ビットコインがどこまで暴落するのか、いつ高騰するのか、不安を隠せない方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、「2019年の暮れまではビットコインの暴落が続き、2020年に向けて緩やかではあるが、徐々に高騰するのではないか?」と期待されています。
この記事では、ビットコインの特徴や過去の暴落の歴史を元に、今後のビットコインの動向を予測し、ビットコインの買い時について考察しています。
この記事を読めばビットコインの買い時を完全に理解できます!
「ビットコインを買ったことがない!」という初心者の方にも、ビットコインをお得に買う方法、購入の手順などを詳しく解説しているので、初めての方も安心してくださいね。
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目次
ビットコインとは
ビットコインの買い時や今後の動向を解説する前に、簡単にビットコインについておさらいしておきましょう。
「ビットコイン」は世界で最も多く取引されている仮想通貨
サトシ・ナカモトと名乗る人物がインターネット上のフォーラムに発表した論文に基づき開発された世界初の仮想通貨です。
コンピューター内に存在するプログラムなので、日本円のように紙幣や硬貨があるわけではありませんが、普通に「お金」として買い物などに使うことができます。
インターネットを使って簡単に海外にも送金できるため、将来的にはお金のあり方や経済の仕組みを変えるのでは?と期待されています。
ビットコイン登場以降、同様の技術を使った仮想通貨が多数開発されており、これらのビットコイン以外の仮想通貨を「アルトコイン」(Altcoin)と呼びます。
ビットコインは数ある仮想通貨のなかで最も知名度が高く、時価総額と取引量の多い中心的な仮想通貨です。
2017年にビットコインの価値が急激に拡大!
ビットコインが初めて登場した2009年の初値は「1BTC = 約0.07円」ほどでしたが、2017年末~2018年初頭には「1BTC = 約230万円」の最高値を記録しました。
2017年1月時点での価格は「1BTC = 約11万円」程度でしたので、1年で約20倍も高騰したことになります。
そのため、2017年は「仮想通貨元年」と呼ばれています。
ビットコインは基軸通貨
「基軸通貨」とは、世界中の輸出入や金融取引などのシーンにおいて使用される通貨のことです。
現在の基軸通貨は「米ドル」です。
世界中の様々な取引では米ドルを介して行われているのです。
仮想通貨の世界では「ビットコイン」が基軸通貨です。
世界中の仮想通貨の取引ではビットコインを介して行われており、ビットコインは仮想通貨の世界の中心的な地位を占めているのです。
日経ラジオパーソナリティーひろぴー
ビットコインはトレードにおいて、全仮想通貨の中継地点のような役割があるぞ。
仮想通貨「ビットコイン」とはなに?|ひろぴーが教える仮想通貨トレードはビットコインから始めた方が良い理由
ビットコインの仕組み
ビットコインがなぜこれほど熱狂的に世界中の人々の注目を集めているのか?
それにはビットコインが持つ技術の仕組みに理由があります。
ビットコインの特徴的な仕組みについてまとめてみました。
ブロックチェーン技術
ビットコインには「ブロックチェーン(Blockchain)」と呼ばれる技術が使われています。
「ブロックチェーン」はビットコインのみならず仮想通貨全体の根幹をなす技術です。
ビットコインでは、買い物や送金などの取引のデータを「ブロック」と呼ばれる塊にまとめます。
そしてブロックを既存のブロックにつなげます。
ブロックチェーンには初回の取引データから現在までのすべてのデータがブロックになってつながっており、その姿が鎖をイメージすることから「ブロックチェーン」と呼ばれています。
そして、そのブロックチェーンのデータはどこかのサーバーに保管されているのではなく、利用者それぞれのコンピューターに分散されています。
ですので、もし一方のブロックチェーンのデータが改ざんされたとしても、他のコンピューターのデータとの整合性がとれなくなるため、すぐに修正されるようになっています。
日本円や米ドルなどの法定通貨では国家が供給量などのコントロールし、通貨の信用性を担保しています。
ビットコインにはこのような中央管理者は存在せず、ブロックチェーンという技術が信用性を担保していると言えます。
分散化されたコンピューターそれぞれがブロックチェーンを支えているのです。
P2Pネットワーク
