仮想通貨のランキングが知りたいなあ・・・
それぞれの銘柄の特徴も確認したい!
こんな思いを抱いていませんか?
この記事では仮想通貨の時価総額ランキングTOP10の紹介と、仮想通貨ごとの特徴を解説します!
また、2017年のランキングと比較して、仮想通貨の現状も分析したいと思います。
この記事を読めば、仮想通貨のランキングと特徴や将来性まですべてわかります!
- 2018年のランキングでは「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」がTOP3にランクイン
- 2017年のランキングと比較すると仮想通貨の市場は有望なコインが多いハイレベルな時代に突入している
- 人気の仮想通貨は「BITPoint」「GMOコイン」「フィスコ仮想通貨取引所」で購入できる
- 特に「BITPoint」は取引手数料無料で初心者から中級者までおすすめの取引所です!
目次
仮想通貨時価総額ランキングTOP3【2018年11月】
それでは、2018年の仮想通貨の時価総額ランキングを見ていきましょう。
まずはTOP3から紹介したいと思います。
第1位「ビットコイン(BTC)」
ランキング第1位は「ビットコイン」です。
仮想通貨の時価総額は、2018年11月現在約23兆円です。
ビットコインの時価総額はなんと約12兆円。
全体の時価総額の半分以上を占めています。
それほど多くの人がビットコインを信頼しているということでしょう。
第2位「イーサリアム(ETH)」
出典: https://www.ethereum.org/
第2位にランクインしたのは「イーサリアム」です。
イーサリアムはカナダ人プログラマーの、ヴィタリック・ブテリン氏が開発した仮想通貨です。
また、イーサリアムには「スマートコントラクト」という機能が実装されています。
契約を自動的に行ってくれるシステムのことです。
自動販売機のように、お金を入れれば商品が自動で出てくる仕組みを指しています。
スマートコントラクトは、さまざまなビジネスに応用できると言われています。
こうしたこともあり、イーサリアムは現在さまざまな国や企業が注目している、将来性のある仮想通貨です。
第3位「リップル(XRP)」
出典: https://ripple.com/ja/xrp/
「リップル」は銀行間の国際送金を行うために、開発された仮想通貨です。
リップルの特徴は以下の2つです。
- 送金手数料が「安い」
- 送金速度が「速い」
今までの国際送金は手数料も高く、送金にも長い時間がかかっていました。
リップルではこの2つの特徴を生かして、国際送金にかかる費用を抑えることができます。
リップルが提供する「リップルネットワーク」には、国内外から数多くの有名企業が参加しています。
時価総額もイーサリアムと1,000億円差となっており、もう少しで追い抜きそうな勢いです。
今後に非常に期待が持てる仮想通貨と言えるでしょう。
仮想通貨時価総額ランキング4〜6位【2018年11月】
ここからは時価総額ランキングの4〜6位を見ていきましょう。
TOP3に負けず劣らずの仮想通貨がランクインしています。
第4位「ビットコインキャッシュ(BCH)」
出典: https://www.bitcoincash.org/
「ビットコインキャッシュ」はビットコインの悪い部分を改善しようと、開発された仮想通貨です。
ビットコイン情報サイト「Bitcoin.com」のCEOでもあるロジャー・バー氏など、著名人も一押しの仮想通貨です。
ちなみにロジャー氏は、堀江貴文氏のYouTubeチャンネル「ホリエモンチャンネル」にも出演しています。
この動画でロジャー氏が「Purse(パース)」というサイトを紹介しています。
このサイトでは、ビットコインキャッシュで買い物をすると、Amazon商品がなんと15%割引になります。
Amazon商品を安く買いたい人はぜひ使ってみましょう。
第5位「ステラ(XLM)」
出典: hhttps://www.stellar.org/
「ステラ」はリップルを見本として作られた仮想通貨です。
また、2018年にはアメリカの大手企業「IBM(アイビーエム)」と提携してプロジェクトをスタートしています。
このプロジェクトは、銀行間の国際送金をより円滑に行うことを目的としたものです。
リップルと同じですね。
IBMは世界中の銀行の97%以上を顧客として持っています。
