やさしい仮想通貨の始め方を解説

金融庁に認可された仮想通貨取引所から選んだ初心者におすすめ比較ランキング6選

どうせ仮想通貨を取引するなら

金融庁の認可を受けた取引所を使いたい!

そう感じていませんか?

金融庁も行政指導などで目を光らせている、大切な資産を預ける仮想通貨取引所。

これから仮想通貨の取引を始めようと思っても、どの仮想通貨取引所が安全なのか全くわかりませんよね。

特に2018年1月にコインチェックのネム流出事件があり、仮想通貨に不安を感じた方も多いでしょう。

仮想通貨取引所には金融庁に認可された取引所と、まだ認可されていない取引所があります。

当然、金融庁に認可された仮想通貨取引所の方が安心して利用できます。

2018年12月13日時点で、金融庁の仮想通貨交換業の認可を受けている事業者は以下の通りです。

仮想通貨交換業者登録一覧

関東財務局

  • 株式会社マネーパートナーズ(第00001号)
  • QUOINE株式会社(第00002号)
  • 株式会社bitFlyer(第00003号)
  • ビットバンク株式会社(第00004号)
  • SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社(第00005号)
  • GMOコイン株式会社(第00006号)
  • ビットトレード株式会社(第00007号)
  • BTCボックス株式会社(第00008号)
  • 株式会社ビットポイントジャパン(第00009号)
  • 株式会社DMM Bitcoin(第00010号)
  • 株式会社ビットアルゴ取引所東京(第00011号)
  • Bitgate株式会社(第00012号)
  • 株式会社BITOCEAN(第00013号)

近畿財務局

  • 株式会社フィスコ仮想通貨取引所(第00001号)
  • テックビューロ株式会社(第00002号)
  • 株式会社Xtheta(第00003号)

この記事では金融庁に認可された仮想通貨取引所から、初心者の方にオススメの取引所を比較してランキング形式で紹介します。

安心・安全な、金融庁が認可した仮想通貨取引所で始めたい初心者の方は、ぜひチェックしてくださいね!

金融庁認可済で、オススメな取引所はBITPoint(ビットポイント)!


解説を始める前に、初心者の方に一番オススメなBITPoint(ビットポイント)を簡単に紹介します。

BITPoint(ビットポイント)は、金融庁が認可した仮想通貨取引所の中でも人気の高まっている仮想通貨取引所で、次の特徴があります。

BITPointの特徴
  • 取引手数料など、各種手数料が無料
  • レバレッジは国内最大の25倍まで対応!
  • 取引通貨も豊富で、リップルやイーサリアムもしっかり取引可能!

BITPoint(ビットポイント)は、他の取引所に比べて取引手数料にもレバレッジ倍数にも、どちらにも秀でています!

また、2段階認証があるのはもちろん、マルチシグにもしっかり対応しているので、セキュリティ面もかなり高いレベルになっています。

安心・安全な金融庁認可済の仮想通貨取引所を探している方はBITPoint(ビットポイント)が一番おすすめですよ!

BITPOINTの口座開設はこちら

※仮想通貨交換業者:登録番号 関東財務局長 第00009号

仮想通貨の取引所を比較する際のポイントとは

まず仮想通貨取引所を比較するときのポイントを押さえておきましょう。

取引所比較のポイント
  • 手数料は安いか?
  • 取引所の人気や取引量は十分か?
  • 取引所のセキュリティ意識は高いか?

手数料は安いか?

仮想通貨は1回の取引金額が大きくなる、あるいは取引回数が多くなりがちです。

1取引の手数料は大きな金額ではなくとも、回数が多いとかなりの金額になります。

そのため、取引手数料が安い取引所を選んだ方が利益につなげやすいということですね。

仮想通貨取引所の人気や取引量は十分か?

気にしない方が多いのですが、仮想通貨の売買は取引所の人気はかなり大切です。

株式や外貨FXなら利用する取引所に関係なく同じ市場で取引できますが、仮想通貨は同じ取引所を利用している人との取引です。

つまり利用者の少ない取引所では、希望の金額ではなかなか成約しないこともあるのです。

特に損切りの時は即売買しないと大きな痛手となることもあるので、取引所を選ぶときは「利用者が多い=人気の高い取引所」を選びましょう。

取引所のセキュリティ意識は高いか?

