やさしい仮想通貨の始め方を解説

仮想通貨の今後はどうなる?2019年の展望や価格予想、専門家の見解まとめ

仮想通貨_今後_ アイキャッチ

仮想通貨の価格はすごく下がっているけどこれからどうなるんだろう?

仮想通貨って将来性あるの?

2017年は仮想通貨バブルとも言われたほどの印象的な年でしたが、昨年2018年もまた違った意味で激動の一年となりました。

2017年の勢いがウソのように、大変の仮想通貨が値を下げ…巷では「仮想通貨はもう終わった」などという声も聞かれましたね。

確かに昨年の動きを見る限りでは、特に初心者の方などが不安を抱くのもうなずけます。

では実際のところ、仮想通貨の現状はどのように見れば良いのでしょうか?

今回は「仮想通貨の今とこれから」にスポットライトを当て、現状分析と共に今後の展望などを徹底解説しました。

今回の記事でわかること

  • 現在までの仮想通貨市場の動きを分析
  • 仮想通貨の今後に対する専門家やメディアの見解
  • 仮想通貨の今後を左右するポイント
  • 今注目されている・今後伸びそうな仮想通貨の紹介
  • 仮想通貨をお得に売買できるおすすめの取引所を紹介

今回の記事を読めば、仮想通貨が今どんな状況にあり、今後どのような動きを見せていくのかを理解し、賢い運用に役立てることが出来るはずです!

現在までの仮想通貨市場の動きを分析

何事も傾向と対策が大事」と言われるように、過去分析は将来予測を行う上で欠かせません。

そこでまずは、仮想通貨市場のこれまでの動きを追いながら過去を分析してみましょう。

2017年の仮想通貨バブルまで

まずは以下のチャートをご覧ください。

出典: https://www.coingecko.com/ja

こちらはビットコインの初期~2017年末の値動きを示したチャートです。

特徴的なのはやはり2017年の異常ともいえるほどの急激な伸び

いわゆる「仮想通貨バブル」と呼ばれるこの急激な値上がりは、ビットコインに限らず様々な仮想通貨で似たような動きを辿りました。

従って、ビットコインだけでなく代表的な仮想通貨のほとんどが上記チャートのような、極端な右肩上がりの推移を辿ったと考えてください。

ちなみにビットコインについては、2017年末に最高で一時「1BTC=240万円」を記録し、たった1年の間で実に約30倍もの成長を見せました。

その他、価格が200倍以上に伸びたアルトコインも存在した結果、日本だけで見ても331人が仮想通貨で1億円を稼いだと言われています。

俗に言う「億り人」というやつですね。

仮想通貨バブルはなぜ起こった?

ビットコインで大儲けする人が現れるなどのニュースと共に、タレントや著名人が仮想通貨取引所のCMに出ることで日本でも仮想通貨の知名度が短期間にして飛躍的に高まりました。

 

すると既存の投資家だけでなく、これまで投資とは無縁だった人たちも次々と興味本位で仮想通貨購入に走り、需要が急増した結果、価格急騰に拍車がかかりました。

2018年から現在までの動き

続いて、2018年頭から2019年2月までのビットコインのチャートを見てみましょう。


出典: https://www.coingecko.com/ja

右肩上がりだった価格上昇の流れは一転。

2018年~2019年は細かい上下動などは見せたものの、トータルで見れば値下げの流れを続けていたのが分かります。

この値動きを見て、一部では「仮想通貨はもう終わった」などという声が挙がっているわけですね。

さて、ここからが重要なポイントです。

2017年~の高騰、2018年から下落をどう捉えるべきなのか?」が大切なのは言うまでもありません。

そこで現在までの仮想通貨市場の傾向を把握するためのポイントをまとめました。

現在までの仮想通貨市場の分析ポイント

  • 2017年の仮想通貨バブルは興味本位で購入に走った投資家たちの影響が強く、あくまで一過性のものに過ぎない(テレビで特集され、一時的に行列ができる店のようなもの)
  • 2018年の値下がりの影響を受けて、興味本位で仮想通貨を購入した人の多くはすでに現在手離している
  • 現在の仮想通貨市場は一過性のバブルが終わり、「正常な状態に戻った」とも言える
  • 市場の値下がりに反して、仮想通貨の実用化や注目度は世界各地で増えている
  • 仮想通貨が新たな金融商品・投資形態としての幅を広げている


