やさしい仮想通貨の始め方を解説

ビットコイン投資のやり方・始め方を徹底解説!!【2019年最新版】

ビットコインってどうやって買うの?
ビットコイン投資のやり方って?

2017年~2018年初頭の仮想通貨バブルを抜け、長い低迷期にあったビットコインですが、2019年6月23日現在、再び100万円を突破し、ビットコインを取り巻く状況はにわかに活気づいてきています。

ビットコインに興味を持っているけど、ビットコインってどうやって始めたらいいのか分からない、ビットコインの投資ってどうやるの?という方も多いのではないでしょうか?

今回の記事では、ビットコインの始め方、具体的なビットコイン投資の方法・やり方を詳しく解説しています。

この記事を書いた人

ゼロはじ編集部(株式会社カボ)
ゼロはじ編集部(株式会社カボ)

日本最大級の仮想通貨取引所比較サービス「ゼロはじ」は最新かつ正確な情報をお届けしています。 運営する株式会社カボは一般社団法人仮想通貨ビジネス協会の準会員です。

ざっくり言うと
  • ビットコインはサトシナカモトの論文をもとに開発された世界初の仮想通貨
  • ビットコイン投資には「現物取引」「FX(レバレッジ取引)」「アービトラージ」の3種類ある
  • ビットコインの入手方法は大きく分けて ①取引所や販売所で購入、②OTC取引、③ATM、④ポイントサイト等でもらう の4
  • ビットコインは仮想通貨取引所で購入するのが一般的でおすすめ
  • 仮想通貨取引所には「販売所形式」と「取引所形式」の2つある
  • 販売所形式ならbitFlyer(ビットフライヤー )CoinCheck(コインチェック)TAOTAOがおすすめ
  • 取引所形式ならCoinCheck(コインチェック)ビットバンクがおすすめ
  • 中でもbitFlyer(ビットフライヤー )は、スマホアプリからもとても簡単に取引ができ、販売所取引手数料が無料なので一番おすすめ

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ビットコイン投資で儲けるためのやり方は3種類

ビットコイン投資で儲けるためのやり方は大きく分けて以下の3種類あります。

ビットコイン投資で儲けるためのやり方
  • 現物取引
  • FX(レバレッジ取引)
  • アービトラージ

現物取引

もっともポピュラーでもっとも簡単な方法です。

ビットコインを購入し、値上がりするまで持ち続け、価格が上がったところで売却します。

そうすれば値上がり分が儲けとなります。

初心者の方がイメージするビットコインの儲け方とはこの方法でしょう。

購入したビットコインは自分のものとなり、買い物などの決済に使うこともできます。

ビットコインはデータなので実際に目に見える紙幣やコインがあるわけではありませんが、ビットコインの現物を取引するので現物取引と呼ばれます。

この記事ではもっとも一般的な現物取引でのビットコイン投資の始め方・やり方について解説しています。

FX(レバレッジ取引)

ビットコインFXでは現物取引とは違い、ビットコインの実物は取引せず価格の上がり下がりのみを取引します。

どういうことかというと、たとえば1 BTC 90万円のときに1 BTC購入したとします。

このとき実際に90万円分のビットコインを保有するわけではなく、あくまで今後、値上がりする方に賭けるというイメージです。

その後、1BTCが95万円に値上がりしたときに売却すれば、差額5万円の利益となります。

反対に1 BTC 90万円のときに、1 BTCを売却することから始めることもできます。

今後、値下がりする方に賭けるということです。

狙い通り1 BTC 80万円に値下がりすれば、差額の10万円の利益となります。

実際にやりとりするのはこの差額の日本円のみですので、FXは差金決済取引と言われます。

さらにFXではレバレッジを効かせることができます。

たとえば資金が10万円しかなくても、レバレッジ4倍なら40万円分の取引ができます。

手持ち資金の何倍もの金額の取引ができるので、ハイリスクハイリターンな投資ができるのがFXです。

MEMO
ビットコインFXについてもっと詳しくは以下の記事をご覧ください。 fxtorihikijo仮想通貨FX(ビットコインFX)とは?初心者におすすめの取引所比較ランキングTOP5+海外取引所

アービトラージ

アービトラージとは日本語で裁定取引と言い、同じモノを別の場所で売買し、その価格差を利益とする手法です。

たとえば、同じモノがA店では5万円で売られており、B店では5万2,000円で買い取ってくれるとします。

であれば、同じモノをA店で購入し、B店で売却すれば、差額2,000円の利益となりますよね。

リアルの店舗であれば、違う場所にあるお店で同時に同じモノを売買することは物理的に不可能ですが、ビットコインなら可能です。

ビットコインはどこで買うか、どこで売るかによって、同日同時刻でも価格が微妙に異なるので、それを利用するのがビットコインアービトラージです。

きちんと手順を踏んで取引すれば100%負けることのない手法です。

ただしそこまで大きな価格差があるわけではないので、ある程度、まとまった資金がないとそれほど大きく儲けることはできません。

MEMO
アービトラージについてもっと詳しくは以下の記事をご覧ください。 bitcoin-arbitrageビットコインアービトラージのやり方をやさしく解説!3つの注意点とは?

ビットコインの入手方法について

ビットコインの現物はどこでどのように入手することができるのでしょうか?