現在はリップルが一歩リードしていますが、ステラとIBMが追いつくことも大いにありえるでしょう。
今後世界中で使われる可能性のある、将来性の高い仮想通貨となっています。
第6位「イオス(EOS)」
出典: https://eos.io/
「イオス」は発行時の資金集めに、4300億円もの大金を集めたことでも話題となりました。
なんと1秒間で数百万もの取引を処理することができます。
中国が独自に行っている仮想通貨の格付けでは、1位に選ばれたこともあります。
こうしたことからも、今後に期待が持てる仮想通貨と言えるでしょう。
仮想通貨時価総額ランキング7〜10位【2018年11月】
時価総額ランキングの7〜10位を見ていきましょう。
第7位「ライトコイン(LTC)」
出典: https://litecoin.org/ja/
「ライトコイン」は送金速度の速さと手数料の安さが売りの仮想通貨です。
開発者は中国人のチャーリー・リー氏です。
同氏はドラゴンボールのファンのようで、Twitterでもドラゴンボールの画像を使ったツイートをしています。
なんだか親近感が湧きますね。
日本国内でも金融庁が認めた安全な通貨として登録されています。
機能性と信頼性の高い仮想通貨と言えるでしょう。
第8位「カルダノ(ADA)」
出典: https://www.cardano.org/ja/home-2/
「カルダノ」はオンラインカジノのチップで使うことを目的として開発されました。
カルダノは発行前に日本でも前売りされています。
それもあって日本人の人気も高い仮想通貨となっています。
第9位「モネロ(XMR)」
出典: https://www.getmonero.org/
「モネロ」は匿名性の高い仮想通貨です。
バイトコインという仮想通貨がベースとなっています。
仮想通貨は取引の記録が、インターネット上に残る仕組みとなっています。
そのため、誰が誰にお金を送ったか調べればわかるのです。
しかし、モネロを使うことで、自分の素性を隠したまま取引をすることができます。
このように、モネロは個人のプライバシーを尊重した仮想通貨となっています。
第10位「テザー(USDT)」
出典: https://tether.to/
「テザー」はアメリカドルと同じ価格が保証されている仮想通貨です。
仮想通貨は価格の変動が激しいのが特徴です。
こうしたメリットから、取引所間の送金や、資金を避難させたい時などにも使われます。
また、海外の取引所では「基軸通貨」としてもよく使われています。
取引所で他の仮想通貨との交換の際に使われる通貨のことです。
海外の取引所ではテザー以外にも、「ビットコイン」や「イーサリアム」がよく使われています。
こうしたことから徐々に普及していき、現在は時価総額10位となっています。
2018年と2017年の仮想通貨ランキングを比較
この項目では2018年と2017年の、時価総額ランキングの比較を行いたいと思います。
まずは、それぞれのランキングを確認しましょう。
2018年ランキング(11月14日時点) | 2017年ランキング(12月4日時点) | |
---|---|---|
1位 | ビットコイン(BTC) | ビットコイン(BTC) |
2位 | イーサリアム(ETH) | イーサリアム(ETH) |
3位 | リップル(XRP) | ビットコインキャッシュ(BCH) |
4位 | ビットコインキャッシュ(BCH) | リップル(XRP) |
5位 | ステラ(XLM) | アイオータ(アイオータ) |
6位 | イオス(EOS) | ダッシュ(DASH) |
7位 | ライトコイン(LTC) | ビットコインゴールド(BTG) |
8位 | カルダノ(ADA) | ライトコイン(LTC) |
9位 | モネロ(XMR) | カルダノ(ADA) |
10位 | テザー(USDT) | モネロ(XMR) |
まずは新しくランクインした仮想通貨を確認しましょう。
2018年のランキングで、ランクインした通貨は以下の3つです。
- ステラ(XLM)
- イオス(EOS)
- テザー(USDT)
次にランキング外の仮想通貨を確認しましょう。
2018年のランキングで、ランキング外になった通貨は以下の3つです。
- アイオータ(IOTA)
- ビットコインゴールド(BTG)
- ダッシュ(DASH)
仮想通貨の市場はハイレベルな時代に突入!
