やさしい仮想通貨の始め方を解説

bitmexの手数料はどのくらい?手数料で稼げるって本当?!

BitMEXってどんな取引所?

手数料で稼げるって本当?

BitMEXは手数料で稼げる取引所です。

手数料は普通なら取られるものですが、BitMEXは違います。

レバレッジ100倍のハイリスク・ハイリターンとのイメージが先行しやすいBitMEXの、手数料で稼げるというメリットを知って欲しいと思います。

この記事を読めば、BitMEXの特徴からレバレッジ取引の仕組み、手数料での稼ぎ方まですべてわかります。

ざっくり言うと...
  • BitMEXは最大100倍のレバレッジがかけられる日本語対応の取引所
  • BitMEXでかかる手数料は、取引手数料、資金調達手数料、決済手数料
  • 資金調達手数料を上手く使えば、手数料で稼ぐことも可能
  • 手数料負けで結局損してしまうこともあるので損益計算をしながら取引しよう

海外取引所BitMEX

BitMEX(ビットメックス)公式サイトはこちら

BitMEXの登録はこちら

BitMEX(ビットメックス)はどんな取引所?

ステラコイン question

BitMEXは、セーシェル共和国に拠点を置く仮想通貨のレバレッジ取引専門の取引所です。

一般的な取引所のような現物取引は、BitMEXでは扱っていません

レバレッジとは「テコの原理」という意味で、少ない資金で大きな金額を取引すること。

仕組みはFX(為替取引)と同じで、少ない元手でもハイリターンを狙うことができます

そんなBitMEXの特徴やメリット、レバレッジ取引の仕組みまで分かりやすく解説していきます。

BitMEXの基本情報

運営会社HDR Global Trading Limited
所在地セーシェル共和国エデン島
設立年2014年
取り扱いペアXBT/ADA/BCH/EOS/ETH/LTC/TRX/XRP
XBTとは?
BitMEXではビットコインを「XBT」と表記しています。通常は「BTC」と表記されますが、BitMEXではレバレッジ専門の取引所のため、現物と区別するために「XBT」と表記しています。

BitMEXの特徴はなんと言っても100倍のレバレッジをかけられること

BitMEXの特徴は、レバレッジを最大100倍までかけて取引できることです。

少ない元手でハイリターンを狙うことができるため、仮想通貨トレーダーから指示されています。

レバレッジ100倍の仕組みとメリットを見ていきましょう。

レバレッジ取引とは?