ビットコインの入手方法は大きく分けて以下の4種類あります。

ビットコインの入手方法
  • 仮想通貨取引所で購入
  • OTC取引で購入
  • ビットコインATMで購入
  • ポイントサイト等でもらう・交換する

仮想通貨取引所で購入

もっとも一般的な方法です。

株式であれば証券会社で買うように、仮想通貨の場合は仮想通貨取引所で購入できます。

株式投資の場合、街角に店舗を構えているような証券会社もあれば、ネット専業のネット証券などがあります。

仮想通貨には店舗を構えている取引所はなく、インターネット専業のみとなります。

仮想通貨取引所の口座開設はネットですぐに完了し、パソコンやスマホで手軽にビットコインを購入することができます。

OTC取引で購入

厳密に言うと、OTC取引には2つの意味があります。

ひとつは大口の顧客が仮想通貨取引所と1対1で特別な条件で取引することです。

大口の顧客が市場で取引してしまうと市場に与える影響が大きくなることから、市場を介さずこのような形で取引をしたりします。

もうひとつは、個人や企業などが市場を通さずに1対1で直接やりとりして売買をすることを言います。

ビットコインは個人間でも送金を簡単にできるので、このような直接取引が可能となります。

たとえば、あなたの友人・知人にビットコインを持っている人がいれば、「1 BTC 80万円で0.01BTC だけ売ってよ。」と交渉して、相手が同意すれば簡単に直接取引ができます。

ビットコインATMで購入

まだまだ数は少ないですが、仮想通貨用のATMを使ってビットコインを売買することも可能です。

ビットコインはデジタルデータなので、ATMに日本円を入れてビットコインを購入しても、ビットコインの紙幣やコインが出てくるわけではありません。

そのためビットコインをATMで購入するには、「ウォレット」と呼ばれるビットコインを保管するための財布のようなものを事前に用意しておく必要があります。

ATMの機種によっては、ペーパーウォレットと呼ばれる紙を印刷してくれる場合もあります。

2019年6月現在、ビットコインATMは東京に2台、福岡に2台、計4台設置されています。

参考 Bitcoin ATMs in JapanCoin ATM Rader

ポイントサイト等でもらう・交換する

指定のバナー広告をクリックした上で、買い物をしたりサービスに申し込んだりすることで、キャッシュバックでビットコインをもらうことができるサービスもあります。

またポイントサイト等を使って、他のポイントからビットコインに交換したりすることもできます。

特にお金をかけずに無料でビットコインをもらうこともできるので、とりあえず少量でいいからビットコインを入手してみたいという方はチャレンジしてみましょう。

以下にビットコインをもらったり・交換できるサービスをいくつか紹介しておきます。

名前種類説明
bitFlyer(ビットフライヤー)仮想通貨取引所日本最大級の仮想通貨取引所。
提携サービスの利用等によってビットコインをもらうことができます。
※2019年6月21日現在、新規口座開設一時停止中
Coincheckでんき仮想通貨取引所仮想通貨取引所のコインチェックが提供するサービス。
提携電力会社に切り替えることで、電気代の1~7%をビットコインで還元してもらうことができます。
moppy(モッピー)ポイントサイト買い物やサービスの申し込み、アンケートやゲームなど多彩な方法でポイントを貯めることができます。
貯まったポイントは、ビットコインを始め、日本円やAmazonギフト券などに交換できます。
ちょびリッチポイントサイトモッピー同様、アンケートやゲームなど様々な方法でポイントを貯め、ビットコイン等に交換できます。

仮想通貨取引所でビットコインを購入する方法

ビットコイン 取引形態

「仮想通貨取引所で購入」「OTC取引で購入」「ビットコインATMで購入」「ポイントサイト等でもらう・交換する」と4種類あるビットコインの入手方法の中から、もっとも一般的な方法である「仮想通貨取引所で購入」する方法について詳しく解説していきます。

仮想通貨取引所には「取引所」と「販売所」の2種類の形態があります。

仮想通貨取引所の販売形態
  • 販売所:販売所が決めた値段で、販売所から直接購入する
  • 取引所:買い手と売り手が直接売買する

販売所とは?

ビットコイン買い方購入販売所

販売所形式では、仮想通貨取引所が保有する通貨をユーザーに販売している形です。

一言で言えばネットショッピングと同じような感じです。

販売所形式のメリット・デメリット
  • メリット:簡単・確実に購入できる。
  • デメリット:販売所の利益が上乗せされるため、相場価格よりも割高になる。

取引所とは?

仮想通貨取引所

取引所形式では、ビットコインなどの仮想通貨を買いたい人と売りたい人を、マッチングさせるサービスを提供しています。

取引所形式のメリット・デメリット
  • メリット:相場価格で売買できるので、販売所よりも安く買える。
  • デメリット:買い手と売り手の価格・数量がマッチしなければ、いつまでたっても売買できない。

『確実にビットコインを取引したい方は販売所形式』『少しでも安く取引したい方は取引所形式』がおすすめです。

それでは、実際の仮想通貨取引所についてみていきましょう。

各取引所毎に手数料などのサービス内容が異なるため、自分自身に合った仮想通貨取引所を見つけてください。

ビットコインを購入できる仮想通貨取引所一覧

仮想通貨スマホ始め方個人情報

ビットコインはもっとも広く普及している仮想通貨ですので、すべての仮想通貨取引所で取り扱いがあります。

日本国内の仮想通貨取引所は19社あります。(新規口座開設一時停止中・サービス開始準備中含む)

