ビットコインの簡単な始め方

仮想通貨の人気銘柄を特徴別に比較

仮想通貨人気銘柄

現在流通している仮想通貨は、なんと1,000種類以上(2018年4月現在)。

仮想通貨を勧める記事がウェブ上にはたくさんありますが、あまりにも多すぎる情報・それぞれ違った内容が書かれているので、「結局、どうやって投資する仮想通貨を選べばいいの!?」と迷いますよね。

数ある仮想通貨のうちどれかを選ぶためには、何かの判断基準を持って比較するのが一番良いでしょう。

この記事では、自分自身で仮想通貨をある程度比較して、その可能性を探れるようになるための基礎情報と、どのポイントを重視するなら具体的にどれが注目通貨なのか、ということを見ていきます。

仮想通貨を比較するために「時価総額」と「格付け」を理解しよう!

仮想通貨チェックをするならこのサイト

上記のサイトでは、世界中の取引市場で売買されている仮想通貨の時価総額を、ランキング形式で確認できます。

最新の時価総額や取引の出来高はこれらのサイトでチェックしましょう。

仮想通貨はたくさんありますが、ランキングされている仮想通貨は「取引がある」ということなので、ある程度の信頼性が見込める通貨だと言うことはできるでしょう。

また、2018年1月より、アメリカの格付け機関ワイスレーティングが、仮想通貨の格付けを発表するようになりました。

ちなみに下記は、2018年1月26日の格付けです。イーサリアムがB判定でトップの格付けとなっていますね。

この記事を読んでいる時点での最新の格付けを調べて、仮想通貨を比較するときの参考にしてみてください。

仮想通貨格付け
  • ビットコイン(BTC):C+
  • イーサリアム(ETH):B
  • リップル(XRP):C
  • ビットコインキャッシュ(BCH):C-
  • ステラルーメン(XLM):C+
  • ライトコイン(LTC):C+
  • ネオ(NEO):B-
  • ネム(XEM):C+
  • カルダノ(ADA):B-

何を重視する?注目の仮想通貨を紹介

時価総額重視

仮想通貨の投資を決める条件として時価総額を重視するのであれば、2018年4月現在ではビットコイン(BTC)に注目するのがよいでしょう。

ビットコイン(BTC)の時価総額は現在14兆円です。

ビットコイン時価総額はここからチェック

格付け重視

格付けを重視するのであれば、2018年2月2日の格付けでのトップ、 B+の判定となったSTEEM(スチーム)がおすすめです。

STEEM公式サイト

時価総額も格付けも重視

時価総額と格付け要素のバランスが取れている通貨としては、2018年4月現在では、時価総額は2位で、格付けはB判定のイーサリアム(ETH)が注目通貨と言えるでしょう。

※投資を考慮する時点での最新時価総額や格付けを必ず調べましょう。

ETH
仮想通貨イーサリアム(Ethereum/ETH)とは?将来性と取引所での購入方法

安全面、将来性重視

イーサリアムと同じスマートコントラクト機能があり、そのスマートコントラクト機能がイーサリアムよりも安全面で優れていると評判のLISK(リスク)。

2018年1月に日本の取引所で取引されるようになったばかりですが、こちらは安全面や将来性を重視する場合の、大注目の通貨です。

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2018年期待の仮想通貨リスク(Lisk)の特徴・ビットコインとの違いとは?

取引量の多い、今人気の仮想通貨

では続けて、現在(2018年4月現在)注目されている仮想通貨の特徴を、取引量の多い順=人気のある順に見ていきましょう。

下記ランキングは、前々章で紹介した仮想通貨ランキングサイトからの引用です。

日本の仮想通貨取引所でも売買することができる上位5位まで、通貨ごとの特徴やおすすめの取引所をご紹介します。

仮想通貨上位リスト

【1位】Bitcoinビットコイン(単位:BTC)

btc

世界で最初に作られた仮想通貨で、2018年3月19日現在単価が一番高い仮想通貨。

基軸通貨として使用している取引所もあるなど、中心的な仮想通貨として機能しているます。

ビットコインキャッシュなど、ビットコインから派生した仮想通貨もあります。

ビットコインの主な取引所は、QUOINE(取引手数料が0%)、GMOコイン、コインチェック*(取引手数料が0%)。

注意
2018年3月12日、NEM流出問題の件で全仮想通貨の取引停止をしていたコインチェックは、一部の仮想通貨の出金・売却を再開しました。

最新情報を各自必ず確認してから取引所決定を行ってください。

【2位】Ethereunイーサリアム(単位:ETH)

eth

ビットコインと肩を並べるほどに成長してきた、アルトコインの代表格。

契約の自動化(スマートコントラクト)のために開発された仮想通貨のプラットフォームです。

コインを買うことで、スマートコントラクト機能を利用できる。

仮想通貨技術を使った資金調達(ICO)プラットフォームとしても有名です。

イーサリアムの主な取引所は、bitFlyer(ETH現物手数料0%、終了の2 週間前に告知予定)、bitbank.cc ビットバンク(全通貨ペア取引手数料O%)、QUOINEX(レバレッジ取引が最大25倍)。