まず最初にレバレッジ取引について簡単に説明しましょう。

「レバレッジ」を英訳すると「テコの原理」で、図の通り、小さい資金で大きな金額の取引ができる仕組みです。

自己資金が少なくても、テコを効かせることで大きな金額で取引する事ができ、大きな利益を狙うことができるのです。

レバレッジ100倍がBitMEX最大の特徴

レバレッジを最大で100倍までかけて取引できるのが、BitMEXの大きな特徴です。

レバレッジ100倍というのは、1万円あれば100万円分の取引ができるということ。

BitMEXの他にも、レバレッジ取引ができる取引所はあります。

しかし、他の取引所はレバレッジ倍率3倍~20倍が多くBitMEXの100倍がいかに大きいかは一目瞭然です。

本記事執筆時点のビットコイン価格は約40万円ですので、元手が1万円ではビットコイン1枚すら買うことができません。

しかし、BitMEXではわずか1万円の元手さえあれば、ビットコイン約2.5枚分の取引ができてしまうのです。

セキュリティーが高く取引量も多い

BitMEXはセキュリティ対策も高く評価されています

セキュリティの高さは、取引量が多いことと無関係ではありません。

まずはBitMEXのセキュリティについて見ていきましょう。

BitMEXは高いセキュリティの高さがメリット

BitMEXは、セキュリティー対策に力を入れています。

仮想通貨でハッキングの対象になりやすいのは、取引所が資産を保管するウォレットですが、その中でもインターネットに接続されたホットウォレットが狙われやすいです。

この点BitMEXでは、ユーザーからの預かり資産全てを、インターネットから切り離したオフラインのコールドウォレットで保管しています。

マルチシグに対応しており、不正が検知されれば直ちにシステムをシャットダウンする仕組みによって、万が一ネットワークに侵入されたとしても資金流出は未然に防止されます

BitMEXの取引量は世界トップクラス

BitMEXの取引量は、世界の全取引所の中でも断トツのトップです。

BitMEXはレバレッジ取引専門の取引所という特殊性はありますが、本記事執筆時点ではビットコインだけでも約3,600億円の取引量。があります。

取引量2位の取引所に1,000億円以上の差をつけての堂々のトップです。

これだけの取引量ですので流動性はしっかりと確保されており、「注文がなかなか成立しない」、「売りたくても売れない」などの流動性の心配はありません。

日本語に対応

ビットコイン今から_勝ち方

BitMEXは日本語に対応しています。

入出金や取引画面はもちろん、取引ガイドからFAQまで、ほとんどのページが日本語に対応しています。

海外取引所にありがちな意味が分かりにくい日本語への翻訳ではなく、分かりやすい日本語に翻訳されています。

問い合わせについてはホームページ上では日本語表記はありませんが、一部ユーザーの間では「英語で問い合わせをしたら、日本語で返信が来た」という事例が実際にあるようですね。

初めての入出金や取引でも、スムーズに進めることができるでしょう。

BitMEXでかかる手数料

レバレッジ取引専門のBitMEXでかかる手数料は、他の取引所と比較すると異なります。

BitMEXでかかる手数料を一覧にしました。

BitMEXでかかる手数料一覧
  • 取引手数料(メイカー/テイカー)
  • 資金調達手数料
  • 決済手数料

見慣れない種類の手数料が出てきたと思いますが、それぞれの手数料を一つずつ分かりやすく説明して行きます。

入出金手数料は無料!

ビットコイン今から_分散

Bitmexは入出金手数料が無料です。

入金手数料が無料の取引所は数多くありますが、出金手数料までもが無料の取引所は稀です。

BitMEXは、取引手数料のみで利用できるお得な取引所なのです。

maker(メイカー)手数料

maker(メイカー)とは?

「maker(メイカー)」とは指値注文です。

指値注文とは、ユーザーが買いたい、または売りたい価格を指定して発注する注文方法です。

「注文を作る(makeする)」と考えると、分かりやすいですね。

maker(メイカー)手数料はお得

BitMEXでは、maker(メイカー)手数料はかからない上に、リベートがもらえます。

maker(メイカー)の手数料体系はこのようになります。

ビットコインビットコイン以外
無期限契約-0.025%-0.025%
先物契約-0.025%-0.05%

全てマイナスで、リベートがもらえることが分かりますね。

そのリベートは、例えばビットコイン価格が50万円の場合、-0.025%で125円、-0.05%で250円です。

「無期限契約」と「先物契約」の違いは?
無期限契約が先物契約と異なるのは、満期と決済がない点です。満期が無いことで、ポジションの決済期限が無いため、好きな期間だけポジションを保有できます。手数料で稼げるのは、資金調達の仕組みを持つ「無期限契約」です。

taker(テイカー)手数料

ビットコイン 手数料

taker(テイカー)とは?