それぞれ運営しているサービスや取り扱い通貨、手数料なども異なるので、自分に合った取引所を選ぶようにしましょう。

登録番号運営会社取引所名新規口座開設可否サービス運営中
関東財務局長
第00014号
コインチェック株式会社Coincheck受付中運営中
関東財務局長
第00006号
GMOコイン株式会社GMOコイン受付中運営中
関東財務局長
第00009号
株式会社ビットポイントジャパンBITPoint受付中運営中
関東財務局長
第00010号
株式会社DMM BitcoinDMM Bitcoin受付中運営中
関東財務局長
第00002号
QUOINE株式会社Liquid by Quoine受付中運営中
関東財務局長
第00003号
株式会社bitFlyerbitFlyer一時停止中運営中
関東財務局長
第00004号
ビットバンク株式会社ビットバンク受付中運営中
関東財務局長
第00005号
SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社SBIバーチャル・カレンシーズ受付中運営中
関東財務局長
第00007号
フォビジャパン株式会社Huobi Japan受付中運営中
関東財務局長
第00008号
BTCボックス株式会社BTC BOX受付中運営中
関東財務局長
第00011号
TaoTao株式会社TAOTAO受付中運営中
関東財務局長
第00012号
Bitgate株式会社Bitgate受付中運営中
関東財務局長
第00013号
株式会社BITOCEANBITOCEAN不明不明
関東財務局長
第00015号
楽天ウォレット株式会社楽天ウォレット受付中2019年夏以降開始予定
関東財務局長
第00016号
株式会社ディーカレットディーカレット受付中運営中
近畿財務局長
第00001号
株式会社フィスコ仮想通貨取引所フィスコ仮想通貨取引所受付中運営中
Zaif一時停止中運営中
近畿財務局長
第00003号
株式会社XthetaXtheta(シータ)受付中運営中
関東財務局長
第00001号
株式会社マネーパートナーズ2020年4月以降開始予定

【販売所】の選び方とおすすめランキング

仮想通貨スマホ始め方入金

19社の仮想通貨取引所のうち販売所形式でビットコインを購入できるのは以下の7社です。(新規口座開設一時停止中・サービス開始準備中は含まず)

ビットコインを購入できる販売所
  • Coincheck(コインチェック)
  • GMOコイン
  • DMM Bitcoin
  • SBIバーチャル・カレンシーズ
  • TAOTAO(タオタオ)
  • Bitgate(ビットゲート)
  • ディーカレット

販売所の選び方のポイント

販売所を選ぶときに気をつけるべきポイントは以下の3点です。

販売所の選び方~3つのポイント~
  • 価格・スプレッド
  • 入出金手数料
  • 信頼性・セキュリティ

価格・スプレッド

スプレッドとは購入価格と売却価格の差額のことです。

明確に手数料と明記されているわけではありませんが、実質的に販売所への手数料となっています。

元々の価格に含まれているため、見過ごされがちな部分ですが、スプレッドが大きいとそれだけ相場価格よりも割高になるので、できるだけ安く買うためには重要なポイントです。

スプレッドは販売所ごとに違い、値動きの大きさによっても変動するため一律ではありません。

ビットコイン スプレッド

上図はある時点でのGMOコインのビットコインの仮想通貨現物売買の画面です。

購入価格が826,687円、売却価格が823,687円のため、差額の3,000円がスプレッドです。

入出金手数料

ビットコインを購入するためには、日本円を販売所に入金する必要があります。

その際に入金手数料がかかる販売所があります。

当然ながら余計な手数料はかからない方が良いので、できるだけ入金手数料が無料の販売所を選ぶようにしましょう。

また提携する銀行なら入出金手数料が無料になる場合もあります。

住信SBIネット銀行は多くの販売所で入出金手数料が無料になるので、これからビットコイン投資を本格的にやっていくなら口座開設しておきましょう。

住信SBIネット銀行の公式サイトはこちら

住信SBIネット銀行の口座開設はこちら

信頼性・セキュリティ

販売所の運営会社の信頼性、セキュリティ対策も非常に重要なポイントです。

信頼性・セキュリティが低いと、ハッキング等によってビットコインが盗まれてしまったり、経営破綻してしまって預けているビットコインが戻ってこなかったりするリスクが増大します。

どのようなセキュリティ対策を実施しているかは、なかなか外からチェックすることは難しいですが、最低限「認証アプリによる2段階認証」「ビットコインのマルチシグネチャウォレット」「コールドウォレットによる資産の大部分を保管」の3点に対応していることは確認しましょう。

また、勢いのあるベンチャー企業が運営しているよりも、安定性のある一部上場企業のグループ会社が運営していたり、大資本が株主に連なっている会社が運営している販売所の方が信頼性が高いです。

マルチシグネチャウォレットとは?
ビットコインを保管するウォレットのセキュリティ対策のひとつ。

ビットコインを他のウォレットに送金する際に、ひとつだけ(シングルシグネチャ)ではなく複数の認証(マルチシグネチャ)を必要とすることで、シングルシグネチャよりもセキュリティが高くなります。

