テレビやニュースで「仮想通貨=投機」というイメージが一般的になりつつありますが、仮想通貨の将来性は大きく期待されています。

仮想通貨の将来性が期待されている理由には、以下のようなものがあります。

1.市場規模の拡大が見込まれる

今年4月に、仮想通貨ヘッジファンド「パンテラキャピタル」のダン・モアヘッドCEOは、「今後10年以内に仮想通貨市場が40兆ドルに達する可能性がある」とインタビューで語りました。

2017年12月に、CBOE(シカゴ・オプション取引所)とCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)によるビットコイン先物商品が上場しました。

ビットコイン先物が空売りの対象となる可能性はありますが、世界有数の取引所に上場したことにより、多くの機関投資家が仮想通貨市場に参入してくることが予想されます。

今後、仮想通貨市場の制度が整備されれば、株式や為替に次ぐ金融商品として投資家の信頼を得て、市場規模が拡大していくでしょう。

2.決済手段としての普及が期待されている

2017年4月に改正資金決済法が施行されたことをきっかけに、家電量販店大手のビックカメラや旅行代理店大手のエイチ・アイ・エスなど、ビットコイン決済を導入する店舗が増えています。

ビットコイン決済とは、店舗やECサイトなどで買い物をした商品の決済手段としてビットコインを用いることです。

ビットコイン決済の最大のメリットは、世界中で利用できることです。

例えば、海外旅行に行って現金を使う場合、日本円を現地の通貨に両替するため為替手数料がかかりますが、ビットコインであれば両替の必要がなく、為替手数料はかかりません。

また、ビットコイン決済は匿名性が高く、クレジットカード決済のようにカード番号や暗証番号などの機密情報を渡す必要がありません。

3.大手企業が続々と参入

誰もが名前を知っているような資金力を持った大企業が、続々と仮想通貨事業への参入も相次いでいます。

昨年には、GMOインターネットグループDMM.com、そしてSBIホールディングスのマイニング事業参入が発表されました。

また、無料チャットアプリを展開するLINEとフリマアプリを運営するメルカリも、金融関連の新規事業を行う新会社の設立を発表しました。

LINEは、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」に仮想通貨を採用するといわれており、メルカリは独自トークンを発行しICOを行うことも検討しています。

このほかにも、大手メガバンクの参入も目立ちます。

三菱UFJ銀行は、独自仮想通貨「MUFGコイン」を発行し、2018年内に金融庁の仮想通貨交換業登録を完了させ、取引所を開設すると発表しています。

また、みずほフィナンシャルグループは、ゆうちょ銀行やその他70の地銀と手を組み、個人や企業が買い物や取引の決済に使える新しい仮想通貨「Jコイン」(仮称)を開発していくと発表しています。

仮想通貨のメリットと将来性のまとめ

仮想通貨は世界共通の通貨で、どこの国でも利用できます。

株式やFXに比べて取引手数料が安く、銀行や郵便局などの金融機関を経由せず、簡単に海外に送金できます。

FXと同じように、証拠金取引でレバレッジを使って大きな金額を取引でき、手元にない通貨を空売りすることも可能です。

仮想通貨の市場は、これからまだまだ拡大する可能性があり、大手企業も続々と仮想通貨事業への参入を表明しています。

仮想通貨はまだまだ未成熟ですが、近い将来、インターネットやスマートフォンと同様に仮想通貨による生活があたりまえになる日が来るかもしれません。