取引所を決める時に一番重要視する方が多いのは「取引所のセキュリティ」ですよね。

コインチェック事件が記憶に新しいので、これから仮想通貨を始めようという方は「この取引所は危険ではないか?」と気にしている方が多い印象です。

コインチェック事件が起こるまではコインチェックは業界随一の人気取引所だっただけに、大打撃を受けた方も多く不安になりますよね。

しかし、この事件以降は各取引所はさらにセキュリティ意識を高めたことも事実です。

外せないセキュリティ機能
  • 2段階認証
  • 顧客資産の分別管理

少なくとも上記2つのセキュリティは完備している取引所を選ぶようにしましょうね!

手数料で損する?取引所と販売所の違いを把握しよう

仮想通貨取引所では、「取引所」と「販売所」という2つの取引方法があることも押さえておきましょう。

ビットコインはほぼ全ての仮想通貨取引所で「取引所」として売買の場を設けていますが、アルトコインやトークンは「販売所」になっている所も少なくありません。

例えば日本の取引量No.1の取引所「bitFlyer」では、アルトコインは販売所のみとなっています。

取引所販売所
取引相手他の利用者と売買仮想通貨取引所と売買
手数料安い高い(スプレット)
成約速度状況次第即時

取引所では株式や外貨FXのように指値注文が出せるので、希望する金額で取引できるメリットがあります。

ただ、指値の金額が他の利用者の指値と大きく外れていたらなかなか成約しないデメリットもあります。

一方、販売所は仮想通貨取引所を相手に売買します。

そのため注文が即座に成約するのがメリットでしょう。

その反面、販売所では「買値」と「売値」の間に手数料として価格差(スプレッド)があり、この金額がかなり大きいのです。


出典: ビットコイン販売所 – 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所 【bitFlyer】

多くの取引をする場合や大きな金額を売買する場合、この価格差が大きな痛手になります。

販売所では「早く・簡単に」売買が成立しますが、利益を大きくするには取引所を利用した方がいいということですね!

【知りたい!】認可されたおすすめ仮想通貨取引所ランキング6選

それでは金融庁に認可された仮想通貨取引所をオススメ順にランキングで紹介します。

どの取引所がいいのか分からない方も、選択肢が多くて悩んでいる方もぜひここで紹介している取引所を使ってみてくださいね!

1位 BITPoint(ビットポイント)

登録番号関東財務局長第00009号
ビットコイン手数料取引手数料無料!
アルトコイン手数料取引手数料無料!
人気・取引量★★★★★
セキュリティ★★★★★

金融庁認可済みの仮想通貨取引所でもっともオススメな取引所は、先ほど取り上げた通りBITPoint(ビットポイント)です。

BITPointは、先ほどご紹介した通り、多くの手数料が無料です!

取引手数料だけでなく、レバレッジ手数料も無料なので、幅広い仮想通貨の取引で、もっとも優れた取引所といえます。

また取引手数料無料のレバレッジも国内最大の25倍まで対応しているので、手数料無料で無駄な出費をせずに済みます。

現物の仮想通貨を取引をしたい人からも高いレバレッジをかけて大きな取引をしたい人からも幅広い仮想通貨トレーダーに選ばれている信頼の取引所です。

BITPoint(ビットポイント)公式サイトはこちら

BITPointの口座開設はこちら

※仮想通貨交換業者:登録番号 関東財務局長 第00009号

2位 GMOコイン


出典: 仮想通貨(ビットコイン)のFX・売買なら | GMOコイン

登録番号関東財務局長第00006号
ビットコイン手数料販売所のためお高め
アルトコイン手数料販売所のためお高め
人気・取引量★★★★☆
セキュリティ★★★★★

GMOコインはインターネット関連事業で有名なGMOグループが運営する仮想通貨「販売所」です。

他の仮想通貨「取引所」とは異なり、ユーザー通しで取引する場所ではないので、他の仮想通貨取引所と異なり、あらかじめ購入する仮想通貨の価格がわかり面倒な取引に時間をかけず、すぐに仮想通貨を買ったり売ったりすることができます。

GMOコインであれば、「なかなか取引が成立しない!」ということや、「思ったより高い金額で仮想通貨を購入してしまった…。」といったことが起こらないので、とりあえず仮想通貨を買っておきたいという方には、非常にオススメな取引所です!