ビットコインの送付はネットワークを介してP2P(Peer to Peer=個人間)で行われます。
中央管理者が用意したサーバーに個々が接続し、取引する形式は「クライアント・サーバー方式」と呼びます。
P2P方式では「クライアント・サーバー方式」よりもスピーディーで低コスト、安定性の高いやりとりができます。
そのため、低コストでスピーディーな送付が実現されました。
ビットコインの仕組みについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください。
ここ数年のビットコインの価格推移
2017年には仮想通貨全体がおおいに盛り上がり軒並み価格が上昇しました。
ビットコインも2017年末には最高値の1BTC=約230万円を記録しています。
2017年1月時点では、1 BTC = 約11万円程度でしたので、たった1年で20倍以上も高騰したことになります。
2018年にはコインチェックのNEM不正流出事件などもあり、仮想通貨業界への失望が広がり、ビットコインの価格も下落。
長らく低迷の時期を過ごしました。
1年を通して長い下降トレンドが続き、2018年末には1 BTC = 60万円を切るほどまでに値下がりしました。
2019年に入っても下降トレンドが回復する兆しは見えず、価格の下落が続きました。
2019年1月にはついに1 BTC = 40万円を切って30万円台へ突入。
「このままビットコインは終わってしまうのではないか?」
そんな声もまことしやかに聞こえてくるほど、ビットコインには悲観的なムードが漂っていました。
しかし、2019年4月にビットコインは突然の上昇を開始、4月頭に50万円を突破した後は完全にブレイクし、2019年6月には1 BTC = 100~120万円台まで回復しました。
2019年10月現在は再び下降トレンドに向かいつつあり、1 BTC = 80万円台まで低下しています。
暴落後がビットコインの買い時!
2017年には仮想通貨が多いに盛り上がり、テレビなどでも大きく取り上げられたため、それまで仮想通貨についてまったく知らなかった人たちも仮想通貨投資へ参入しました。
この盛り上がりに乗じて大きな利益を出した投資家もたくさんいますが、それ以上に大損を出した素人投資家も多いです。
なぜかというと、世の中が仮想通貨に熱狂し、価格が大幅に高騰したタイミングで購入しているからです。
特に出川組と揶揄される新規参入者は悲惨です。
出川組とは、タレントの出川哲朗さんを起用したコインチェックのテレビCMを見て参入してきた人たちのことです。
テレビCMの初オンエアが2017年12月でほぼ仮想通貨の価格が天井の時点で参入し、2018年1月の暴落の被害をまともに受けてしまっています。
投資の世界では「靴磨きの少年」という有名な逸話があります。
世の中が好景気に沸いているとき、靴磨きの少年に「いまは株式投資がいいらしいね。おじさんも○○株を買いなよ。絶対上がるよ。」と言われ、「こんな少年までが投資の話をするということは、正常な状態ではない。」と判断し、すべての株式を売り払い、難を逃れたという話です。
普段は投資をしないような人が投資の話をするようになったら、バブルの終わりが近いという教訓として語り継がれています。
出川組に代表されるように、世の中の熱狂に乗せられて、仮想通貨に参入し大きな損を出した人々の多くはもう仮想通貨投資から退場しているでしょう。
しかし忘れてはいけないのは、このような相場でも大きな利益を出している投資家は多数いたということです。
成功した投資家たちに共通していたのは「恐怖で買って、強欲で売る。」という考え方ではないでしょうか?
「恐怖で買って、強欲で売る。」とは、稀代の投資家である大富豪「ウォーレン・バフェット」の投資信条です。
2017年の盛り上がり以前には、「本当にこんなものが値上がりするのか?」「ビットコインなんて怪しいものじゃないのか?」などと、存在は知っていても購入まで至らなかった人も多かったです。
それは損をしたくないという恐怖と言えます。
人々が警戒し、恐怖しているときに購入し、2017年12月、多くの人が「まだまだ上がるはず!」という強欲に目がくらんでいるときに、冷静に売り払い難を逃れるわけです。
いまはどうでしょうか?
2019年、復活すると思われたビットコインの価格は再度下落傾向にあります。
人々は「やはりビットコインはもうダメなんじゃ…。」という恐怖と闘っています。
相場が下落し、人々が恐怖しているタイミングこそが買いのタイミングなのです。
ビットコインの価格が上昇する前が買い時?!