「taker(テイカー)」とは成行注文です。

成行注文とは、ユーザーが買いたい、または売りたい価格を決めずに、すぐに取引を成立させることを優先した注文方法です。

「注文を捕える(takeする)」と考えると、分かりやすいですね。

実際の板を見てtaker(テイカー)注文を理解しましょう

これは実際の、BitMEXでのドル建てビットコイン(XBTUSD)注文状況です。

この板状況の時に、taker(テイカー)の成行買い注文を出したと仮定します。

赤枠の数字を見て下さい。

12,438枚以内の注文数量ならば、3938.5ドルで即座に買い注文が成立します。

maker(メイカー)注文とは違い、取引を早く成立させることを優先した注文方法です。

taker(テイカー)手数料

maker(メイカー)注文とは異なり、taker(テイカー)手数料はかかります。

taker(テイカー)の手数料体系はこのようになります。

ビットコインビットコイン以外
無期限契約0.075%0.075%
先物契約0.075%0.05%

例えばビットコイン価格が50万円の場合、0.075%で375円、0.05%で250円です。

資金調達手数料

資金調達手数料は、満期がない「無期限契約」の取引でのみ発生します。

現物価格と無期限契約の価格乖離を抑制することを目的に課せられます。

手数料と言えば通常は取引所に支払うものですね。

しかし、資金調達手数料はそうではなく、通貨の買い手と売り手の間で支払いと受け取りが行われます。

通貨によって手数料は異なり、ビットコイン(XBTUSD)の資金調達手数料は「-0.375%~0.375%」の範囲で決定されます。

決済手数料

仮想通貨 デイトレード

決済手数料は、満期がある先物契約でポジションを清算した場合にかかる手数料です。

満期到来による清算、満期到来前の清算に関わらず決済手数料はかかります。

ビットコイン(XBT)のみ0.05%の手数料がかかりますが、他のコインではかかりません

通貨ごとのメイカーテイカー決済料金一覧表

通貨ごとのメイカー、テイカー手数料、決済料、資金調達の上限下限を一覧にまとめました。

手数料がマイナス、つまり取引することでリベートが貰える通貨は赤字で表記しています。

無期限契約取引

レバレッジメイカー料金テイカー料金ロングの資金調達ショートの資金調達資金調達の頻度
Bitcoin/Won100倍-0.025%0.075%0.01%-0.01%8時間ごと
Bitcoin/円100倍-0.025%0.075%0.01%-0.01%8時間ごと
イーサリアム(ETH)50倍-0.025%0.075%-0.1031%0.1031%8時間ごと
ビットコイン(XBT)100倍-0.025%0.075%-0.375%0.375%8時間ごと

「無期限契約取引」は満期が無い点が特徴で、好きな期間だけポジションを保有することができる取引です。

「ロングの資金調達」と「ショートの資金調達」は、「資金調達手数料の変動幅の上限と下限」と考えるとイメージしやすいでしょう。

先物取引

レバレッジメイカー料金テイカー料金決済料金
Bitcoinキャッシュ(BCH)20倍-0.05%0.25%0%
EOSトークン(EOS)20倍-0.05%0.25%0%
イーサリアム(ETH)50倍-0.05%0.25%0%
カルダノ(ADA)20倍-0.05%0.25%0%
トロン(TRX)20倍-0.05%0.25%0%
ビットコイン(XBT)100倍-0.025%0.75%0.05%
ライトコイン(LTC)33.33倍-0.05%0.25%0%
リップル(XRP)20倍-0.05%0.25%0%

「先物取引」は満期があり、予め定められた期日までに必ず決済されます。期日到来を前に決済することも可能です。

アップサイド利益契約

レバレッジメイカー料金テイカー料金決済料金
XBT1倍0%0%0%

ビットコイン価格上昇により利益を狙える取引です。満期日の決済価格と行使価格の差がプラスの場合、利益になります。

ダウンサイド利益契約

レバレッジメイカー料金テイカー料金決済料金
XBT1倍0%0%0%

ビットコイン価格下落により利益を狙える取引です。満期日の決済価格と行使価格の差がプラスの場合、利益になります。

注意
上記の手数料率は変更される場合がありますので、取引前にご確認下さい。

手数料で稼げる?!Funding(ファンディング/資金調達)とは?

通常ならば、手数料は取引や入出金をするたびにかかるなものですね。

しかし、BitMEXではFunding(ファンディング/資金調達)の仕組みを利用して手数料で稼げます

どういう仕組みなのかを説明して行きましょう。

ファンディング(資金調達)とは?