またGMOグループ自体は、株式や外貨FXで「クリック証券」を利用している方にはおなじみの大手企業で、その分安心感もありますよね。

いますぐ仮想通貨を購入したい場合+安全性重視なら、GMOコインが強くオススメできる取引所です!

GMOコインの登録はこちら

※仮想通貨交換業者:登録番号 関東財務局長 第00006号

3位 bitbank(ビットバンク)


出典:bitbank.cc

登録番号関東財務局長第00004号
ビットコイン手数料無料キャンペーン中
アルトコイン手数料無料キャンペーン中
人気・取引量★★★★☆
セキュリティ★★★★★

bitbankは現在、ビットバンクは全通貨で取引手数料無料キャンペーン中です!

他の有名取引所では販売所の取り扱いになりがちなアルトコインも取引所で売買できることから大きな金額または多くの回数取引する方に特にオススメできます!

また、顧客資産を全てコールドウォレットに保管し、高いセキュリティになっていることも魅力ですね!

bitbankの登録はこちら

なお、ビットバンクには最大20倍のレバレッジがかけられる「ビットバンクトレード」もあります。

万が一損失が膨らんでも追加証拠金(追証)不要で自動的に損切りしてくれます。

低資金で大きな利益を狙いたい方やさらに利益を伸ばしたい方はビットバンクトレードも活用しましょう!

bitbank Tradeの登録はこちら

※仮想通貨交換業者:登録番号 関東財務局長 第00004号

 

4位 Zaif(ザイフ)


出典: 仮想通貨取引所・販売所 – Zaif(ザイフ)

登録番号近畿財務局長第00002号
ビットコイン手数料maker -0.05%、taker -0.01%
アルトコイン手数料maker 0%、taker 0.1〜0.3%
人気・取引量★★★★☆
セキュリティ★★★★☆

Zaifはビットコインでマイナス手数料を設定している斬新な取引所です。

アルトコインも販売所ではなく取引所で売買できるため分散投資したい方にも人気があります。

マイナス手数料はmakerが-0.05%、takerが-0.01%と大きくはありませんが、取引ごとに着実に利益を出せます。

なお、makerは取引板にない指値で注文を出すことで、takerはすでに取引板にある価格 or 成行で注文を出すことです。

例:板にまだない1BTC100万円で指値をだし成約=500円のmaker手数料がもらえる

数多くの取引を繰り返す方の中には手数料だけで月5万円以上稼ぐ方も。

売買利益と比べると微々たるものですが、手数料がもらえるので頻繁に取引する方はZaifの口座も作っておきましょう!

Zaifの登録はこちら

※仮想通貨交換業者:登録番号 近畿財務局長第00002号

5位 DMM Bitcoin


出典: 【DMM Bitcoin】 – 今、ビットコイン取引を始めるならDMM

登録番号関東財務局長第00010号
ビットコイン手数料無料
アルトコイン手数料無料
人気・取引量★★★☆☆
セキュリティ★★★★☆

DMM Bitcoinはネットメディア最大手のDMMが運営する、金融庁認可済の仮想通貨取引所です。

ゲームや動画でスマホアプリの制作ノウハウを持っているので、スマホアプリの安定性はピカイチ!

パソコンではなくスマホで全ての取引を完結させたい方はDMM Bitcoinを利用するのが一番簡単でしょう。

またアルトコインでもレバレッジを効かせた取引ができるのもDMM Bitcoinの大きな強みです。

DMM Bitcoinの登録はこちら

※仮想通貨交換業者:登録番号 関東財務局長 第00010号

6位 ビットトレード


出典: ビットコイン・仮想通貨取引所 | ビットトレード – BitTrade

登録番号関東財務局長第00007号
ビットコイン手数料0.2%
アルトコイン手数料0.25〜0.7%
人気・取引量★★☆☆☆
セキュリティ★★★★★

ビットトレードはFXの老舗FXトレード・フィナンシャルが運営する金融庁認可済の仮想通貨取引所です。

堅牢なセキュリティと高い信頼性のある会社が運営していることから、安心・安全な取引所としてはかなりオススメできます。

しかし、取引手数料が高いことで今回のランキングでは大きく順位を下げています。

アルトコインも取引所で売買可能なことで、アルトコインは販売所のみという取引所よりは有利です。

総じて手数料よりセキュリティ性能を最重要と考える方が利用すべき取引所と言えるでしょう。

ビットトレードの登録はこちら

※仮想通貨交換業者:登録番号 関東財務局長 第00007号

「金融庁の認可」の仮想通貨取引所とはどういうこと?