前段階の「暴落後がビットコインの買い時!」では、「価格が下落し人々が恐怖しているタイミングで買って、価格が上昇し人々が強欲に目がくらんでいるときに売ること。」が投資で成功するための原則だと書きました。
それが「恐怖で買って、強欲で売る。」というウォーレン・バフェットの投資哲学です。
とはいえ、言葉で言うのは簡単ですが、実践するのは非常に難しいものがあります。
ビットコインが下落相場にあるときに、今後、本当に価格は上昇するのか?という確信が持てないことが一番の不安でしょう。
ウォーレン・バフェットは実際に株を買う前に、投資対象となる企業について徹底的に調べ上げ、その会社の将来性、成長力、将来得られるであろう利益予想などから「本質的価値」を見出します。
本質的価値があるのであれば、現在、一時的に株価が低迷しているのは問題ない。
むしろ割安に買えるタイミングであると考えます。
価格が下落しているビットコインを今、買う勇気がなかなか持てないという方は、ビットコインの本質的価値を考えてみましょう。
ちなみにウォーレン・バフェットは「ビットコインは妄想だ。」と、仮想通貨に対して厳しい見方をしています。
果たしてビットコインには本質的価値はあるのでしょうか?ないのでしょうか?
- ビットコインは既に世界で普及し始めている
- ビットコインの発行枚数は2100万枚だけ!
- ETF承認後の爆上げ
ビットコインは既に世界で普及し始めている
ビットコインなどの仮想通貨は容易に国境を越えることができるため、マネーロンダリング(資金洗浄)に利用されやすいという側面があります。
このような犯罪に対する規制は、一国だけでなく世界共通の枠組みを作る必要があります。
2019年6月に大阪で開催されたG20サミットでは、仮想通貨を使ったマネーロンダリングに対する規制作りについて世界共通の枠組みを作る方向で一致しました。
参考 G20閉幕 仮想通貨規制に関する共同声明を発表みんなの仮想通貨「規制」というと、仮想通貨の成長を妨げるのではないか?と危惧する方もいるかもしれませんが、今後、仮想通貨が世界中で安心して使える通貨となるためには、世界中で仮想通貨に対する規制が定まる必要があります。
そしてその規制作りは着実に進行しており、世界中での仮想通貨の普及は着々と進んでいます。
仮想通貨市場はまだまだ広がる
日本では2019年10月1日からの消費税増税に合わせて、キャッシュレス還元事業が開始しました。
これにより現金主義者が多い日本でもキャッシュレス決済が一気に進む可能性があります。
キャッシュレス王国のスウェーデンでは、世界で一番キャッシュレスが進んでいる国として有名で、現金決済は全体のわずか2%となっています。
フランス、スペイン、イタリア、ドイツ、オーストラリアなど一定金額以上の支払いでは現金決済禁止と法律で決まっている国もあります。
世界ではキャッシュレス決済が確実に進行しています。
現在、キャッシュレス決済の手段はクレジットカード、電子マネーが主流ですが、仮想通貨がキャッシュレス決済の手段として使われるようになれば、仮想通貨市場は大きく広がることになるでしょう。
上図は、世界のお金の市場規模をわかりやすくインフォグラフィックにしたものです。
これによると、ビットコインは$176B、仮想通貨全体でも$273Bとなっており、株式市場(Stock Markets)の$67.5T、現金(Physical Money)の$34Tと比較して、まだまだ小さいことが分かります。
これらの市場規模を仮想通貨・ビットコインが獲得できるかにかかっていますが、ビットコインが成長する余地は十分にあると考えることができるでしょう。
ビットコインは決済手段となるのか?
ビットコインは、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済などのキャッシュレス決済のシェアを握ることができるでしょうか?
消費者庁が発表した「キャッシュレス決済の多様化の動向整理(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)」の資料によると、キャッシュレス決済の利用状況は下図のようになっています。
店舗で利用したことの支払い方法は第1位が現金(88.3%)、第2位がクレジットカード(77.9%)第3位がカード型の電子マネー(42.9%)と続き、仮想通貨は第8位(0.2%)にとどまっています。
現時点では仮想通貨での決済方法はあまり日本ではまだ浸透していません。
今後、ビットコインが決済方法のシェアを伸ばしていくためには、「スケーラビリティ問題」や「ボラティリティの高さ」など、多くの課題があります。
しかし、ビットコインもこれらの課題を解決するために今後もアップデートされていきますし、何よりブロックチェーンという技術には社会の仕組みそのものを変えてしまうもののインパクトがあります。
今後1~2年でどうにかなるという話ではなく、もっと時間がかかるかもしれませんが、ビットコインが決済手段として一定のシェアを持つことは十分に考えられるでしょう。
ビットコインの発行上限は2,100万枚!