つまり、仮想通貨バブル基準で「仮想通貨に勢いがない、人気がない」というのは偏った見方であると言えるのです。

現にリップルやビットコインをはじめとしたいくつかの仮想通貨は、実用化に向けての実験や開発が着々と進んでおり、社会的なニーズは低下していません

仮想通貨の仕組みやシステムが独特なだけに、「現在は仮想通貨が社会に溶け込むまでの整備・準備段階」だという意見も各所で飛び交っているほどです。

そう考えると、「仮想通貨はもう終わった」「仮想通貨はもう伸びない」と考えるのは時期尚早ではないでしょうか。

仮想通貨の今後の可能性については、ここから更に深く掘り下げて解説しますので、合わせて確認することをおすすめします。

専門家やメディアは仮想通貨の今後をどう見ている?

仮想通貨バブルも、大幅な下落も経験し、まさに激動をいくつも乗り越えてきた仮想通貨ですが、専門家や各種メディアは現状及び今後についてどのように見ているのでしょうか?

様々な意見をご紹介しながら、仮想通貨の今後について知識を深めていくことにしましょう。

ジョン・マカフィー氏

セキュリティソフト「McAfee」を世に送り出すなど、様々なソフトウェア・ハードウェア製作や販売において世界有数の規模を誇るマカフィー社

その創業者であるジョン・マカフィー氏の発言は、「マカフィー砲」と呼ばれるほど仮想通貨の世界でも強い影響力を持つ人物として知られています。

そんなマカフィー氏が考える仮想通貨の今後についての見解をご紹介しましょう。

ジョン・マカフィー氏の見解

  • ビットコインは2020年年末までに100万ドルになる
  • 短期的な投資ではなく持ち続けることが重要である
  • 数年後には法定通貨が崩壊すると予測

ビットコインの伸びについて、かなり大胆の発言ではありますが、もちろん裏付けがないわけではありません。

ビットコインについては2020年に予定されているマイニングの半減期により、供給そのものが減るため、価格が高騰すること。

また、近い将来米国ドルの価値が現在より下がるなど、法定通貨の価値や有効性が下がることで仮想通貨のニーズがより高まるのではないか?と見ているようです。

米国仮想通貨大手Circle社CEO

大手取引所である、仮想通貨取引所Poloniexの親企業「Circle(サークル)社」CEOのジェレミー・アレール氏は、仮想通貨の今後について以下のような見解を示しました。

ジェレミー・アレール氏の見解

  • 今後3年間でビットコインは大きな価格上昇を見せる
  • 短期的ではなくあくまで長期的な目線で見て伸びると予想
  • ビットコインは、セキュリティとスケール、更に個人所有できる国家に属さない価値保存の手段としてユニークである

こちらも仮想通貨の主軸を担うビットコインについて、長期的な目線で見た時に現在より伸びると予想しています。

理由についてはかなりシンプルなもので、「実需が市場においての価値判断となっているため、現在は価格と実需のギャップがある」と見ているようです。

つまりビットコインにはある程度の実需が見込め、価格が実需に対して比例する動きを見せれば、おのずと値上がりする可能性が高いと考えているわけですね。

マイケル・ノボグラッツ氏

元ゴールドマンサックス勤めのヘッジファンド投資家であるマイケル・ノボグラッツ氏は、経済紙Forbesによって億万長者にランクインするなど知る人ぞ知る超有名投資家です。

