やさしい仮想通貨の始め方を解説

コインチェックの手数料を徹底解説!高い?安い?

コインチェックの手数料

仮想通貨取引所を選ぶ際には、取引で発生する手数料について確認することも大切です。

手数料の金額は仮想通貨取引所によって異なるので、それぞれを比較しながら検討することをおすすめします。

コインチェック(coinchek)に関しては、

  • 他の仮想通貨取引所とほとんど変わらない
  • コインチェックの手数料は高い!

と、人によって見解が分かれるようなので、明確に判断するのが難しいところです。

そこで今回は、コインチェックの手数料について詳しく紹介します。

※コインチェックでは、2018年1月に発生したネムの不正流出事件に伴い、新規登録や一部機能を停止中です。

 

業務内容をしっかり改善し、金融庁の認可を得た段階で利用開始することをおすすめします。

 

本記事で紹介している各仮想通貨取引所の手数料データは2018年6月20日現在のものです。

コインチェックの入金手数料と他の仮想通貨取引所を比較

コインチェックの手数料が高いのか安いかを判断するために、日本国内の仮想通貨取引所で手数料がお得と言われている、

ポイント
  • ビットフライヤー(bitFlyer)
  • ザイフ(Zaif)
  • ビットバンク(bitbank)
  • GMOコイン
  • DMMビットコイン

などと比較した結果を紹介します。

コインチェックの入出金手数料(法定通貨)

仮想通貨の取引を行う際には、仮想通貨取引所へ購入資金を入金しなければいけませんが、この時に手数料が発生します。

また、仮想通貨取引所から出金する際にも手数料がかかりますので、それぞれを比較してみましょう。

入出金方法コインチェックビットフライヤーザイフビットバンク
銀行振込(日本円)無料(振込手数料はお客様負担)無料(振込手数料はお客様負担)無料(振込手数料はお客様負担)無料(振込手数料はお客様負担)
銀行振込(USドル)25USドル(振込手数料はお客様負担)
銀行振込(海外口座⇒日本円)2500円(振込手数料はお客様負担)
コンビニ入金3万円未満:756円
3万円以上30万円以下:1,000円
3万円未満:486円
3万円以上:594円
(5万円以上は印紙税プラス200円)
ペイジー入金3万円未満:486円
3万円以上:594円
(5万円以上は印紙税プラス200円)
スピード入出金サービス【クイック入金】
3万円未満:756円
3万円以上50万円未満:1,000円
50万円以上:入金額×0.108%+486円
【クイック入金】
324円
【リアルタイム入出金・じぶん銀行のみ対応】
入金:324円
出金:216円~432円
日本円出金400円3万円未満:540円(三井住友銀行は216円)
3万円以上:756円(三井住友銀行は432円)
50万円未満:350円
50万円以上:756円
3万円未満:540円
3万円以上:756円
USドル出金2500円

コインチェックの入出金手数料に関しては、他の仮想通貨取引所とほとんど変わりません

コンビニやUSドルにも対応しているので、目的に応じて使い分けできるのはとても良いですね。

コインチェックの入出金手数料(仮想通貨)


日本円などの法定通貨ではなく、仮想通貨を入出金する際に必要な手数料についても比較してみましょう。

入金手数料に関しては全ての仮想通貨取引所で無料になっています。

仮想通貨の種類コインチェック※1ビットフライヤーザイフ※2ビットバンク
BTC・ビットコイン入金:無料(高速は0.002BTC)
送金:無料~0.001BTC
0.0004BTC0.0001 ~ 0.01 BTC0.001BTC
ETH・イーサリアム無料~0.01ETH0.005 ETH0.01 ~ 0.05 ETH0.005ETH
ETC・イーサリアムクラシック無料~0.01ETC0.005 ETC
LSK・リスク無料~0.1LSK0.1LSK
FCT・ファクトム無料~0.1FCT
XRP・リップル無料~0.15XRP0.15XRP
XEM・ネム無料~0.5XEM2~20 XEM
LTC・ライトコイン無料~0.001LTC0.001 LTC0.001LTC
BCH/BCC・ビットコインキャッシュ無料~0.001BCH0.0002 BCH0.001 ~0.01 BCH0.001BCC
MONA・モナコイン:無料0.001~0.1 MONA0.001MONA