2017年4月から施行された改正資金決済法によって、日本国内で仮想通貨取引所を運営するには金融庁や財務局の認可が必要になりました。

既に取引を行っている取引所はこの法律が施行されてから半年以内に申請した事業者は審査完了まで「みなし事業者」として営業できます。

金融庁の認可基準概要
  • 資本金1,000万円以上の黒字経営であること
  • 顧客資産を分別管理していること
  • 外部監査を実施すること
  • 口座開設時に本人確認を徹底すること
  • 仮想通貨交換業務を支障なく運営できること

仮想通貨取引所は利用者の大切な資産を預かる金融事業なので、認可の基準に資産分別管理や外部監査などが含まれています。

この法律が施行された後の9月〜12月にかけて、有名どころの仮想通貨取引所の多くは無事審査を完了し正式登録されました。

つまり、現段階で金融庁の認可が降りていない取引所は何かしらの不安要素がある状況ということですね。

ちなみにネム流出事件のコインチェックは、流出事件のあった2018年1月時点でも「みなし事業者」のまま正式登録されていませんでした。

このことから、今から仮想通貨の取引を始めるなら、金融庁の認可が降りた取引所を使うべきでしょう。

金融庁に認可された仮想通貨取引所は?

冒頭でご紹介したように、16社が金融庁に認可されています。

サービス提供中の取引所もあれば、現在サービス準備中で先に認可を受けているところもあります。

SBIグループやFXで利用者が多いマネーパートナーズなど有名どころも登録されています。

この有名2社がサービス開始し、大規模なPRなどを打ち出せば仮想通貨取引所の勢力図が書き換わる可能性がありますね!

SBIグループは2018年6月4日に仮想通貨販売所「SBIバーチャルカレンシーズ」を設立していますが、大規模なユーザー獲得へは乗り出していません。

マネーパートナーズは現時点で取引所を開設しておらず、いつ仮想通貨取引所を開始するのか不明です。

現在ではビットコインでチャージ可能なプリペイドカード「マネパカード」を発行しているのみ。

FXに関する深い知見をもつマネーパートナーズだけに、今後の展開に注目が集まります。

ひとまず、現状で取引所を開設する方は先ほどのランキングでご紹介した取引所の中から選べば間違いありません!

その他の仮想通貨取引所22社の金融庁認可の申請・登録状況まとめ

続いて、金融庁の認可待ちの取引所や登録申請をすることを公表した事業者もチェックしましょう。

登録状況備考
コインチェック申請中2018年4月16日にマネックスグループが買収
みんなのビットコイン申請中業務改善命令(2018/4/25)
LastRoots申請中業務改善命令(2018/4/6)
バイクリメンツ申請中業務改善命令(2018/3/8)
BMEX申請中業務停止命令(2018/4/13)
FSHO申請中業務停止命令(2018/4/6)
エターナルリンク申請中業務停止命令(2018/4/6)
ブルードリームジャパン申請中業務停止命令(2018/4/11)
ビットステーション申請取下げ業務停止命令(2018/3/8)
ミスターエクスチェンジ申請取下げ業務改善命令(2018/3/8)
CAMPFIRE申請取下げ
東京ゲートウェイ申請取下げ
来夢申請取下げ
bitExpress申請取下げ
deBit申請取下げ
Payward Japan申請取下げ
サイバーエージェント申請前子会社設立済み。2018年中にサービス提供に期待
ネクストカレンシーズ申請前
メルペイ申請前
OKWAVE申請前
LINE申請前LINE Financial設立で参入予定
マネックス証券グループ申請前コインチェックを買収し参入予定

こうして一覧で見ると、金融庁に申請中にも関わらずいまだに認可されていない事業者は、業務改善命令が出ているところばかりですね。

そのため安全性の面から考えると、申請が通らない事業者を利用するのは当面避けたほうが無難でしょう。

また、サイバーエージェントやLINE、マネックス証券など超大手の事業者が今後申請を予定しています。

特にコインチェックはサービス内容が極めて優良な取引所だったので、マネックス証券の高セキュリティで再開されれば再び一番人気の取引所に返り咲く可能性がありますね!