満期がない無期限契約の仕組みの一つに、ファンディングがあります。

ファンディングは、無期限契約で取引される通貨価格が現物価格と乖離するのを防ぐための仕組みです。

その際、バロメーターになるのが「資金調達率」というレート

表のように、資金調達率がプラスかマイナスかによって、手数料を支払う側と受け取る側が決まります。

資金調達率支払い
プラス買い手が売り手に支払う
マイナス売り手が買い手に支払う

資金調達率がプラスの場合、無期限契約で取引される通貨価格が現物価格を上回っている状態です。

買い手に手数料支払い義務を負わせることで買いを抑制させ、現物価格との価格差拡大を防ぐ効果があります。

逆に売り手は手数料を貰えることで、売り手が増加して現物価格との価格差縮小につながる、という仕組みです。

資金調達率がマイナスの場合は、無期限契約で取引される通貨価格が現物価格を下回っている状態で、同様に価格差を縮小させる効果があります。

行われる時間帯は?

リップル 買い時

ファンディングは、日本時間5時、13時、21時に行われます。

それぞれの時間を迎えた時点でポジションを保有している場合に資金調達手数料が発生します。

ファンディングの時間が到来する前に決済した場合は、資金調達手数料は発生しません。

ファンディングのタイミングをうまく見計らって手数料で稼ごう

ファンディングのタイミングをうまく見計らって取引すれば、手数料で稼ぐことができます。

取引の進め方を見ていきましょう。

取引画面の資金調達率の見方

下記は、実際のBitMEXの取引画面に表示される資金調達率の予想数値です。

赤枠には「資金調達率 -0.3750% 2時間後」と表記されています。

復習になりますが、資金調達率がマイナスの場合、無期限契約で取引される通貨価格が現物価格を下回っている状態です。

ファンディングのタイミングである2時間後にマイナスならば、売り手が買い手に手数料を支払うことになりますので、手数料を受け取れる買いのポジションを作ります

ビットコイン価格が50万円の場合、0.3750%は1万8,750円です。もちろん、ポジション枚数が大きければ大きいほど稼げる金額も大きくなります。

確率を上げる方法

しかし、ファンディングの時間まで残り2時間ありますので、値動き次第では資金調達率がプラスに転換するかも知れません。

そこで、より確率を上げるためにファンディングの直前に資金調達率を見てポジションを取ります。

可能ならばファンディングギリギリの1分~2分前に、プラスかマイナスかを見てからポジションを取ると良いでしょう。

ギリギリにポジションを取ることで、プラスからマイナスに、あるいはマイナスからプラスに転換する可能性が減り、確率も上げることができるでしょう。

資金調達手数料の履歴変動を見て値動きを把握しよう

デイトレード 意味

手数料を効率よく稼ぐために、資金調達手数料の履歴を確認しましょう。

履歴から傾向を掴み、ポジションを取るタイミングが分かれば、さらに手数料で稼ぎやすくなります。

資金調達率の履歴を確認する方法

資金調達手数料の履歴は、BitMEXのホームページで確認できます。

確認の手順を説明します。

  • 資金調達手数料の履歴確認1
    「契約」をクリックします。
  • 資金調達手数料の履歴確認2
    続いて左側のサイドメニューから「資金調達履歴」をクリックします。
  • 資金調達手数料の履歴確認3
    資金調達履歴が表示されます。赤枠で囲んだ「Funding Rate」が資金調達手数料です。記号欄のティッカーをクリックすると、通貨ごとにフィルタリングできます。

XBTUSD資金調達手数料の履歴

下記は、XBTUSDの資金調達手数料の履歴から一部を抜粋したものです。

資金調達手数料が続けてマイナスで推移していることが分かります。

傾向としては、一度プラスに転換するとその後もプラスで推移し、マイナスに転換するとその後もマイナスで推移するようです。

XBTUSDでは「-0.375%~0.375%」の範囲で決定されますが、資金調達率が高い場合に限定してポジションを取るとさらに稼ぎやすくなるでしょう。

 BitMEX取引手数料を安くする方法とは?

