目次
- 意外と簡単!ビットコインの購入方法とは?
- ビットコインの購入は取引所や販売所がオススメ
- ビットコインの手数料を徹底比較!
- かんたん解説!ビットコインを購入する手順
- 入金はコンビニやクレジットカードでも可能!
- SBI銀行の口座を開設した方がおトク!
- 入金が完了したら取引を始めましょう!
- ビットコイン購入時の注意点2つ
- ビットコインの購入はいくらから?最小単位は?
- ビットコインはレバレッジ取引できる?
- 取引所と販売所の違いは?
- ビットコインをATMで買うという手も
- ビットコインの購入代行はおすすめできない
- お得にビットコインをもらえるのはbitFlyer
- 購入したビットコインは、買い物やウェブマネーと交換が可能!
- ビットコインを購入するときに疑問になりがちな5つのポイント
意外と簡単!ビットコインの購入方法とは?
これからビットコインを購入して取引を始めたい場合、まず「どのように購入するか」という疑問に遭遇することでしょう。
ビットコインに限ったことではありませんが、仮想通貨取引を行うには“取引所”や“販売所”への登録が必要になります。
登録すれば、そのまま取引所や販売所を通してビットコインを購入できるので、すぐに取引を始めることが可能。
また、ビットコインを購入する際の入金はコンビニやクレジットカード、ATMを利用することもできるので、意外と簡単に購入ができるんですよ!
そこで今回は、安全・お得にビットコインを購入する方法を紹介したいと思います。
おすすめの取引所はもちろん、購入の手順や注意点などもしっかりと理解して、自分に合った購入方法を見つけてみましょう。
- 仮想通貨取引所・販売所
- コンビニ
- ATM
- クレジットカード
ビットコインの購入は取引所や販売所がオススメ
ビットコインの購入では、仮想通貨取引所や販売所を利用するのが一般的です。
取引所や販売所では、ビットコインの売買をしている人たちを仲介してくれるため、初心者でも簡単に、且つ安心して購入することができます。
また、ビットコインを購入するうえで基盤になる場所でもあるので、おすすめ取引所・販売所の購入手順をチェックしてみましょう。
bitFlyerでのビットコインの購入方法
bitFlyerは、国内取引所の中でも最大の仮想通貨取引量を誇る取引所。
利用者・資本金についても国内最大となるため、初心者でも安心してビットコインを購入することができるでしょう。
1:ビットコイン売買画面を開く
アカウント作成が完了したら、「ビットコイン売買画面」を開き、購入したいビットコイン数を「数量(BTC)」に入力しましょう。
数字を入力すると、その時の参考価格が日本円で表示されますので、確認をしたら「コインを買う」ボタンを押します。
2:「注文実行」ボタンを押して完了
そして、最後にもう一度内容に誤りがないかをチェックし、最後に「注文実行」ボタンを押せば完了!
ステータス項目が『完了』となっていれば、きちんと購入できたことになります。
bitbankでのビットコインの購入方法
bitbankは、ユーザーインターフェースが使いやすいことで知られている取引所。
国内取引所として利用者も増えていて、レバレッジ取引ができるとしても人気があります。
1:トレード画面を開く
画面左上のメニューからBTC/JPYをクリックして、ビットコインの購入画面に入ります。
2:購入方法を選択
取引画面の右側にあるのが注文画面です。
ビットコインの購入方法は、「成行注文」と「指値注文」の2種類から選択することができます。
指定数をすぐに購入したい場合は成行注文、指定価格で購入する場合は指値注文を選択しましょう。
3:「買」ボタンを押して完了
指定数、若しくは指定価格を入力したら、「注文」ボタンを押せば購入が完了します。
きちんと注文できたかどうかは、トレード画面左下の「注文一覧タブ」で確認が可能。
また、注文ごとのキャンセルボタンを押せば、購入のキャンセルができるようになっています。
GMOコインでのビットコインの購入方法
GMOコインは、仮想通貨の現物売買とビットコインFXの取引ができる国内取引所。
仮想通貨入出金や、日本円入出金での手数料がかからないことが魅力となっており、操作も簡単と人気があります。
1:仮想通貨売買画面を開く
会員トップページから「仮想通貨売買」を開き、購入数を指定するか、購入金額を指定するか選択します。
数字を入力すると、その時のレートに合わせた購入金額が表示されるので、間違いがなければ6秒以内に「購入」ボタンを押しましょう。
2:「購入」、確認ボタンを押して完了
「購入」ボタンを押して決定すれば、ビットコインの購入が完了します。
購入したビットコインは自分のアカウント内で確認することができ、すぐに送金することができますよ!