※1 コインチェックのユーザー同士では送金手数料が無料になります。

※2 ザイフの出金手数料は金額によって変動する仕組みになっています。

コインチェックの取引手数料を他の仮想通貨取引所と比較

仮想通貨取引所で仮想通貨の売買を行う場合には、取引手数料が発生します。

コインチェックの取引方式は取引所と販売所がありますが、ネムの不正流出事件以降一時停止しているサービスが多くなっています。

2018年6月現在ではビットコインの取引所方式しか再開しておらず、販売所方式の売買は本格的に開始されていません

コインチェックの取引手数料・販売所

販売所方式(売買する相手が仮想通貨取引所)で売買を行う場合に注目したいのは取引手数料ではなく、スプレッド(売値と買値の価格差)です。

取引手数料は無料としている仮想通貨取引所がほとんどですが、実質的な手数料としてスプレッドが発生するので注意が必要です。

2018年6月現在、コインチェックは販売所での売買を再開していませんが、以前は他の仮想通貨取引所よりもスプレッドが広くて高いと言われていました

2018年6月現在、販売所方式を採用している主な仮想通貨取引所のスプレッドは以下の通りです。

※上段:購入価格/売却価格、下段:スプレッド率

仮想通貨ビットフライヤーザイフGMOコインDMMビットコイン
BTC739,474/722,467
2.2%
748,794/716,522
4.3%
739,900/725,248
2%
731,404/729,083
0.3%
ETH61,350/57,056
7%
60,006/55,940
6.7%
57,918/55,722
3.7%
ETC1,679/1,603
4.5%
1,686.5/1,607.2
4.7%
LTC10,826/10,067
7%
11,023/10,280
6.7%
10,849.5/10,345.9
4.6%
BCH103,046/96,042
6.8%
100,137/93,365
6.7%
97,771/93,703
4.1%
MONA313.193/291.228
7%
312.549/284.895
8.8%
LSK741/688
7.1%
XRP61.780/55.896
9.5%
60.354/58.124
3.6%
XEM22.145/21.020
5%

コインチェックで販売所方式の売買ができた時は、平均すると2~6%ほどのスプレッドが発生しており、ほぼ他の仮想通貨取引所と同じ水準でした。

今後販売所方式の売買が再開した場合には、スプレッドの違いを比較しながら取引を行うことをおすすめします。

コインチェックの取引手数料(取引所)

コインチェックでは取引所方式(売買する相手はユーザー同士)の売買は2018年6月現在、ビットコインのみの取り扱いとなっています。

取引所方式で売買できる主な仮想通貨取引所の手数料と比較した結果がこちらです。

仮想通貨コインチェックビットフライヤーザイフ※2ビットバンク
BTC無料※10.01~0.15%-0.01%/-0.05%無料※1
ETH0.1%/無料無料※1
XEM0.1%/無料
MONA0.1%/無料無料※1
BCH、BCC0.3%/無料無料※1
XRP無料※1
LTC無料※1

※1 キャンペーン中の手数料。終了時にはアナウンスされます。
※2 Taker/Maker
2018年6月現在でコインチェックの取引所はビットコインのみですが、今後の動きによっては他のアルトコインが再開する可能性もありますので動向を見守ることをおすすめします。

コインチェックの取引手数料(レバレッジ取引)

仮想通貨取引所の中にはレバレッジ(少ない資金・証拠金を預け入れ、その数倍から数百倍の取引ができる)を効かせた仮想通貨取引を行える場合があります。

レバレッジ取引で発生するスワップ手数料についても他の仮想通貨取引所と比較してみましょう。

仮想通貨コインチェックビットフライヤーザイフGMOコインDMMビットコイン
BTC0.04 %/ 0.05 %※1【Lightning FX/Futures 】
0.04%
【信用取引】
借入手数料0.039%
利益手数料0.7%
【Air FX】
日次手数料0.039%
スワップ手数料最大±0.375%
0.04%0.04%
ETH0.04%0.04%
BCH0.04%0.04%
LTC0.04%0.04%
XRP0.04%0.04%
XEM0.04%
ETC0.04%

※1 ロングポジション(買い)/ショートポジション(売り)

コインチェックの手数料は高いのか?シミュレーション結果

コインチェックをはじめとした主な仮想通貨取引所の手数料を比較しましたが、実際に取引を行った場合にはどのような違いが生じるのか確かめてみましょう。

  1. 購入資金10万円を銀行振込(ゆうちょ銀行ATMを利用、手数料290円差し引き入金)
  2. 0.1BTCを購入(1BTC=740,000円・74,000円分で統一)
  3. 数日後、1BTC=745,000円になったので0.1BTCを売却
  4. 全額を日本円で出金(ゆうちょ銀行宛て)

この条件で取引所方式の取引を行った場合、コインチェックと他の仮想通貨取引所では必要な手数料や差益にどのような違いになるのか確認しましょう。

取引内容コインチェックビットフライヤーザイフビットバンク
①入金290円
(残99,710円)
290円
(残99,710円)
290円
(残99,710円)
290円
(残99,710円)
②購入手数料無料
(残0.1BTC+
25,710円)
手数料0.15%
0.00015BTC
(残0.09985BTC
+25,710円)
手数料-0.01%
-0.00001BTC
(残0.10001BTC
+25710円)
手数料無料
(残0.1BTC+
25,710円)
③売却手数料無料
(0.1BTC×745,000
=74,500
残100,210円)
手数料0.15%
0.00015BTC
(0.0997BTC×745,000
=74,276
残99,986円)
手数料-0.01%
-0.00001BTC
(0.10002BTC×745,000
=74,514
残100,224円)
手数料無料
(0.1BTC×745,000
=74,500
残100,210円)
④出金手数料400円
(入金額99,810円
差益△190円)
手数料756円
(入金額99,230円
差益△770円)
手数料350円
(入金額99,874円
差益△126円)
手数料756円
(入金額99,454円
差益△546円)

コインチェックの手数料は他の仮想通貨取引所と同程度の水準


出典: https://coincheck.com/exchange/tradeview

結論としてはコインチェックの取引所方式では他の仮想通貨取引所と比べて手数料が高いわけではないことがわかりました。

販売所については、業務内容が本格的に再開した時のスプレッドを確認することをおすすめします。

リスク分散のためにも、複数の仮想通貨取引所を活用することが望ましいので、手数料の内容にも着目して仮想通貨取引所を選ぶようにしてください。

MEMO

コインチェックの具体的な使い方についての詳細はこちらの記事で解説しています。

コインチェック(Coincheck)とは?使い方やリップルの買い方、評判、再開の噂を徹底解説