仮想通貨FX デメリット

手数料を安く抑える方法は、無料な上にリベートを貰えるmaker(メイカー)注文を使うことです。

気を付けてほしいのが「Post-Only」と「非表示」。

メイカー注文は指値注文ですが、値動きによってはテイカー(成行)注文として扱われてしまい、テイカー注文の手数料が発生するケースがあるようです。


対策として「Post-Only」にチェックを入れておけばこのような事態は回避でき、無駄な手数料の発生を防げます。

「非表示」は注文を板に出さずに発注できる方法ですが、テイカー(成行)注文が強制的に適用されるために手数料が発生します。

「Post-Only」にチェックを入れておけば「非表示」にはチェックを入れなれない仕組みになっていますので、予めチェックを入れておきましょう。

また、下記のボタンからアクセスすると10%割引を6ヶ月受けることができます。

BitMEX(ビットメックス)公式サイトはこちら

BitMEXの登録はこちら

BitMEXの損益計算方法

ビットコイン_購入方法_コンビニ_まとめ

BitMEXは損益計算方法も他の取引所と異なります。

手数料で稼ぐ上では、仕組み、計算方法を理解しておきましょう。

難解に感じるかも知れませんが、分かりやすく説明していきます。

BitMEX参考の損益計算式

BitMEXの損益計算方法を見ていきます。

他の取引所より煩雑な計算方法ですが、取引する上で抑えて欲しいポイントに絞って分かりやすく説明して行きます。

損益計算の上で必要なのは下記の3点です。

損益計算で求める3つの数字
  1. ポジション価額
  2. 資金調達額(資金調達手数料)
  3. 取引による損益

聞きなれない用語が出てきたと思いますが、分かりやすく説明して行きます。

一つずつ見ていきましょう。

計算式① ポジション価額

「価額」という言葉は、「特定物の金銭的価値」を意味します。

「一般的な物の金銭的価値」を意味する「価格」ではなく「価額」を使っているのは、BitMEXの中だけで有効な特定物の金銭的価値を表すからです。

このような式でポジション価額は求められます。

ポジション数量×1USD×1/取引価格=ポジション価額

「ポジション数量」はポジションを持った枚数、「取引価格」はポジションを持った価格です。

「ポジション価額」はなぜ必要?
ポジション数量ではなくポジション価額が、損益計算上では使われます。

BitMEXの資金調達額が、レバレッジをかけた証拠金額を元にするのではなく、名目元本に基づいて算出されるためです。

計算式② 資金調達額(資金調達手数料)

「資金調達額」は次の式で求められます。

ポジション価額×資金調達率=資金調達額(資金調達手数料)

1日に3度あるファンディングのタイミングをまたいで保有した場合に入る手数料の計算式です。

計算式①で求めた結果とファンディングのタイミングを迎えた時の資金調達率を、数式に当てはめます。

資金調達額がプラスとマイナスの場合の関係性はこうです。

資金調達額支払い
プラス買い手が売り手に支払う
マイナス売り手が買い手に支払う

資金調達額の値がプラスならば買い手が売り手に対して、マイナスならば売り手が買い手に対して支払います。

計算式③ 取引による損益

「取引による損益」は次の式で求められます。

ポジション数量×1USD×(1/XBT購入価格-1/XBT売却価格)=損益

次のファンディングのタイミングを待たずに、ポジションを決済した場合の損益計算方法です。

ポジションを作ったときと決済した時の価格差の逆数に、ポジション数量をかけて計算します。

売りポジションを持った時は、売却価格と購入価格の位置を逆にして計算します。

取引手数料の確認方法

取引によって発生した手数料の確認方法を見ていきます。

取引ごとの損益を確認して狙い通りにいっているか確認することは必須です。

意に反して損失が出ている場合や狙い通りの利益が出ていない場合は、取引の進め方を見直しましょう。

  • 取引手数料の確認1
    メニューバーの「アカウント」をクリックします。
  • 取引手数料の確認2
    次に「取引履歴」をクリックします。
  • 取引手数料の確認3
    赤枠の「支払報酬」に手数料を始め、取引によって発生した全ての損益が記載されます。

最終計算

ビットコイン今から_余剰資金

上記で説明した3つの数式に数値を当てはめて、実際の損益を計算していきます。

数値を当てはめるだけですので、難しいものではありません。

では進めましょう。

最終計算① ポジション価額

ポジション価格を求める数式は、ポジション数量×1USD×1/取引価格でしたので、数字を当てはめていきます。

「ポジション数量」は取引した枚数「取引価格」はポジションを持った価格です。

例えば、数量10,000枚を価格4,000ドルで買いポジションを持った場合、10,000枚×1USD×1/4,000ドル=2.5XBTです。

最終計算② 資金調達額(資金調達手数料)