そんなマイケル・ノボグラッツ氏は仮想通貨にもかねてから注目しており、今後の予測についても言及しています。

マイケル・ノボグラッツ氏の見解

  • 全暗号通貨市場の時価総額は2兆ドルを超える
  • ビットコインの成長期は2019年の四半期に訪れ急騰する可能性がある

こちらもビットコイン、および仮想通貨全体の行く末は明るいと見ていますね。

ただし、他の専門家などと同じく、価格の上昇については「皆が望むよりも少し時間がかかりそう」と発言するなどやはり長期的な目線で見ることの重要性も説いています

藤巻健史氏

現在、参議院議員として日本維新の会に所属している藤巻健史氏ですが、モルガン銀行時代は「伝説のディーラー」と呼ばれるほどの著名トレーダーであり、後に経済評論家としても活躍してきた過去を持っています。

では「伝説のディーラー」は仮想通貨の今後をどのように見ているのでしょうか?

藤巻健史氏の見解

  • 日銀危機が顕在化する日(Xデー)が近く、ハイパーインフレに対する「避難通貨」として仮想通貨の需要が高まる
  • 日銀危機が顕在すると一発で仮想通貨は急騰する
  • Xデーに備えて、まずは取引所に口座を開いて数回でも仮想通貨の売買を練習しておくことが重要


単なる投資家としてだけではなく、政治的な目線で考えた結果、仮想通貨の重要性は高いと考えているわけですね。

既に「仮想通貨税制を変える会」を立ち上げ講演会を行うなどしているところを見ても、藤巻健史氏がいかに仮想通貨に注目しているのかが分かります。

国や地域に依存したり価値を決められたりすることの無い仮想通貨だからこそ、「万が一の時に大切な資産を守る役割を担う」と考えるのは、仮想通貨独自の強みを考慮しても納得の理屈ではないでしょうか。

与沢翼氏

若いころより実業家としてめきめき頭角を現し、現在でも何かと話題を集める「秒速で億を稼ぐ男」こと与沢翼氏

仮想通貨の中でも特にリップル(XRP)に注目しており、昨年には433万XRPを保有していることも明かしました。
※公開時点で、日本円換算約2億6000万円の価格

更にリップルの最大保有量は650万XRPで、ピーク時には表額のみで約26億円もの資産額に到達していたと言いますから驚きです。



ではリップルの今後について、与沢翼氏はどのように見ているのでしょうか?

与沢翼氏の見解

  • 仮想通貨全体というよりも特にリップルに将来性を感じている
  • 価格が下がっている今のうちが逆に買い時
  • ホールドすることに意味があり、長期的な価格な上昇を視野に入れることが大切


過去に短期的な急騰の波を受けてリップルをいったん売却することもありましたが、その後さらにリップルの買戻しを行い、数年以上の長期保有を宣言しています。

与沢翼氏はシンガポールやドバイなどの海外生活が長く、リップル独自の強みである海外送金面の需要の大きさを肌で感じているのが、リップルを高く評価している大きな理由のようですね。

Investing Haven

大手投資情報メディア「Investing Haven」は、かねてよりリップルが新たなビットコインになると予測するなど様々な見解を示してきましたが、先日「2019年の仮想通貨市場動向に対する見解」を新たに提示しました。

Investing Havenの見解

  • 機関投資家資金の市場流入が増える
  • ビットコインの大躍進は厳しいが、現実的な価格上昇を記録する
  • 機関投資家の資金流入がリップルに流れれば、価格は数年で倍になる
  • 2019年には本当に価値のある仮想通貨が躍進する
  • ブロックチェーン技術の実装が加速度的に進む

これら「2019年の仮想通貨市場動向に対する見解」はすべて明確な要因による裏付けが存在し、中でも「リップルの大躍進は5大予想の中でも確信度の極めて高いもの」だとInvesting Havenは伝えています。

現在ではビットコインが不動の首位を走る状況が続いていますが、ついに時価総額2位にまで浮上したリップルが下克上を果たすのか?目が離せません。

仮想通貨の今後の成長を左右するポイントは?

仮想通貨市場が今後成長するのか、はたまた停滞するのか?