コールドウォレットとは?
インターネットにつながっているウォレットをホットウォレット、つながっていないウォレットをコールドウォレットと呼びます。

インターネットから隔離することで、ハッキング等による不正出金のリスクがなくなります。

内部犯行等によって物理的に盗難されてしまうリスクは残りますが、コールドウォレットだとセキュリティは非常に高くなります。

反面、スムーズな資金移動ができなくなるなど、利便性は落ちます。

ビットコインを購入できる販売所おすすめランキングTOP3

以上の販売所の選び方のポイントを踏まえた上で、ビットコインを購入できる販売所をおすすめランキングTOP3にして紹介します。

第1位:bitFlyer

bitFlyerの評価
価格・スプレッド
(4.5)
入出金手数料
(5.0)
信頼性・セキュリティ
(5.0)

仮想通貨の中長期取引にはbitFlyer(ビットフライヤー)がおすすめ!

bitFlyerでは、取引できる仮想通貨の数も8種類で、一般的に取引される、ビットコインやイーサリアム ・リップルを含めた通貨を購入することができます。

また、bitFlyerは初心者の方にとっては、「指値」や「成行」といった言葉がわからなくても、仮想通貨のやりとりをできるので、手軽に仮想通貨を購入することができます。

(思ったより高く買っちゃった…。なんてことを回避することができます。)

合わせて、中上級者の方にも、シンプルな(成行、指値、逆指値)以外のIFDやOCOといった特殊取引は、bitFlyerは唯一対応しているのでおすすめです。

日経ラジオパーソナリティー ひろぴー

国内取引所の多くは、価格を指定する「指値」とその時の一番良い価格で約定する「成行」の、2つの注文方法しか採用していません。

 

そのような中、bitFlyerの取引ツールであるbitFlyer Lightningでは、「特殊注文」という枠組みで、4つの注文種別と5つの執行条件を採用していて、それらを組合せてより複雑な注文が出せるのです。

ひろぴー _bitFlyer_Lightning画面

引用:bitFlyer Lightning
キャプション:「特殊注文」はPC版及びスマホウェブ版で利用可、スマホアプリ版では使用不可

具体的な注文の種類は、以下の通りです。

注文の種類
  1. シンプル(成行、指値、逆指値)
  2. IFD
  3. OCO
  4. IFDOCO
執行条件
  • 成行注文
    • ストップ注文
    • トレーリングストップ注文
  • 指値注文(逆指値)
    • ストップリミット注文

このように、初心者の方から中上級者の方まで、幅広く嬉しい機能を揃えているbitFlyer(ビットフライヤー)は、仮想通貨取引をされる方すべてにおすすめすることができる仮想通貨取引所です。

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第2位:DMM Bitcoin

GMOコインの評価
価格・スプレッド
(4.5)
入出金手数料
(4.0)
信頼性・セキュリティ
(5.0)

東証一部上場のGMOグループが運営しています。

相場が荒れているときにはスプレッドが大きくなりがちという弱点はありますが、日本円・仮想通貨の入出金手数料が完全無料で使い勝手の良い販売所です。

スマホアプリの使いやすさも高評価で、メールサポートの対応も親切・丁寧で初心者にやさしい販売所です。

DMM Bitcoinの公式サイトはこちら

DMM Bitcoinの登録はこちら

第3位:コインチェック

コインチェックの評価
価格・スプレッド
(4.0)
入出金手数料
(3.5)
信頼性・セキュリティ
(4.5)

コインチェックと聞くと「NEM盗難事件」を思い出す方も多いかもしれません。

確かに当時のコインチェックのセキュリティ対策には問題がありましたが、事件以降、ネット証券を長年運営しているマネックスグループの一員となり、セキュリティ対策に非常に力を入れてきました。

結果、仮想通貨業界でも一二を争う信頼性・セキュリティの高い販売所となっています。

コインチェックならではの使いやすいスマホアプリも健在で、初心者でも簡単にビットコインを購入できます。

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【取引所】の選び方とおすすめランキング

19社の仮想通貨取引所のうち取引所形式でビットコインを購入できるのは以下の8社です。(新規口座開設一時停止中・サービス開始準備中は含まず)

ビットコインを購入できる取引所
  • コインチェック
  • GMOコイン
  • ビットポイント
  • Liquid by Quoine
  • ビットバンク
  • Huobi Japan
  • BTC BOX
  • フィスコ仮想通貨取引所

取引所の選び方のポイント

取引所を選ぶときにチェックするべきポイントは以下の4点です。

取引所を選ぶときにチェックするべき4つのポイント
  • 取引手数料
  • 入出金手数料
  • 信頼性・セキュリティ
  • 流動性・取引高

「入出金手数料」と「信頼性・セキュリティ」は販売所の場合と同じなので、以下では「取引手数料」と「流動性・取引高」について解説します。

取引手数料

販売所と違い、取引所ではスプレッドはほとんどありません。(※取引所や相場の状況によってはスプレッドが広がる場合もあります。)

その代わりに取引が成立するごとにかかってくる手数料が取引手数料です。

取引の成立ごとにかかってくるので、売買を繰り返す場合、購入時と売却時にそれぞれ手数料がかかります。

取引所ごとのビットコイン / 日本円の取引手数料一覧

取引手数料は取引所ごとにかなり違いがあるので、以下に一覧表にまとめておきます。

2019年6月22日現在

取引所メイカーテイカー
コインチェック無料無料
GMOコイン-0.01%0.05%
ビットポイント無料無料
Liquid by Quoine無料無料
ビットバンク-0.05%
→2019/7/1から-0.02%に変更
0.15%
→2019/7/1から0.12%に変更
Huobi Japan無料無料
BTC BOX0.05%0.05%
フィスコ仮想通貨取引所無料0.1%