2分で分かる「コインチェック事件」と「マウントゴックス事件」

ここで金融庁の登録が必須になるきっかけを作った「マウントゴックス事件」と史上最悪の仮想通貨流出を起こした「コインチェック事件」についてまとめます。

この2つの事件をすでに知っている方も、安全に仮想通貨取引を行うために今一度チェックしてくださいね!

コインチェック事件とは


出典: ビットコイン(Bitcoin)を最短10分で購入 | Coincheck(コインチェック)

2018年1月26日、仮想通貨取引所の「コインチェック」がハッキングを受け、当時のレートで約580億円相当のNEM(ネム)が盗まれるという事件が発生しました。

このニュースで「仮想通貨は危険だ」と感じた人が多かったのですが、主な原因は取引所のセキュリティ意識の低さにあったと言えます。

コインチェックの問題点
  • NEMがもつ「マルチシグ」というセキュリティ機能を利用していなかった
  • 顧客の仮想通貨をホットウォレット(オンライン上)に保管していた

マルチシグというのは、簡単にいえば「鍵を複数つけること」です。

仮想通貨の移動には「秘密鍵」という暗号を利用するのですが、マルチシグでは秘密鍵を複数に分けることで、一部が流出しても盗まれるリスクを下げてくれます。

また、仮想通貨の保管方法は大きく分けてホットウォレットとコールドウォレットの2種類があります。

ウォレットの種類
  • ホットウォレット:常時接続のオンライン上に保管
  • コールドウォレット:USBメモリや外付けハードディスクのような物理媒体に保管

コールドウォレットは必要のない時は物理的にネットから切断できることから、ホットウォレットより圧倒的にセキュリティ性能が高いと言えます。

つまり、コインチェックがこの2つのセキュリティ対策を怠ったために起こったと言っても差し支えないでしょう。

マウントゴックス事件とは


出典: MtGox.com

2014年2月、ビットコイン取引所「マウントゴックス」から約85万BTCと顧客の資産28億円が消失するという事件が起こりました。

当時は今ほど仮想通貨が知られていなかったので、この最悪のニュースで仮想通貨を知ったという人も多かったはずです。

マウントゴックス事件発生当初、事件の原因はサイバー攻撃によるものとされていました。

しかし、その後マウントゴックスの元社長であるマルク・カルプレス氏が業務上横領の容疑で逮捕されています。

このことから、マウントゴックス事件は顧客の資産とマウントゴックスの資産を一元管理し、他事業に投資したために消失事件が発生したという見方が有力です。

2つの事件からわかること

ここでは簡単に「コインチェック事件」と「マウントゴックス事件」をおさらいしました。

2つの事件でわかることは「仮想通貨の危険性は取引所の危険性」ということです。

仮想通貨2大事件の原因
  • コインチェック事件は取引所のセキュリティ意識の低さが原因
  • マウントゴックス事件は取引所運営会社の資金管理が原因

そもそも多くの仮想通貨が取り入れているブロックチェーンは非常にセキュリティの高い仕組みです。

相当優秀なハッカーでも、ブロックチェーンを改ざんすることは非常に難しいでしょう。

さらに各仮想通貨はセキュリティを高めるために独自の仕組みを組み込んでいます。

しかし、仮想通貨取引所の技術力・体制次第では、高いセキュリティ性能を活かせない可能性があるということです

その点、金融庁に認可を受けた取引所は、この2つの事件と同様のことは起こりにくい体制になっています。

なぜなら、認可を受けるには次の3つ要項は必ず満たす必要があるからです。

金融庁の重要な認可項目
  1. 顧客資産の分別管理が必須:マウントゴックス事件への対策
  2. 外部監査の義務を負う:マウントゴックス事件への対策
  3. 仮想通貨交換業務を支障なく運営できること:コインチェック事件への対策

資産を分別管理し、外部監査を受けることで取引所が顧客資産を不正に利用できなくなり、マウントゴックス事件と同様の事態にはなりません。

なお、3つ目の項目はコインチェック事件が起こる前からありますが、取引所の技術力不足でセキュリティ機能を活かせない取引所は認可を受けられないということです。

このことから、安全面を意識するなら金融庁の認可を受けた仮想通貨取引所を選べば、過去の大事件と同じ被害に遭う可能性は極めて低いと言えます。

>>もう一度「認可されたおすすめ仮想通貨取引所ランキング6選」をチェックする!