Zaifでのビットコインの購入方法
Zaifは、「簡単売買」と「取引所」という購入方法が選べる取引所となっています。
簡単売買は少々手数料が高めにはなりますが、知識がない人でも簡単に購入が可能。
一方、取引所(板取引)では、手数料は安いもののある程度の知識が必要となり、仮想通貨取引に慣れている人向けです。
1:簡単売買の場合
ログイン後、「簡単売買」を選択し、数量か金額のどちらかを指定して購入します。
希望の数値を入力すると、日本円の金額、もしくは購入できる数量が表示されるので、「BITCOINを買う」を押せば購入完了となります。
2:取引所(板取引)の場合
ログイン後、「取引」を選択し、こちらも指値注文と成行注文のどちらかを指定して購入します。
希望の数値を入力すれば日本円の金額や数量が表示され、確認後に「買い注文ボタン」を押しましょう。
ただ、取引所の場合はユーザー間での売買となるため、自分が指定した金額で売りたい人がいなければ取引は成立しません。
そのため、すぐにビットコインを購入したい場合は成行注文をするのがおすすめです。
DMM Bitcoinでのビットコインの購入方法
DMM Bitcoinは、最大5倍のレバレッジ取引ができる国内取引所ということで、トレードをしたい人に人気があります。
また、注文方法も指し値注文やストリーミング注文、IFD(イフダン)など、さまざまな方法から選べるのも魅力といえるでしょう。
1:ログイン後「トレード口座」を選択
トレード口座をクリックすると別ウィンドウが立ち上がります。
左側のメニューから「現物」をクリックします。
更にその下のリストの中から「BTC/JPY」を選択。
そうすると、左側に注文画面が出るので、成行注文をしたい場合は『ストリーミング』、指値注文をしたい場合は『指値』をプルダウンから選択。
その後、希望の数値を入力していきます。
2:「注文完了」ボタンを押して完了
数値を入力したら、オレンジ色の「注文」ボタンを押しましょう。
注文ボタンを押すと、最終的な注文確認画面が表示されるので、内容に間違いがなければそのまま「注文実行」をクリック。
また、メニューの「注文・変更」を選択すれば自分の注文が確認でき、レート変更や取り消しができるようになっています。
ビットコインの手数料を徹底比較!
出典: http://www.thinkstockphotos.jp/
数ある仮想通貨の中でもビットコインは主流的存在ですから、大抵の取引所・販売所で取り扱いを行なっています。
そうなると、“どこの取引所を選ぶべきか”と迷ってしまうと思うのですが、そこでチェックしておきたいのが「手数料」なんです!
そこで、ここで紹介した5社の手数料を比較してみました。
取引所 | 入金 | 出金 | 送金 | 売買 |
bitFlyer | 無料 | 216円~756円 | 0.0004BTC | 無料 |
bitbank | 無料 | 540〜756円 | 0.001BTC | 無料 |
GMO | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
Zaif | 無料 | 350〜756円 | 0.0003BTC | 現物:-0.01% 信用:0.7% |
DMM Bitcoin | 無料 | 無料 | 0.0008BTC | 無料 |
どこも無料で入金はできるものの、いざ取引をするとなると、それぞれでかかる手数料というのが違ってくるのがわかりますね。
ビットコインの取引所は、bitbankがオススメ!