※取引手数料が「-(マイナス)」の場合、手数料を支払うのではなく、リベートとして受け取ることができます。

メイカー・テイカーとは?
取引所では「板」と呼ばれるオーダーブックに、買いたい人や売りたい人の希望価格や希望数量がどんどんと掲載されていきます。

既にオーダーブックに掲載されている他のユーザーの注文と取引をすればテイカー(Taker)、新規で自分の注文をオーダーブックに掲載し、その注文が成立すればメイカー(Maker)となります。

メイカーが増えた方が取引所の流動性が増えるため、多くの取引所ではメイカー手数料を安くしたり、リベートを受け取ることができるように優遇してメイカー注文を推奨しています。

流動性・取引高

取引所はビットコインを買いたいユーザーと売りたいユーザーがマッチングする場ということはお話しました。

つまりアクティブに取引するユーザーが少なければ、いつまで経ってもマッチングできずに注文が成立しないなんてことになります。

多くのユーザーが活発に取引している状態を「流動性が高い」という言い方をします。

流動性の高い取引所の方が、注文が成立しやすく良い取引所と言えます。

ビットコインを購入できる取引所おすすめランキングTOP3

以上の取引所の選び方のポイントを踏まえた上で、ビットコインを購入できる取引所をおすすめランキングTOP3にして紹介します。

第1位:GMOコイン

ビットコイン_投資__GMOコイン

GMOコインの評価
取引手数料
(4.5)
入出金手数料
(5.0)
信頼性・セキュリティ
(4.0)
流動性・取引高
(4.0)

販売所としても人気のGMOコインですが、取引所としても有能です。

テイカーだと取引手数料が0.05%かかってしまいますが、メイカーだと0.01%のリベートを受け取ることができます。

現物取引だけでなくレバレッジ取引もできます。

クイック入金にも入出金手数料無料で対応しており、スピーディーで快適なトレードができます。

GMOコインの公式サイトはこちら

GMOコインの登録はこちら

第2位:ビットバンク

bitbank_手数料

ビットバンクの評価
取引手数料
(4.5)
入出金手数料
(4.0)
信頼性・セキュリティ
(4.0)
流動性・取引高
(4.5)

ビットバンクは国内最大級の取引量を誇る非常に流動性の高い取引所です。

世界の取引所で多く使われている取引ツール「TradingView」を使うことができ、70以上の豊富なテクニカル指標を使ったハイレベルなテクニカル分析が可能です。

やや上級者向けの印象が強いですが、使いやすいスマホアプリも用意されており、初心者でも安心して使うことができます。

ICORatingによる仮想通貨取引所のセキュリティレポートでは国内ナンバーワンの評価も獲得しています。

ビットバンクの公式サイトはこちら

ビットバンクの登録はこちら

初めてのビットコイン購入までの流れ

「これから初めてビットコインを買う!」という方に、仮想通貨取引所に口座開設をして、ビットコインを購入するまでの手順を画像付きで詳しく解説しています。

ビットコイン購入までの大まかな流れは以下です。

初めてのビットコイン購入までの流れ
  1. 仮想通貨取引所に口座開設をする
  2. アプリをダウンロード
  3. 2段階認証の設定をする
  4. 日本円を入金する
  5. ビットコインを購入する

以下よりコインチェックの場合の口座開設~ビットコイン購入までの手順を解説します。

仮想通貨取引所に口座開設をする

ビットコインを購入するには、仮想通貨の販売所・取引所で口座開設をする必要があります。

口座開設は無料で、口座維持費などの費用は一切かかりません。

口座開設の申し込みをしてから、実際に取引が開始できるまで、取引所によっても異なりますが、だいたい3日~1週間程度かかります。

いざビットコインを買いたい!と思い立ったときにすぐに購入できるよう、余裕をもって口座開設しておきましょう。

口座開設の流れは、取引所によっても異なりますが、だいたい下記のような流れです。

口座開設の流れ
  1. アカウント登録~メールアドレスの認証
  2. SMS認証・重要事項の確認
  3. 個人情報の入力~本人確認書類のアップロード
  4. 住所確認用のハガキを受け取る