今後の成長を左右する上でポイントとなる要因の中でも、特に重要なものをまとめました。

実用化の拡大

仮想通貨が当初注目された大きな要因は「独自の技術」や「新たな価値を持つ実用的な可能性」などにあります。

国際送金しかり、決済利用しかり、これまで「当たり前となっていたものやサービスの難点を解決できる存在」として仮想通貨が注目されるようになってきたわけですね。

例えば前述の国際送金で考えてみると分かりやすいかもしれません。

既存の国際送金を行う方法は主に以下2つの方法が存在しています。

  1. 金融機関の窓口から送金
  2. 金融機関を用いてインターネット経由で送金

これらの方法だと、送金完了まで数日から1週間かかるのが普通で、更に送金一件あたり数千円の手数料が発生します。

ところがこの国際送金をリップルに置き換えたとすると・・・

金融機関での送金リップル送金
手間30分~1時間1分
費用2000円~8000円10円未満
送金時間3日~1週間5分

上記は金融機関とリップルの国際送金を比較した表ですが、違いは一目瞭然。

既存の国際送金よりリップルを活用した送金の方が、手間も時間もコストも圧倒的に安いことが分かります。

このように、仮想通貨はそれぞれ独自の強みを実用化に活かせる可能性がかねてから期待されているわけですね。

ポイントは「実用化がどれぐらいのスピードで、どれぐらいの速度で拡大するか?」に尽きるでしょう。

既に実用化に向けて、世界各国の企業や金融機関は様々な仮想通貨を用いた開発や実験を進めていますが、これらが順調に進み社会的に実用化される流れとなれば、当然仮想通貨市場は大きく成長するでしょう。

リップルが世界各地の金融機関や企業と手を結んでいるRippleNetなど、今後も実用化に関するニュースや動向には逐一注目することをおすすめします。

ブロックチェーン技術の活用

ビットコインが注目を集めるきっかけとなった「ブロックチェーン技術」は、取引データの改ざん防止やセキュリティ強化など仮想通貨以外の分野にも応用できるのでは?と当初から期待されていました。

とはいえ2018年、ブロックチェーン技術を企業や機関が次々に実装したようなイメージはないかもしれません。

しかしながら実のところ、多数の巨大企業がブロックチェーン技術に次々と巨額投資を行い、現在もいまだ増加する一方だという声も多く聞かれます。

事実、仮想通貨に対して批判的であったり規制が厳しい国家であっても、ブロックチェーン技術そのものの重要性や必然性を認めている国は多く、ブロックチェーンが無限の可能性を秘めていることは間違いないと言えるでしょう。

2017年、2018年にブロックチェーン技術に関する理解や開発が進んできたと考えるなら、2019年以降社会のあらゆるところでブロックチェーン技術が活用されるようになってきても不思議ではありません。

金融商品としての需要拡大

現状、金融商品と言えば株式やFXが主流となっており、仮想通貨はまだまだ小さい規模にとどまっています。

ですが当初現物取引のみだった仮想通貨も、今では取引のバリエーションや種類が増加し、投資家の選択肢も増えてきました

レバレッジをかけて取引を行える「仮想通貨FX」がその代表格でしょう。

従来の現物取引では、「安く買って高く売ること」でしか利益をあげられませんでしたが、仮想通貨FXの登場により、「購入後値下がりしても利益を出せる(ショートポジション)」ようになりました。

つまり仮想通貨は現在、市場の動向に関わらず、常に利益を追える投資方法が確立されているわけですね。

その他にも、今後仮想通貨が証券取引所に上場する可能性がある点なども考慮すると、金融商品として需要を拡大させる可能性は大いにあると考えて良いでしょう。

仮想通貨関連の法規制

突如として登場してきた仮想通貨は、税制をはじめとした法規制が未だ整っていない感も強く残っています。

もちろん日本でも法規制は徐々に整えられてはいますが、海外との比較なども考慮すると今後さらに変更される可能性も十分にあるでしょう。

■日本と海外の仮想通貨に関する税制

国名税制
日本住民税と所得税を合算すると最高税率は55%
アメリカキャピタルゲイン税として10~40%
オーストラリア1万豪ドル(85万円)まで非課税
フランス最高45%⇒19%まで引き下げ
デンマーク8%(消費税が25%と税金が高い国)
ドイツ一年以内に利益確定しなければ非課税
イギリス法定通貨への換金は非課税(商品等への交換は20%)