ビットコインを購入する場合には、bitbankを選ぶのがおすすめです。
bitbankは、正式な仮想通貨交換事業者として金融庁に登録されている取引所のため、大きな安心感があるというのがポイント。
また、チャートツールが多彩になっており、トレンドラインや一目均衡表の他に、通貨ペアの比較分析などができて使い勝手が良いんです。
そのため、初心者でも快適に使いこなすことができるでしょう。
肝心の手数料は5社の中では高めになりますが、それ以外の取引所も合わせて比較すると断然安い方。
快適な取引には「取引所の扱いやすさ」というのも重要になりますので、トータル的に考えるとbitbankがおすすめとなります。
かんたん解説!ビットコインを購入する手順
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ビットコインを購入する取引所が決まったら、まずは登録が必要になります。
ここでは、取引所の登録手順を紹介していきましょう。
取引所に無料で登録する
出典: https://bitbank.cc/app/register
どの取引所を選んだとしても、登録は無料でできます。
口座を開設するためには、メールアドレスを登録するのが一般的ですが、取引所によってはGoogleやYahoo!ID、FacebookなどでもOK。
他のサービスと連携させることにはなりますが、取引情報が共有されることはないので安心して大丈夫です。
あとはパスワード設定や基本情報を入力すれば、簡単にアカウントを作成することができます。
アカウントに日本円を入金する!
アカウントができたら、ビットコインを購入するための日本円を取引所の口座に入金します。
銀行振込が基本となりますが、取引所によってはコンビニやATM、クレジットカードでの入金にも対応していることも。
ただ、銀行振込の場合は銀行側の振込手数料が、他の入金方法では取引所側で手数料を設けているのがほとんどです。
そのため、入金方法を選択する前に手数料を確認しておくと安心でしょう。
取引所で本人確認を行う!
出典: https://bitbank.cc/app/register
ビットコインの購入、取引を行う際には本人確認が必要になります。
本人確認ができる提出書類は複数あり、その中から適当な書類の画像をアップロードして提出とするのが一般的。
ですので、パソコンやスマホがあれば比較的簡単に本人確認を行うことがでます。
日本でビットコインは匿名で購入できません
ビットコインや仮想通貨は匿名性が高いと言われているため、匿名で購入もできると思われがち。
しかしこれは、元々取引のデータ自体の匿名性が高いだけであって、アカウントを開設する際には必ず個人情報が必要になるのです。
また、取引所側としても個人情報の提示には厳重な注意を図っており、金融庁の登録を受ける際のポイントにもなっています。
そのため、匿名を使ってビットコインを購入することができなくなっているんです。
入金はコンビニやクレジットカードでも可能!
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取引所の口座に日本円を入金する際、銀行振込だけではなくコンビニやATM、クレジットカードが使えるところもあります。
しかし、実際に利用したことがない人の場合はイメージがつきにくいと思いますので、それぞれの特徴というのを見てみましょう。
コンビニならば現金で日本円を入金できる
ビットコインの購入画面でコンビニ入金が選択できる場合は、コンビニのレジカウンターで入金額を支払うことができます。
コンビニ入金の魅力は、24時間365日入金が可能となり、支払い後即時にアカウントへ反映されるというのが魅力。
また、現金をレジで支払うという方法なので、実際のお金のやりとりを実感することもできるでしょう。
ただ、その取引所でも手数料が設けられているため、余計な出費が発生するというデメリットもあります。
ペイジーでも購入可能!
取引所の口座入金は、Pay-easyを利用することもできます。
Pay-easyを利用することで、インターネットバンキングや銀行ATMからの入金が可能となるため、こちらもすぐに反映させたい場合には便利な方法。
また、取引所によっては手数料が無料となっているところもあるので、余計な出費を抑えることもできますね!
しかし、Pay-easyに対応している取引所が限られているということと、取引所によっては対応しているコンビニや銀行が異なることも。
全てに対応しているわけではないので、事前に銀行が一致しているか等の確認をしておく必要があります。
クレジットカードで買うと手数料がお高め…。
また、取引所によってはクレジットカードでの入金に対応しているところもあり、その場でカード番号を入力するだけで簡単に入金が完了します。
クレジットカードのポイントを貯めることができ、さらに支払いまでのタイムラグもできるので、手持ち資金がなくても入金が可能。
ただ、決済完了後すぐに取引ができることもあり、手数料はかなり高めに設定されています。
そのため、クレジットカードのポイントを取るか、手数料を抑えるかの悩みどころともいえるでしょう。
SBI銀行の口座を開設した方がおトク!