2018年にランクインした「ステラ」と「イオス」に関しては、その技術力が高く評価されています。
ランキングでも紹介しましたが、「ステラ」はIBMとの提携、「イオス」は中国政府の格付け1位です。
しかし、ランキング外となった「アイオータ」や「ダッシュ」も負けてはいません。
たとえば、「アイオータ」はその技術力が評価され、大手自動車メーカーの「フォルクスワーゲン」と提携しています。
「ダッシュ」は南米の携帯電話会社との提携や、インフレが進む「ベネズエラ」では、利用者が増えています。
こういったことからも、仮想通貨の市場は、「実力者がひしめくハイレベルな時代に突入した」と言えるでしょう。
厳選!おすすめの国内取引所3社を紹介
ここからは、おすすめの国内取引所をご紹介したいと思います。
今回ランクインした、「ビットコイン」、「イーサリアム」、「リップル」なども購入できます!
登録が済んでいない方は、この機会にぜひ登録しておきましょう。
「BITPoint(ビットポイント)」
出典: https://www.bitpoint.co.jp/
サッカー選手の本田圭佑氏がイメージキャラクターを務める「BITPoint」。
運営企業も東証二部上場企業が運営しており、信頼性もバツグンです。
見やすい取引画面で、初心者の方から上級者の方まで使うことができます。
最大の特徴は、取引手数料無料で仮想通貨が購入できる点です。
他の取引所と比べてもよりお得に購入できます。
どこの取引所に登録すれば良いかわからないという方は、ぜひ「BITPoint」に登録しましょう。
「GMOコイン」
出典: https://coin.z.com/jp/
「GMOコイン」は東証一部上場企業の、GMOインターネット株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
大手企業が運営している、バツグンの信頼性と安心感が特徴です。
また、入金・出金にかかる手数料が無料となっています。
費用面を安くしたい方にもピッタリと言えるでしょう。
初心者の方には特におすすめの取引所が「GMOコイン」です。
「フィスコ仮想通貨取引所」
出典: https://fcce.jp/
「フィスコ仮想通貨取引所」は剛力彩芽さんのCMでも有名だった、「Zaif(ザイフ)」を買収した取引所です。
株や投資の情報を20年以上にわたって提供している、信頼と実績のある企業が運営しています。
Zaifのハッキング事件も、フィスコによって被害が補填されました。
大規模なハッキングの被害にも対応できる資金力は、ほかの取引所にはない特徴と言えるでしょう。
取引所選びで迷っている方は、ぜひ「フィスコ仮想通貨取引所」に登録しましょう!
仮想通貨ランキングのまとめ
以上、2018年の仮想通貨の時価総額ランキングについてまとめてきました。
あらためて、今回の記事のポイントをまとめておきましょう。
- ビットコイン、イーサリアム、リップルなど人気のある仮想通貨がTOP3に
- 2018年から仮想通貨の市場は強豪ひしめく戦国時代に!
- 「BITPoint」「GMOコイン」「フィスコ仮想通貨取引所」が国内でおすすめの取引所
- 特に「BITPoint」はTOP3の仮想通貨が全て購入できるのでおすすめ!
今回の記事で、いろいろ仮想通貨を紹介したので、購入の参考になったかと思います。
去年のランキングと比較すると、仮想通貨の市場の流れがわかるので、おもしろかったですね。
ぜひ、この記事を参考にして仮想通貨を購入してみてくださいね!