アカウント登録~メールアドレスの認証

  • STEP.1
    コインチェック公式ページを開く
    以下のリンクをタップ(クリック)して、コインチェックの公式ページを開きます。

    CoinCheck(コインチェック)公式サイトはこちら

    CoinCheck(コインチェック)の登録はこちら

  • STEP.2
    口座開設ページを開く

    「口座開設(無料)はこちら」と書いてあるボタンをタップします。

  • STEP.3
    アカウント登録をする

    メールアドレスとパスワードを入力します。

    「私はロボットではありません」にチェックを入れて、「登録する」ボタンをタップします。

    コインチェックの口座開設手順

    メールアドレスを認証するためのメールを送信したとのことなので、受信メールを確認しましょう。

  • STEP.4
    メールアドレスの認証
    コインチェックの口座開設手順

    上図のようなメールが届いているので、メール内のURLをタップして開きます。

    以上でアカウント登録~メールアドレスの認証までは完了です。

SMS認証・重要事項の確認

  • STEP.1
    本人確認の手続きへ進む
    コインチェックの口座開設手順

    メールアドレスの認証をすると上図のようなページが開きます。

    コインチェックの口座開設手順

    少し下にスクロールすると「本人確認書類を提出する」というボタンがあるのでタップします。

  • STEP.2
    携帯電話番号の入力
    コインチェックの口座開設手順

    電話番号認証のお願いが表示されます。

    コインチェックの口座開設手順

    少し下にスクロールすると携帯電話番号を入力するボックスが出てくるので。携帯電話番号を入力して「SMSを送信する」をタップします。

    コインチェックの口座開設手順

    「認証コードを入力した電話番号に送信します。」という確認画面が表示されるので「OK」をタップします。

  • STEP.3
    認証コードを入力
    コインチェックの口座開設手順

    携帯電話にSMSで数字6桁の認証コードが届きます。

    コインチェックの口座開設手順

    認証コードを入力して「認証する」をタップします。

  • STEP.4
    本人確認ページを開く
    コインチェックの口座開設手順

    以上で携帯電話番号の認証が完了したので、右上にある「横線が並んだハンバーガーメニュー」を開きます。

  • STEP.5
    本人確認ページを開く2
    コインチェックの口座開設手順

    メニューが開くので上図で赤枠で囲っている人型のアイコンをタップします。

  • STEP.6
    本人確認ページを開く3
    コインチェックの口座開設手順

    メニュー内の「本人確認」をタップします。

  • STEP.7
    重要事項を確認する
    コインチェックの口座開設手順

    重要事項の確認・承諾ページが開きます。

    コインチェックの口座開設手順

    少し下にスクロールすれば「プライバシーポリシー」や「電子交付に関する同意書」「利用規約」など、たくさんの重要事項の説明書が表示されます。

    タップすれば開くので確認します。

  • STEP.8
    重要事項を承諾する
    コインチェックの口座開設手順

    下にスクロールすると、それぞれの事項に「同意します。」というチェックボックスが表示されます。

    すべてチェックを入れて「各種重要事項に同意、承諾したサービスを利用する」をタップします。

個人情報の入力~本人確認書類のアップロード

  • STEP.1
    本人確認ページを開く
    コインチェックの口座開設手順

    「本人確認書類を提出する」をタップします。

  • STEP.2
    注意事項等を確認する
    コインチェックの口座開設手順

    本人確認手続きの流れや注意事項が表示されるので、下にスクロールして確認します。

    コインチェックの口座開設手順

    本人確認書類として有効な書類の確認や、本人確認書類と入力する住所は一致している必要がある等、注意事項が表示されます。

    コインチェックの口座開設手順

    本人確認書類の住所変更手続きがまだの場合は口座開設はできません。

    先に住所変更手続きをしてから再度申し込みをしましょう。

  • STEP.3
    個人情報を入力する
    コインチェックの口座開設手順

    入力する項目は「名前」「性別」「生年月日」「住所」「職業」「取引目的」です。

    コインチェックの口座開設手順

    住所は都道府県から入力します。

    郵便番号を入力すれば自動的に入ります。

    コインチェックの口座開設手順

    職業は「会社員」「自営業」などを選択肢から選びます。

    特に職業によって口座開設ができない等はないはずなので、正直に選びましょう。

    コインチェックの口座開設手順

    取引目的は「仮想通貨への投資のため」「仮想通貨のウォレットとして」「決済機能を利用するため」の3択です。

    ビットコインの購入のためなので「仮想通貨への投資のため」を選んでおきましょう。

  • STEP.4
    IDセルフィーアップロードする
    コインチェックの口座開設手順

    「IDセルフィー」とはサンプル画像にもあるように、運転免許証などの本人確認書類を手に持った顔写真です。

    本人確認書類がピンボケせず記載内容が確認できるように注意しましょう。

    「ファイルを選択する」をタップします。

    コインチェックの口座開設手順「写真またはビデオを撮る」をタップすればカメラが起動します。

    既に撮影済みの場合は「フォトライブラリ」をタップします。

  • STEP.5
    本人確認書類をアップロードする
    コインチェックの口座開設手順

    IDセルフィーと同様の手順で本人確認書類をアップロードします。

    書類の記載内容が確認できるようピンボケには注意しましょう。

    また書類が途切れたりしないように全体をしっかり撮影しましょう。

    コインチェックの口座開設手順

    運転免許証などは裏面の記載がなくてもアップロードが必要です。

    忘れないようにしましょう。

    コインチェックで有効な本人確認書類一覧
    運転免許証 / 運転経歴証明書 / マイナンバー(個人番号)カード / パスポート / 在留カード / 特別永住者証明書 / 住民基本台帳カード
  • STEP.6
    本人確認書類を提出する
    コインチェックの口座開設手順