ここで質問です。
日本円の1万円札に1万円分の価値があるのはなぜかご存知ですか?
日本の1万円札は日本の銀行がお金を刷って流通量をコントロールし、貨幣価値を一定に保っています。
そのため、私たち国民は「1万円=1万円」と認識しているのです。
ですが、「ビットコインの発行枚数は2100万枚まで」と決まっています。
この枚数は減ることはあっても増えることはありません。
そのため、2100万枚しかないビットコインが世界中で普及した際、世界中の人々がビットコインの価値を認めた時に価格が暴騰するのです。
よくビットコインは金に例えられます。
金も無尽蔵に採掘できるわけではなく、埋蔵量には限りがあります。
その希少性が金に絶対的な価値を与え、安全資産として人気があるわけです。
ビットコインETF承認後の爆上げ
ビットコインがETF承認を受けることで、機関投資家の莫大な投資資金がビットコインに流入することで、爆上げするのではないか?という期待が膨らんでいます。
ETFとは、Exchange Traded Fund (上場投資信託)の略です。
投資信託とは、多数の投資家から集めた資金を、運用会社が株式や債券など様々な金融商品に投資し、その運用成果を資金を出した投資家に分配する金融商品です。
上場投資信託(ETF)とは、その投資信託が金融商品取引所に上場されている点が投資信託とは違う点です。
通常の投資信託は販売会社(証券会社や銀行の窓口)を通じて購入しますが、ETFは証券会社を通じて、株式と同じように自由に売買することができます。
ビットコインETFとは、そのETFが運用する金融商品(株式や債券、不動産など)に、ビットコインを加えたものです。
ETFにビットコインを加えるには、日本なら金融庁、アメリカなら証券取引委員会(SEC)の認可が必要となります。
機関投資家とは、生命保険会社、損害保険会社、信託銀行、普通銀行、信用金庫、年金基金、共済組合、農協、政府系金融機関など、大量の資金を使って株式や債券で運用を行う大口投資家のことをいいます。
機関投資家│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券
ETFは証券会社が取り扱うれっきとした金融商品なので、そこにビットコインが加えられるということは、ビットコインも株式や債券などと同じきちんとした金融商品であると認められることと同義です。
ETFは非常に低コストで運用リターンを得やすく、透明性の高い画期的な金融商品で、世界の富裕層や機関投資家はETFに好んで投資をしています。
そのためETFにビットコインが追加されれば、仮想通貨市場にとっての起爆剤になるのではないか?と期待されているのです。
参考 富裕層やプロ投資家が好む「低コスト商品」、ETFとは? 過去10年で市場規模が5.8倍にZUU online2019年1月7日、ブルームバーグが日本の金融庁が仮想通貨のETFを検討しているというニュースを報道しました。
参考 Japan Explores Crypto ETFs After Snubbing FuturesBloomberg結果的に、2019年1月9日、「現時点では、仮想通貨ETFの検討はしていない。」と報道を完全に否定しました。
参考 金融庁、ブルームバーグの「金融庁が仮想通貨ETFを検討」報道を否定コインテレグラフジャパン日本でのビットコインETFの開始はまだまだ先になりそうですが、アメリカでは今にもETFが承認されるのではないか?という動きになっています。
アメリカで開始すれば恐らく日本も追随するでしょうから、アメリカでのビットコインETF審査結果については注視しておく必要があります。
アメリカSECでのビットコインETFの審査は長引いており、2019年末までには結果が出るのではないか?と言われていますが、恐らく2020年に入るのはないかと思われます。
法定通貨のリスクヘッジとしての価値の高騰
「キプロス危機」を覚えているでしょうか?
地中海東部にあるユーロ圏にあるキプロス共和国で起こった金融危機です。
参考 キプロス・ショックWikipediaキプロスは四国の約半分の広さの小国でしたが、観光業以外の産業として金融政策に力を入れており、タックスヘイブン(租税回避地)として海外(特にロシア)から多くの資金を集めていました。
当時、同じくユーロ圏のギリシャが経済危機に瀕しており、ユーロからギリシャに対して金融支援を行うことが発表され、その資金として、キプロスの預金に対して最大9.9%の課税を行うことが決定しました。
これに対しキプロス国民が反発し、各地でデモを行い、銀行には預金者が殺到し、預金封鎖や引出制限が実施されるなどの大騒ぎとなりました。
このキプロス危機の影で価値を上げていたのがビットコインです。
国家の勝手な事情により自分たちのお金を取られる法定通貨よりも、特定の国家の事情に左右されないビットコインへの人気が集まり、当時「1 BTC = 4,500円」程度で推移していただったビットコインが、一時「1 BTC = 3万円」程度まで高騰しました。
これはわずか6年ほど前の出来事ですが、2019年現在においても法定通貨のリスクヘッジとしてビットコインに人気が集まる出来事は起きています。
アフリカのジンバブエや南米のベネズエラでは、ハイパーインフレが起きていて価値が低下していく自国通貨よりも、ビットコインの方が安全だということでビットコインが大量に買われました。
日本にいるとあまり意識する機会はありませんが、世界には自国の通貨よりもビットコインの方が安心だという国が多々あるのです。
ナスダックの先物上場なるのか?