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仮想通貨取引を行ううえで何かと出てくるのが銀行口座。
しかし、銀行口座にも仮想通貨との相性があるというのを知っていますか?
日本には、メガバンクから都市銀行まで色々な銀行が存在しますが、その中でも特に仮想通貨との相性が良いのが「住信SBIネット銀行」なんです!
現在、国内取引所のほとんどは住信SBIネット銀行と提携をしており、手数料無料で入金が可能となっています。
また、時間帯や曜日も関係ありませんから、24時間365日いつでも入金することができるんですね。
住信SBIネット銀行は、井住友信託銀行とSBIホールディングスの共同出資で運営しているため、破綻の可能性も極めて低め。
そのため、無駄な手数料をかけずに安心してビットコインが購入できるのです。
- ほとんどの仮想通貨取引所と提携している
- 入金手数料が無料
- 他行への入金手数料が無料(回数制限あり)
- 24時間365日対応
- 反映スピードがはやい
- ATM手数料が無料
- スマホでも簡単に操作ができる
SBI銀行の口座開設方法とは
住信SBIネット銀行は、名前の通りネット銀行となるため、口座開設もインターネット上で簡単に手続きすることができます。
これからビットコインの購入を考えている人や、まだ住信SBIネット銀行の口座を持っていない人は、ぜひ検討してみてくださいね!
「口座開設のお申し込みはこちらから」をクリック
↓
「オンライン口座開設」をクリック
↓
本人確認書類を選択
↓
居住国の確認
↓
確認事項の同意
↓
必要項目の入力
↓
初回ログインパスワードの入力
↓
手続き完了!
入金が完了したら取引を始めましょう!
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取引所の口座に日本円を入金できたら、さっそく取引を始めていきましょう!
まずは口座の資金でビットコインを購入する必要がありますので、各取引所の手順に沿って購入します。
しかし、ボタンを押してしまえば取引はスタートし、その時点からレート変動が発生。
そのため、「本当に購入してしまって良いのだろうか…」と怖く感じる人もいることでしょう。
確かに、暴落すれば一瞬で資産を失う可能性もありますので、ビットコインの購入で気をつけるべきポイントを確認してみましょう!
ビットコイン購入時の注意点2つ
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さあ、取引所の口座に入金ができれば、いよいよビットコイン取引を開始することができます!
さっそくビットコインを購入して高騰を待ちたいところ…ですが、ビットコインを購入する際に気をつけたいポイントが2つ。
安全に取引を行うためにも、ビットコイン購入前に必ずチェックするようにしてくださいね。
ビットコインは購入時のタイムラグに注意
ビットコインを購入する際は、取引画面の確定ボタンを押すことになりますが、これにはタイムラグが発生します。
これは、ボタンを押してすぐに購入できる場合もありますが、確定までに時間がかかる場合もあるということ。
そのため、ボタンを押したタイミングと実際に購入した金額に差が出る場合があるということを頭に入れておきましょう。
購入と売却の価格差にも注意する
取引画面には「購入価格」と「売却価格」の2つの価格が表示されています。
この2つの価格は常に変化しているものですが、さらに価格差についても変動があります。
そのため、表示されている価格と実際に購入・売却した時の価格が大きく違ってくる場合も大いに考えられます。
ですので、ビットコインを購入・売却する際には、価格差にも注意を払う必要があるといえるのです。
ビットコインの購入はいくらから?最小単位は?
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実際にビットコインを購入する際、どのくらいの金額で購入を考えますか?
特に初心者の場合は、いきなり大きな金額で取引するのではなく、少ない金額で購入を考えている人が多いでしょう。
しかし、取引所によって「最小単位」というものが設けられており、それ以下の金額では購入ができないんです。
ビットコインは0.01BTCから購入できる!