ご覧のように海外と比べた場合、仮想通貨に対する日本の税率は高く設定されており、これが現状足かせとなっている感も否めません。

世界では仮想通貨が非課税となっている国々も多いため、今後日本の税制が変わり軽減されるようなことになれば、仮想通貨市場への参入者が増加する可能性は高まるでしょう。

仮想通貨ETFの承認

金融商品の解説部分で軽く触れましたが、仮想通貨ETFとはExchange Traded Fund (上場投資信託)の略で「証券取引所で取引される投資信託」を示す言葉です。

仮にビットコインなどのETFが承認されると、仮想通貨取引所ではなく証券取引所にも流通するようになるため、必然的に仮想通貨の流通量が増えることになります。

更に証券として認められるということは、それだけで信頼性も高められるでしょう。

するとどうなるか?

信頼性が高まり、投資環境も整うことにより、投資のプロの参入増加の期待度が上がります。

仮想通貨に関わらず、投資規模が大きくなれば流通量が増え、ニーズも高まり、価値そのものが上がることは言うまでもありません。

現状、ビットコインETFの承認審議が2019年2月27日に持ち越しになるなど、目が離せない状況が続いていますが、仮想通貨ETFが現実のものとなれば仮想通貨市場全体にとって追い風となる可能性は高いでしょう。

今注目されている仮想通貨はこれ!今後の成長に期待できる銘柄4選

今後まだまだ仮想通貨市場の成長は期待できる、と言っても重要なのは「どの仮想通貨が値上がりするか?」ですよね。

そこで今後の成長に期待できる銘柄4選をピックアップし、それぞれの特徴やメリットをまとめました。

Bitcoin(ビットコイン)

ご存知、仮想通貨の代名詞ともいえるビットコインはやはり外せません。

現在仮想通貨の売買に欠かせない取引所でもその多くがBTC建てとなっており、仮想通貨市場では基軸通貨としてなくてはならない存在となっています。

時価総額は6.7兆円で、2位に5倍以上の差をつける堂々の1位

注目のきっかけとなったブロックチェーン技術の実用化に対する期待度は高まるばかりですし、今後もやはり目が離せない仮想通貨であると言えるでしょう。

Ripple(リップル)

リップルfx_リップルとは

昨年、ビットコインに次ぐ時価総額2位にまで上り詰めたリップルは実用化に向けて最も勢いのある仮想通貨のひとつです。

その特徴は何と言っても、「圧倒的な送金速度・送金コストの少なさ」を備えた送金面でのメリット。

そのクオリティは他を圧倒しており、実用化に向けてもリップル社提供の「国際送金の未来を変えるネットワークシステム」であるRippleNetを通じて世界各地の金融機関や企業が開発・実験を進めています。

※RippleNet参加企業一例

実用化への期待が高い仮想通貨だけに今後の伸び率で考えると、今最も勢いのある仮想通貨であると言っても過言ではありません

Ethereum(イーサリアム)

イーサリアムの最も大きな特徴は、取引に必要な契約を自動的に実行・保存してくれる「スマートコントラクト」が実装されている点です。

あらゆる取引や契約が自動履行されるため手間や時間を省略できるだけでなく、改ざんや不正防止にも役立つ点などから、あらゆる業界が注目しています。

また、世界でも有数の企業がイーサリアムの開発・研究に投資しており、今後の成長にまだまだ期待できることを考慮すると、ちょっとしたきっかけで価格高騰を遂げても不思議ではありません。