【3位】Rippleリップル(単位:XRP)

xrp

銀行などにおける通貨の交換・仲介を改善する目的で開発されたプラットフォーム。

他通貨よりも抜きん出て素早く、海外に送金をすることができます。

一企業が中央管理者となっていることが、管理者がいない他の仮想通貨との大きな違いと言えます。

技術的に優れておりグーグルが出資していることでも有名で、SBIと共同事業を行っていることから、特に日本人に人気が高い仮想通貨です。

リップルの主な取引所は、GMOコイン、bitbank.cc ビットバンク(全通貨ペア取引手数料O%)。

【4位】Bitcoin Cashビットコインキャッシュ(単位:BCH)

bch

2017年にビットコインからハードフォーク(分裂)して誕生したコイン。

ブロックサイズのアップなどにより、ビットコインよりも多くの取引を、素早く安全に処理することができることが特徴です。

マイニング(採掘)報酬がビットコインに比べて格安だからか、マイナー(採掘者)があまり集まらず、その結果として実力が発揮できなくて、ビットコインをいまだ超えられていないと言われることも。

ビットコインキャッシュの主な取引所は、bitbank.cc ビットバンク(全通貨ペア取引手数料O%)、QUOINEX(レバレッジ取引が最大25倍)。

【5位】Litecoinライトコイン(単位:LTC)

ltc

ビットコインと対になるアルトコインとも言われ、ビットコインよりも取引完了までの時間が短いことが特徴です。

他のアルトコインと同様にビットコインのシステムを元に作られましたが、ライトコインは新しいシステムをビットコインよりも先に採用し、その後にビットコインがそのシステムを採用するという流れが多く、システムの新進性が高い通貨です。

ライトコインの主な取引所は、GMOコイン、bitbank.cc ビットバンク(全通貨ペア取引手数料O%)。

また、6位以下の仮想通貨は、5位以上と比べて時価総額がワンランク低いためか、国内の取引所での扱いがそう多くはありません。

取引所の少ない仮想通貨に関しては、事前にどの取引所で扱いがあるのかを確認して、数カ所の取引所に登録と口座開設をしておくことが、リスク回避のためにも特に大切なポイントです。

取引所ごとに取扱銘柄が違い、先物取引・FX取引・現物取引・ビットコイン取引など、対応できる取引のサービス範囲も異なります。

取引所ランキングをご覧になりたい方は

仮想通貨取引所ランキング
仮想通貨・ビットコイン取引所おすすめランキングTOP5+海外取引所

特徴別!仮想通貨の種類分け

仮想通貨と一言で言っても、様々な種類があります。

これから様々な仮想通貨を調べて気になる仮想通貨を見つけた時、内容理解や比較をする役に立てたらと、仮想通貨を特徴ごとに4つの種類に分けてみました。

通貨としての使いやすさを追求した仮想通貨

使いやすい仮想通貨

ビットコイン、リップル、ライトコイン、ネム、モネロなどは、通貨としての役割を追求して開発された仮想通貨です。

例えばリップルは銀行システムなどお金が頻繁にやりとりされる状況を想定して作られており、その通貨ごとに特定の状況下で特に便利に利用ができる通貨として設計されています。

ビットコインやリップルは、既に様々な企業が取り扱い通貨として採用しています。

金融IT(フィンテック)プロジェクトタイプの仮想通貨

フィンテックプロジェクト用仮想通貨

ビットシェアーズ(BTS)、ウェーブス(WAVES)、オミセゴー(OMG)など、この分類の仮想通貨は、分散型取引所(DEX)関係のものが多く見られます。

分散型取引所とは中央管理者のいない取引所のことで、仮想通貨取扱所がハッキング被害に合いにくい状況にできるという特徴があります。

分散型取引所の場合は、通貨が上場されることや取引通貨ペア、取引量の増大などにより、その通貨の評判が上がることになります。

開発者用ツールプロジェクト仮想通貨

開発ツールに向けた仮想通貨

イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、リスク(LSK)など、この分類の仮想通貨は、開発者が分散型アプリケーションを構築するためのプロジェクトとして開発されました。

分散型アプリケーションとは、中央管理者がいなくてもコードだけで動くことができる、ソースが公開されていているアプリケーションです。

プラットフォーム上でトークン(ビットコインのブロックチェーン上で発行した独自コイン)の発行を行えます。

ストレージ・演算などのデータ共有タイプの仮想通貨

ストレージ、演算などのデータ共有タイプの仮想通貨

アイオタ(IOT)、シアコイン(SC)、ゴーレム(GNT)など、この分類の通貨は、データ、ストレージ、演算処理能力などを、P2Pというネットワークにより共有するプロジェクトです。

ほとんどの仮想通貨は、ブロックチェーンという技術によって、取引データが改ざんできない状態で共有されています。

この技術に着目して、既存のファイルストレージ*のシステムより良いものを作ろうとして企画が進んだプロジェクトがここに分類される仮想通貨です。

MEMO
ファイルストレージとは、インターネット上でデータを保存する場所。

既存のファイルストレージシステムには機密性とセキュリティ保持の問題があり、それを解決しようとすると費用がかなりかかってしまうという問題点があります。

仮想通貨の特徴を比較したら取引所を決める

仮想通貨取引を始めたいなら、仮想通貨取引において自分が何を重視するのか、どのようなリスクを避けたいのか十分に検討してから購入を行うことが大切です。

また、「どこの取引所で購入するのか?」という観点もあります。

初心者にも使いやすい取引所や、安全性の高い取引所、より多くの銘柄が取引できる取引所…… など、様々な特徴があります。

銘柄の見立てをつけたら、次はどこの取引所を利用するのか検討しましょう。

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