現在、1BTC=962,000円ほどで取引がされていますが、「こんな金額とても買えない!」と思ってしまいますよね。
これではお試しどころでは済まない金額でしょう。
しかし、ビットコインには「1Satoshi=0.00000001BTC」から取引ができるというルールが決められています。
1BTCが最小単位というわけではありませんので、安心してください。
ただし、各取引所でも「最低取引価格」というものが設けられていて、この単位は取引所によって違います。
- bitFlyer(ビットフライヤー):0.001BTC
- coincheck(コインチェック):0.005BTC
- Zaif(ザイフ):0.0001BTC など
それぞれ最低取引価格は違うものの、大抵0.01BTCからであれば購入は可能。
ですので、今購入するのであれば、9,620円ほどでビットコインを購入できることになります。
ビットコインはレバレッジ取引できる?
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少ないビットコインでも、レバレッジ取引を利用すれば大きな金額として取引をすることもできます。
国内取引所でもビバレッジ取引に対応しているところは多いですが、その中でも特におすすめしたいのが「bitbankTrade(ビットバンクトレード)」。
他の取引所に比べて、圧倒的に優れたレバレッジ取引を提供している取引所なので、効率よく資産を増やすことができるんです!
ビットコインのレバレッジ取引はbitbankTradeで。
bitbankTradeは、その優れたレバレッジ機能により、FXトレードや短期間での利益を目的とする人たちに人気がある取引所です。
取り扱い通貨はビットコインのみ。
そのため、ビットコインに特化したメディア運営なども行なっており、ビットコインの知識をつけるのにも最適な取引所だといえるでしょう。
手数料は少々高めではありますが、招待コードの入力で6ヶ月間手数料が20%オフになったり、ロスカット率が低かったりというメリットも!
また、証拠金を超える分の紛失はbitbankTradeが負担するという大きな魅力もあるので、安心してビバレッジ取引を利用できるんです。
取引所と販売所の違いは?
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仮想通貨取引では、「取引所」の他に「販売所」という言葉もよく使われていますよね。
販売所も、取引所と同じようにビットコインを売買することができるのですが、具体的にはどんな違いがあるのでしょうか。
販売所は高いけれど開設しておくと安心!
一般的によく利用されている取引所では、自分と同じ利用者からビットコインを購入・売却する仕組みとなっています。
取引所には、売買の注文が一覧になった「板」というものがあって、この板を元にして取引が行われます。
そのため、自分の希望する取引内容とマッチする利用者が現れるまで確定されず、取引完了までに時間がかかるというのが特徴です。
一方、販売所というのは、GMOコインやザイフなどの「ビットコイン販売所」から直接購入・売却をするところ。
板もなければ条件に合う利用者を待つ必要がないので、すぐに売買を確定させたい場合におすすめなんです。
取引所:他のユーザーと売買取引をする
販売所:販売元と売買取引をする
こういった販売所で取引をしたい場合は、GMOコインで取引を始めることがオススメです。
ビットコインをATMで買うという手も
出典: http://www.thinkstockphotos.jp/
『ビットコインATM』って知っていますか?
ビットコインを購入するには、銀行やコンビニ、クレジットカードを利用して、まずは取引所口座に入金をする必要がありますよね。
しかし、ビットコインATMを利用すれば、その場で直接ビットコインの購入・売買が行えてしまうんです!
購入の際には現金を挿入し、売却の場合はその分の現金を受け取れるというもの。
ビットコインATMを利用するには、口座を管理するウォレットが必要になり、銀行口座のような感覚で利用することができます。
そのため、ビットコインユーザにとってはかなり画期的なATMになることは間違いないでしょう。
ただ、設置場所はまだまだ少なく、現時点では4ヶ所のみ。
今後の設置拡大に大きく期待したいところです!