EOS(イオス)

「イーサリアムの上位互換」とも評されるイオスは、イーサリアムと同様にスマートコントラクトを採用している仮想通貨です。

これだけでも大きなメリットなのですが、イオスはさらに取引処理速度が速く手数料も無料など「処理速度と安全性の両立」を掲げており、そのトータルパフォーマンスの高さから、ここ最近多方面から注目を集めている仮想通貨でもあります。

スマートコントラクトを採用している点ではイーサリアムと競合しますが、イオスの場合利用に際して手数料が全くかからないため、取引回数が多い企業などはイオスのアプリケーションを使う可能性が高くなる点もポイントです。

今後伸びてくる?おすすめ仮想通貨番外編

現状、時価総額や価格そのものでは上位勢に及ばないものの、今後の成長に期待したいおすすめ仮想通貨をここでは番外編としてご紹介しましょう。

MONA(モナコイン)

モナコインは日本発祥の仮想通貨ということで、日本で非常に強いコミュニティを持っている仮想通貨です。

2ちゃんねるで有名なアスキーアート『モナー』をモチーフとしており、パッと見て日本産であると感じた人も多いかもしれません。

もちろん単純に国産というだけでおすすめしているわけではありません。

モナコインの特徴

  • 送金時間が速い
  • 世界で初めてSegwitを採用した(取引データの改ざん対策と、1ブロックに格納できる取引量増加を同時に実現できる技術)
  • ファンを通じたコミュニティが発展している


以上のように仮想通貨単体として優れたメリットを備えており、需要拡大のための動きが活発な点も期待材料のひとつです。

例えば、モナコインを象徴するキャラクターである「モナコインちゃん」はWeb上のコンペによって誕生するなど、ファンの熱量が伝わってきます。



他にも、モナコインのファンブースが定期的に同人誌を発行したり、モナコイン決済を導入していたりと、実用化や認知度アップのためのコミュニティが根強い点は今後の値上がり材料と言えるでしょう。

NEM(ネム)

ネムと言えば、580億円近くが流出した2018年1月の「コインチェック事件」を連想する方も多いでしょう。

この事件はネムにとって、良くも悪く影響が大きいものでした。

コインチェック事件がネムに与えた影響

  • 連日のように報道されて話題となり、ネムの知名度が上がった
  • 流出=ネムのセキュリティが弱いという誤解が広まった

つまり、知名度が高くなる代わりに信用度が大きく下がってしまい、価格も急落してしまったのです。

全盛期と比較するとその差が利幅は半端ではなく、実に「95%減」という大幅な値下がりを見せました。

さて、ここで重要になってくるのが「ネムは危険性が高いのか?」という点ですが、もちろんそれは誤解です。

コインチェック事件での流出はあくまで取引所側に問題があり、ネムのセキュリティに重大な欠陥があったわけでもありません。

むしろネムは様々な強みを持った優れた仮想通貨でもあるのです。

ネムの特徴

  • 商用目的のグッズ作成やミートアップなど、イベントを多数開催
  • 専門的な開発なしで、独自トークンやアプリケーションを作ることが出来る
  • ブロックチェーン技術を誰でも使えるようなプラットフォーム「mijin」にネムの技術が使われている(「mijin」はすでに数百社がサービス利用しており、国内外の企業が導入を検討している)

これら優れた特徴を備えているだけに、ネムの「誤解」が説かれて有用性が認知されるようになれば、一度大きく下がった価格も再び盛り返してくる可能性は高いでしょう。

WAVES(ウェイブス)

ウェイブスは個人で独自トークンを発行できるWaves Platformの基軸仮想通貨として、かねてより注目を集めてきました。

なお、「Waves Platform」は個人間で仮想通貨取引ができる分散型取引所としても利用でき、仲介人がいないことによって手数料がほぼかからないことから、既存の取引所に成り代わる存在しても期待されています。

これらプラットフォームを活用した拡張性の高さからユーザーの自由度が高い仮想通貨ですので、今後様々な分野で活用される機会が増えることになれば価格そのものも比例して上昇しやすくなるでしょう。