資金調達額(資金調達手数料)を求める数式は、ポジション価額×資金調達率でしたので、数字を当てはめていきます。

ポジションを持ってから最初のファンディングをタイミングを迎えました。

その時の資金調達率が-0.2%です。

資金調達率-0.2%と、最終計算①で求めたポジション価額2.5XBTを上記の数式に当てはめると、2.5XBT×-0.2%=-0.5XBTです。

マイナスの場合は売り手が買い手に支払います。

今回は買い手ですので、売り手から資金調達手数料0.5XBTを受け取りました。

最終計算③ 取引による損益

損益を求める数式は、ポジション数量×1USD×(1/XBT購入価格-1/XBT売却価格)でしたので、数字を当てはめていきます。

次のファンディングのタイミングを待たずにポジションを閉じました。

購入価格4,000ドルから価格が上昇し、4,500ドルで売却できました。

上記数式に当てはめると10,000枚×1USD×(1/4,000-1/4,500)=0.278XBTとなり、これが価格上昇による売却益です。

最終計算④ 価格変動による損益+獲得した資金調達手数料

最後に、今回の一連の取引で獲得した最終的な利益を計算します。

最終計算②で算出した資金調達手数料0.5XBTと、最終計算③で算出した0.278XBTをプラスします。

0.278XBT+0.5XBT=0.778XBTとなり、0.778XBTが今回の取引で獲得した利益です。

ビットコイン価格が50万円の場合円換算で389,000円の利益になります。

botを使って効率よく稼ぐこともできる

botを使えば、効率よく稼ぐこともできます

botとは「robot」の略で、自動で売買をしてくれるツールです。

botを使うメリットは、値動きを気にする必要なく、自動で取引をしてくれること。

BitMEXでは自動売買bot作成に必要なAPIをオープンに提供していますので、誰でも自動売買botを組むことができます。

また、製品化されてすぐに使える自動売買botも販売されています

いろいろなトレードタイプに応じて販売されていますので、チェックしてみましょう。

BitMEXでは手数料負けに気をつけよう

クイック入金_確認

せっかく資金調達手数料を稼いでも、取引手数料で損をしてしまう可能性がありますので注意しましょう。

対策として有効な2点を挙げました。それぞれ見ていきましょう。

maker(メイカー)注文を利用する

taker(テイカー)注文では0.075%の手数料がかかりますが、maker(メイカー)注文では手数料無料の上に0.025%のリベートがもらえます。

maker(メイカー)注文に限定して取引する、または多用するのも一つの手です。

取引手数料を気にする必要がありませんので、資金調達率が低くてもコツコツと利益を積み上げられますね。

ただ、手数料を抑えようとするあまりmaker(メイカー)注文にこだわっていてはチャンスを失ってしまいます

資金調達率が大きいチャンスの場面では、取引手数料がかかってもtaker(テイカー)注文を利用するなど、臨機応変に選択しましょう。

資金調達率に基準を設ける

taker(テイカー)注文は取引手数料がかかるため、資金調達手数料が小さければ、儲けが少ないどころか、損してしまうかもしれません

このような手数料負けを防ぐためには、資金調達率が高い時に限定して取引するのが手です。

例えば、予測資金調達率が±2%以上や±3%以上でなければ取引をしない、などの基準を設定します。

取引チャンスはその分減るかもしれませんが、堅実に手数料で稼げるチャンスを確保できますね。

BitMEXを賢く利用して稼ごう

BItMEXと言えば、ハイレバレッジでリスクが高いというイメージが先行しがちですが、手数料で稼ぐという新しい選択肢を与えてくれる取引所です。

現物取引とは違いレバレッジ取引専用とういことで、仕組みが複雑で取引するにはハードルが高いと感じてしまうかもしれません。

しかし、抑えるべきところを抑えれば、あとは慣れです。

「手数料で稼ぐ」という新しい選択肢を、BitMEXで手に入れましょう。