    個人情報の入力および本人確認書類のアップロードを終えれば、「外国PEPsに該当しない」を入れ、「本人確認書類を提出する」をタップします。

    以上で口座開設の申し込み手続きは完了です。

外国PEPsとは?
内閣総理大臣や最高裁判所の裁判官など国家にとって非常に重要な役職に就いている人のことです。

一般の人はほぼ当てはまりません。

住所確認用のハガキを受け取る

以上の手続きを終えれば、コインチェックで口座開設の審査が始まります。

審査には数日かかります。

無事に審査に通れば住所確認用のハガキで簡易書留で発送されます。

コインチェックの口座開設手順

ハガキが発送されれば上図のようなメールが届きます。

簡易書留なので日本郵便のホームページで配送状況の追跡が可能です。

受け取りには対面でのサインが必要です。

コインチェックの口座開設手順

無事に受け取りが完了するとコインチェックから上図のようなメールが届きます。

コインチェックの場合、ハガキを受け取ればこちらで特に何もしなくてもいいですが、取引所によってはハガキに記載の認証コードを入力する必要がある場合もあります。

以上でコインチェックの口座開設の手続きは完了です。

アプリをダウンロード&ログインする

コインチェックでビットコインを購入するならスマホアプリを使うのがオススメです。

いつでもどこでも価格を確認できますし、何より使いやすく簡単に購入できます。

コインチェックのアプリは以下ページよりダウンロードできます。

Coincheck-ビットコインなど仮想通貨の取引をアプリで

Coincheck-ビットコインなど仮想通貨の取引をアプリで
開発元:Coincheck, Inc.
無料
posted withアプリーチ

コインチェックのアプリでログインする

  • STEP.1
    ログイン画面を開く
    コインチェックのアプリにログインアプリを起動して下部メニューの「ログイン」をタップします。
  • STEP.2
    メールアドレスとパスワードを入力
    コインチェックのアプリにログイン
    ログイン画面が開くので、メールアドレスとパスワードを入力して「メールアドレスでログイン」をタップします。
  • STEP.3
    SMS認証
    コインチェックのアプリにログイン認証アプリによる2段階認証の設定をしていない場合、SMSによる2段階認証が自動的に入ります。登録している携帯電話番号にSMSが送信されるので確認します。コインチェックのアプリにログイン6桁の数字が認証コードです。
    コインチェックのアプリにログイン認証コードを入力して「認証」をタップします。以上でログインが完了です。

二段階認証の設定をする

日本円の入金・ビットコインの購入をする前に「認証アプリによる2段階認証の設定」を必ずしておきましょう。

2段階認証の設定をしていないと、不正ログインなどによって日本円・仮想通貨を盗まれてしまうリスクが高まります。

2段階認証の設定には認証アプリ「Google Authenticator」が必要です。

設定を開始する前に下記よりダウンロードしておきましょう。

Google Authenticator

Google Authenticator
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ
  • STEP.1
    アカウント画面を開く
    コインチェックのアプリで2段階認証の設定

    アプリにログインした状態で「アカウント」をタップします。

  • STEP.2
    2段階認証の設定を開く
    コインチェックのアプリで2段階認証の設定

    真ん中当たりに「二段階認証設定(未設定)」とあるのでタップします。

  • STEP.3
    認証アプリを起動する
    コインチェックのアプリで2段階認証の設定

    QRコードが表示されますが、上部の「認証アプリ起動」とあるボタンをタップします。

    コインチェックのアプリで2段階認証の設定

    「”Coincheck” が “Authenticator” を開こうとしています」と表示されるので「開く」をタップします。

  • STEP.4
    認証アプリに設定を追加する
    コインチェックのアプリで2段階認証の設定

    認証アプリが立ち上がり、「トークンの追加」の確認画面が表示されます。

    「はい」をタップ。

  • STEP.5
    二段階認証コードをコピー
    コインチェックのアプリで2段階認証の設定

    Coincheckの2段階認証コードが表示されます。

    数字の部分をタップするとコピーできます。

  • STEP.6
    二段階認証の設定が完了
    コインチェックのアプリで2段階認証の設定

    コインチェックのアプリに戻ると、コピーした認証コードが自動的に入力され、2段階認証の設定が完了します。

日本円を入金する

ビットコインを購入する前に資金となる日本円をコインチェックに入金しないといけません。

コインチェックでは「銀行口座から入金」「コンビニ入金」「クイック入金」の3種類の日本円の入金方法があります。

コンビニ入金とクイック入金は手数料がかかるので、「銀行口座から入金」を選びましょう。

2018年10月9日よりほとんどの銀行で、通常の銀行振込でも24時間365時間の即時入金が可能となっています。

わざわざ手数料を払ってまでコンビニ入金やクイック入金をする必要はありません。

参考 銀行送金、夜・休日もすぐに システム9日から24時間対応日本経済新聞
  • STEP.1
    入出金画面を開く
    コインチェックのアプリで日本円入金

    コインチェックのアプリを立ち上げ、ログインします。

    下部メニューから「入出金」をタップします。

  • STEP.2
    銀行口座から入金を開く
    コインチェックのアプリで日本円入金

    今回は普通に銀行振込で入金するので、「銀行口座から入金」をタップします。

  • STEP.3
    指定口座に振り込む

    コインチェックのアプリで日本円入金

    コインチェックのアプリで日本円入金

    指定口座は「りそな銀行」と「住信SBIネット銀行」から選べます。

    りそな銀行にはりそな銀行から、住信SBIネット銀行には住信SBIネット銀行から振込すれば振込手数料は無料です。

    特に住信SBIネット銀行は、対応している仮想通貨取引所が多いので、口座を持っていない方もこの機会に口座開設しておくことをおすすめします。

    住信SBIネット銀行の公式サイトはこちら

    住信SBIネット銀行の口座開設はこちら

ビットコインを購入する

コインチェックのアプリを使って、販売所でビットコインを購入する手順を解説しています。

あまりに簡単すぎて拍子抜けするかもしれません。

  • STEP.1
    購入画面を開く
    コインチェックのアプリでBTC購入

    コインチェックのアプリを立ち上げログインします。

    下部メニューから「販売所」をタップします。

    コインチェックではビットコイン以外にイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など他の仮想通貨を購入することもできます。