QTUM(クアンタム)

このクアンタムは一言で言えば、「ビットコインとイーサリアムの良いとこどりをした仮想通貨」です。

ビットコインの持つ「安定性が高く、軽量なブロックチェーン」を活用し、イーサリアムの持つ「スマートコントラクト」を動かす仕組みに成功した仮想通貨こそクアンタムなのです。

つまり、「スマートコントラクトを扱えて、しかも早く・安全」というビットコイン+イーサリアムの良いとこどりを実現させたわけですね。

これだけ見ても優れた仮想通貨であることが分かりますが、ポイントは「現在クアンタムを取り扱っている取引所が少ない」点です。

国内取引所では購入できず、海外を通じても取扱いはまだまだ少ない仮想通貨の現状。

しかしながら仮想通貨そのものの魅力は高いわけですから、今後各取引所に上場した際に価格が上がる可能性は高いでしょう。

将来性を期待できるだけに、早め早めに購入しておくのもひとつの手ではあります。

今後の成長を見越して仮想通貨をお得に売買できる取引所は?

現在、多くの仮想通貨が価格を下げているだけに、成長を見越して購入するなら早めに越したことはありません。

そこで数ある取引所を比較しながら、お得に売買するためのおすすめ取引所を5つピックアップしました。

GMOコイン

取引所の評価

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使いやすさ
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(5.0)

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東証一部上場のIT企業「GMOインターネット」グループが運営するGOMOコインは安心感が高く、特に初心者におすすめの取引所です。

取引所の使い方がよく分からない、面倒な売買の操作は難しい、などという方にとってうれしい「販売所」が用意されていますので、手軽に、スピーディに仮想通貨の売買が可能です。

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DMM Bitcoin

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取り扱い通貨
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(4.0)

レバレッジ
(3.0)

国内取引所の中でも特に「仮想通貨FX」に特化しているのがDMM bitcoinです。

取扱通貨は7種類と豊富で、様々な銘柄にレバレッジをかけた取引が可能

更に通貨ペアも14種類と非常に豊富で、あらゆる選択肢に対応できる取引所です。

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BITPoint(ビットポイント)

ビットポイント

取引所の評価

取り扱い通貨
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手数料の安さ、使い勝手の良さ、安心感の高さなど、総合力の高い取引所と言えばBITPoint(ビットポイント)は外せません。

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フィスコ仮想通貨取引所

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運営元である株式会社フィスコはJASDAQ上場企業で、現在人気急上昇中なのが「フィスコ仮想通貨取引所」。

かつて国内大手取引所だったZaif(ザイフ)を買収し、Zaif(ザイフ)が抱えた数十億円規模の補填を行うなど資金力の高さは利用者からすれば大きな安心感につながるでしょう。

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国内No,1※の取引量、リップルの取引量「世界1位」など、流通量が多く「売りたい・買いたい」のニーズに素早く対応できるのがbitbank(ビットバンク)の特徴です。
※2018年9月21日 CoinMarketCap調べ

特にリップルはここ最近人気が高まり続けている仮想通貨ですので、流通量が多く、取引がスムーズに進みやすい取引所の利用価値は高いでしょう。

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仮想通貨の今後に関するまとめ

仮想通貨市場は2017年後半と比較すると、確かに現在は落ち着いた状態です。

ですが今回の記事をご覧になって、「仮想通貨バブルは落ち着いたが、仮想通貨市場自体が終わったわけではない」ということがお分かり頂けたでしょうか。

様々な仮想通貨で実用化は進んでおり、多くの専門家やメディア、著名人などがその将来を明るく見ていることからも、仮想通貨はまだまだこれから大きく成長する可能性が高いと言えるのです。

だからこそ価格が落ち着いている今こそ、仮想通貨の買い時と考え、今回ご紹介した取引所情報なども踏まえて購入を検討してみてはいかがでしょうか。