- 東京都:六本木 PINK COW (レストラン)
- 東京都:六本木 TWO Dogs (バー)
- 東京都:中野 中野ブロードウェイ(商店街)
- 鹿児島県:キッチン ケン (洋食レストラン&バー)
ビットコインの購入代行はおすすめできない
ビットコインの購入代行というのは、ヤフーオークションやSNSを利用して、代行してビットコインの購入をしてもらうというもの。
仮想通貨取引を得意としている人に依頼するため、一見非常に効率的に思えますが、その裏には危険が潜んでいるのも事実です。
購入を代行してもらうということは、自分の口座情報や個人情報が他人に知られてしまう場合も…。
知人や友人に依頼するならまだしも、見ず知らずの人に依頼するとなれば信頼性はほぼゼロに近いといえます。
仮想通貨のセキュリティは年々強化されてはいますが、それでも詐欺事件は発生していますので、あまりおすすめはできません。
もし、どうしても利用してみたいという場合は、事前に他のサイトや色々な出品者を比較して、念入りに調べてから依頼をするようにしましょう。
お得にビットコインをもらえるのはbitFlyer
仮想通貨取引所のbitFlyerでは、広告やゲームをしたり、取引所サービスを経由して買い物をしたりすると、一定のビットコインをもらうことができます。
購入した商品価格の数%ほどのビットコインとはなりますが、ネットショッピングを多く利用する人には嬉しい魅力ですよね!
しかも、色々な商品やサービスを取り揃えているので、大抵のものはbitFlyer経由で購入が可能。
ですので、こういったお得さで取引所を選んでみるのも良いと思いますよ!
購入したビットコインは、買い物やウェブマネーと交換が可能!
国内のビットコイン決済ができるお店は年々増加しており、今後もさらに増加傾向にあります。
その中でも有名なのがビッグカメラで、大手企業としては最初にビットコイン決済を導入した会社として話題にもなりましたよね。
他にも、インターネットショッピングや色々なサービスなどでもビットコインが使用できるので、ビットコインは実用面でも優れていると言えるんです。
万が一、利用したいネットショップでビットコインが使えなかったとしても、ウェブマネーカードに交換すれば、大抵の買い物は可能。
ウェブマネーカードに交換する際は、ビットコインを他の通過に交換せずそのまま購入することができるので、余計な手数料もかかりません。
ビットコインを購入するときに疑問になりがちな5つのポイント
最後に、ビットコインを購入する際に多くの人が疑問に思っていることをまとめてみました。
仮想通貨は常に変動しているものなので、わからないまま取引を行うのは危険行為となります。
ですので、疑問をクリアにして、快適に取引を行うようにしましょう!
ビットコインを買うとき、消費税はかかる?
ビットコインを購入する際には消費税はかからず、日々変化する1BTCあたりの価格を元にした金額で購入が可能です。
ただし、取引によって利益が出た場合、そのビットコインで買い物をしたり、他の通貨へ交換を行ったりした時点で税金がかかるようになります。
ビットコインの購入は確定申告で申告する?
基本的に、非課税対象となるのは『利益』に対してです。
そのため、購入金額についての確定申告は必要ないとされています。
ちなみに、申告が必要になるのは利益が20万円を超えた場合で、「雑所得」という項目で申告を行います。
ビットコインの購入は経費で落とせる?
ビットコインの購入金額は経費として落とすことはできません。
経費として落とすことができるのは、取引に使用するパソコン代や電気代、通信費などが対象。
しかし、これらも経費として税務署に認められるとは限らず、場合によっては非課税対象となることもあります。
未成年でもビットコインは買える?
未成年でもビットコインを購入することは可能です。
しかし、取引所に登録を行う際には「保護者の承諾書」や「保護者の写真付き本人確認資料」などの提示が必要。
受領されれば成人と同じようにビットコインを購入することができますので、利用する取引所の必要書類を確認して登録を行いましょう。
海外在住者のビットコインの購入方法とは?
海外在住者がビットコインを購入する場合、保有している日本の銀行口座からウォレットに入金を行って購入するのが一般的です。
というインスタント取引システムを利用して、クレジットカードでビットコインを購入することも可能。
ただし、いずれにせよ日本にいるうちに取引所の登録を済ませておくのがおすすめです。
なぜなら、海外では本人確認書類の受け取りで非常に手間がかかるからです。
実際、「取引できるようになるまでに数ヶ月以上かかった」という人もいるほどなので、できれば渡航前に準備はしておきたいもの。