    今回はビットコインを買いたいので「BTC」をタップします。

  • STEP.2
    購入画面を開く
    コインチェックのアプリでのビットコイン購入

    右下の「購入」ボタンをタップします。

  • STEP.3
    ビットコインを購入する

    出典:coincheck.com

    ビットコインの購入画面となります。

    購入数量は日本円で指定します。

    たとえば「1,000JPY」と入力すれば1,000円分のビットコイン(BTC)を購入できます。

    最低購入額は500円分からです。

    金額を入力し「購入」ボタンをタップします。

    確認画面が表示されるので「実行」すれば購入完了です。

    簡単ですね。

ビットコインの基本について復習しておこう

「そもそもビットコインってどういうもの?」と聞かれてちゃんと答えることができますか?

「なんとなく儲かると聞いたから…」というだけでなく、「ビットコインとは?」「どんな仕組みなの?」「仮想通貨って?」などの基本的な知識も身につけておきましょう。

ビットコイン・仮想通貨とは?

ビットコインとは、2008年にサトシ ナカモトという人物がインターネット上に発表した論文を元に、有志により開発された『世界初の仮想通貨』です。

『仮想』の『通貨』なので、日本円や米ドルなどのように紙幣や貨幣などは存在しませんが、日本円や米ドルと同じ様に取引の決済に使用できる通貨の一種といえます。

米フロリダ州のプログラマーが、ピザ2枚を1万BTCで購入した事は、ビットコインで商取引が成立した最初の例として有名な話となっています。

「仮想通貨」と言うと、何やらバーチャルなもので信用ができないものと思ってしまうかもしれません。

正確には「仮想通貨」は「暗号通貨(CryptoCurrency)」と言います。

日本円や米ドルなどのいわゆる法定通貨は、その信用・価値を各国政府によって担保されています。

つまり日本円の価値は日本国が、米ドルの価値はアメリカが保証しているわけです。

では、ビットコインなどの仮想通貨の信用性・価値は誰がどのように保証しているのでしょうか?

ビットコインの価値を支える「ブロックチェーン」という技術

ビットコイン メカニズム

ビットコインなどの仮想通貨の信用性・価値は「ブロックチェーン」と呼ばれるテクノロジーによって支えられています。

ブロックチェーンとは

ブロックチェーンとは、分散台帳管理技術とも呼ばれ、ビットコインの中核となる『取引データ』技術を指します。

取引データを『トランザクション』と呼び、複数のトランザクションをまとめたものを『ブロック』といいます。

ブロックが連なるように記録された状態がブロックチェーンです。

複数の取引の塊(ブロック)の情報をつなげる(チェーン)ことで、過去データの改ざんがないか等、不正な取引がないかを確認しています。

ブロックチェーンは、インターネット革命以来の『第四次産業革命』として様々なメディアで取り上げられており、取引履歴の改ざんができない非常に強固なシステムとして注目をあつめています。

ビットコインは国や企業などの中央管理者がいなくても機能する非中央集権的な通貨として、世の中の仕組みを大きく変えるのではないか?と期待されているのです。

ビットコインの取引はマイニングなくしては成立しない

マイニングとは、取引の承認のことを指します。

マイニングでチェックしているポイントは次の通りです。

マイニングのポイント
  • 送金した人が、そのビットコインの正しい保有者なのか?
  • ビットコインを重複して使用していないか?
  • 実際には保有していないビットコインを使用していないか?

コンピューターリソースを駆使して、計算(取引情報の書き込み)の上、これらのポイントを確認していきます。

取引の承認を行う人は、その対価として最初にこの取引情報をブロックチェーンに書き込んだ人に対して、新たなビットコインが支払われる仕組みとなっています。

この一連の計算作業をマイニングと呼び、取引の承認を行う人をマイナーと呼びます。

テレビや多くのメディアで解説されていますので、初めて耳にする方はいないと思いますが、復習もかねて順番に理解を深めていきましょう。

ビットコインの今後の分析をする前に、しっかりと仕組みを理解していることが何よりも大切です。

ビットコイン投資のやり方・始め方を徹底解説!!まとめ

リップル投資のやり方

ビットコインの基本情報から実際のビットコイン投資の方法・やり方まで確認しました。

ここまでの内容をまとめると次の通りです。

ビットコイン投資のやり方おさらい
  • ビットコインはサトシ・ナカモトにより発表された世界初の仮想通貨
  • ビットコインはブロックチェーンを活用した分散管理
  • ビットコインの購入には販売所型・取引所型の2種類がある
  • 購入までの流れは、『アカウント作成→本人確認→振込→購入』

ビットコインをはじめとした仮想通貨はどんどん成長しています。

2019年以降はビットコインをはじめとした仮想通貨に注目していきましょう。

MEMO
今後価格の高騰が予測されるビットコインを今のうちに購入しようと考えている方は、bitFlyerに口座開設することから始めましょう。

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