これだけは知っておきたい、金融庁の業務停止命令・処分まとめ

金融庁認可の申請・登録状況まとめの項でも少し触れましたが、申請中にも関わらず認可が下りない取引所の多くが何かしらの行政処分を受けています。

行政処分の命令について
  • 業務改善命令:問題点を改善することで今後の発展に期待できる行政処分
  • 業務停止命令:重大な法令違反、顧客保護を無視した経営に対しての行政処分

行政処分の名前は似通っていますが、かなり大きな差がありますね。

業務改善命令の取引所は今後の改善・発展に期待したいと感じますが、業務停止命令を受けている取引所は基本的に利用しない方がいいでしょう。

以下に現在申請中の取引所で行政処分を受けた内容をまとめます。

取引所処分内容概要
みんなのビットコイン業務改善命令内部監査の不備、管理体制の改善命令
LastRoots業務改善命令内部監査の不備、管理体制の改善命令
バイクリメンツ業務改善命令内部監査の不備、一部帳簿の未作成について改善命令
BMEX業務停止命令特定の取引先の資金繰り肩代わりに顧客資産を流用
FSHO業務停止命令本人確認不十分・法定帳簿の作成・保存の不備
エターナルリンク業務停止命令顧客資産を経費支払いに流用など
ブルードリームジャパン業務停止命令自己勘定・社長個人の売買などで不当な価格形成を行なった

こうしてみると、業務停止命令を受けた取引所は絶対に利用しない方がいいとわかりますよね。

なお、金融庁に認可を受けている取引所に対しても、金融庁は業務改善命令を下しています。

取引所処分内容概要
Zaif業務改善命令システム障害・不正取引事案に対する再発防止策と情報開示体制の構築命令
GMOコイン業務改善命令急激な利用者増加に対するシステム管理体制の構築と実施状況の報告命令

つまり、業務改善命令は「行政処分された」と言っても今後の安心・安全につなげるための措置が取られたものということです。

行政処分と聞くと「悪いことをした」と捉えがちですが、業務停止命令でなければ私たち利用者にとって有益と考えていいでしょう。

今回のまとめ

今回は金融庁に認可についてと、認可された取引所のおすすめランキングを紹介しました。

2017年の仮想通貨ブーム以降、仮想通貨取引所はますます増えていく見通しです。

新しい取引所を利用することで今より有利に取引できる可能性もありますが、取引所選びに失敗するだけで利益を大幅に失う可能性もあります。

ここでもう一度取引所の比較ポイントをチェックしましょう。

取引所比較のポイント
  • 手数料は安いか?
  • 取引所の人気や取引量は十分か?
  • セキュリティの意識は高いか?

仮想通貨選びの基本的なポイントはしっかり押さえ、さらに金融庁の認可があることを確認してから利用するとなお安全ですね。

金融庁の認可基準のおさらい
  • 資本金1,000万円以上の黒字経営であること
  • 顧客資産を分別管理していること
  • 外部監査を実施すること
  • 口座開設時に本人確認を徹底すること
  • 仮想通貨交換業務を支障なく運営できること

コインチェック事件やマウントゴックス事件は、仮想通貨自体の問題ではなく仮想通貨取引所に大きな問題があり発生しました。

金融庁に登録申請しても認可を受けられない取引所は、2つの事件と同様の問題を起こす可能性があると考えられます。

しかし、今回開設した取引所比較のポイントと金融庁の認可状況をしっかり押さえることで、利用すべきではない取引所は自然と見えてきます。

ぜひ今回紹介したおすすめランキングも参考に、安心・安全な仮想通貨取引所の取引口座を開設して、しっかり利益を生み出してくださいね!

まずは仮想通貨取引を始めてみたいという方は、各種取引手数料が無料で、レバレッジ取引も国内最大の25倍で可能BITPoint(ビットポイント)から仮想通貨取引を始めてみましょう!

BITPOINT(ビットポイント)公式サイトはこちら

BITPointの口座開設はこちら