アメリカのベンチャー企業向け株式市場NASDAQ(ナスダック)において、ビットコインの先物取引が上場される予定です。
当初の予定では2019年上半期には開始される予定でしたが、2019年10月になった現在もまだ開始していません。
2019年9月19日、SEC(米証券取引委員会)のジェイ・クレイトン委員長が、「ニューヨーク証券取引所やナスダックなどの主要取引所でビットコインを取引されるためには、さらなる規制が必要で、いまはまだありそうもない。」発言しており、ナスダックのビットコイン先物開始は少し難航している模様です。
参考 Jay Clayton Delivering Alpha: Bitcoin trading on major exchange not likely nowCNBCアメリカの大手市場にビットコインが登場すればそのインパクトは絶大なので、ナスダックによるビットコイン先物上場がどうなるのか注視しておきましょう。
著名人もビットコインの価格上昇を予測
多くの著名人もビットコインの価格上昇を予測しています。
主なものを見ていきましょう。
バイエルン州立銀行
2019年9月、ドイツで8番目に大きいバイエルン州立銀行が、ビットコインは2020年5月に9万ドル(約970万円)に達するという調査報告を発表しました。
レポートでは、ビットコインを「限られた量しか採掘できない。」という点で「金」と共通しているとし、金の適正価格を算出する「ストック・フロー比率」を用いてビットコインの適正価格を算出しました。
2020年5月には「金」に匹敵する価値となり、以降は「金」の価値を追い越すとしました。
そのレポートはこちら↓
参考 Megatrend Digitalisation Is Bitcoin outshining gold?Bayern LBティム・ドレイパー氏
Tim Draper(ティム・ドレイパー)氏は、アメリカのベンチャーキャピタル投資家で、総資産は10億ドル(約1,100億円)と言われています。
ティム・ドレイパー氏はビットコイン強気派としても有名で、「ビットコインは、2023年には25万ドル(約2,600万円)に達する。」という予想をしています。
ビットコインは現時点では利便性の面で法定通貨には及ばないが、長期的に見た場合、決済手段として法定通貨からシェアを奪うことができるだろうとし、ビットコインが決済手段として世界中で普及することで価値が高まるという予測をしています。
Bitcoin to hit $250,000 by 2022? @TimDraper thinks that is a conservative prediction.
"$250,000 means that bitcoin would then have about a 5% market share of the currency world and I think that may be understating the power of bitcoin."
Full interview: https://t.co/WbSaI04X9Y pic.twitter.com/n8OclGQxQl
— BLOCKTV (@BLOCKTVnews) September 13, 2019
アーサー・ヘイズ氏
Arthur Hayes(アーサー・ヘイズ)氏は、100倍のレバレッジでビットコインFXができる取引所として世界中で人気のある「BitMEX(ビットメックス)」のCEOです。
アーサー・ヘイズ氏は、2019年9月にシンガポールで開催された「Milken Institute Asia Summit」において、ビットコインは、1年後には2万ドル、3年後には10万ドルを超えると予想しています。
取引するためにどこかに行って、それらの記録を物理的につけるといったことはなくなるでしょう。
今後10年ですべてがデジタル化することを理解すれば、ビットコインがそれほど奇妙なアイデアでないことに気づくでしょう。
ブルームバーグ
ヘイズ氏は、同イベントにおいて上記のように発言しており、今後、色々な取引がデジタル化し、オンラインで完結するようになり、ビットコインがその中心を担うと予想しているようです。
またビットコインが政府の脅威になると思うか?という問いに対しては、「取引記録の追跡のしやすさから、むしろ現金よりも政府にとって扱いやすくなる。」と発言しています。
トークンインサイト(TokenInsight)
仮想通貨・ブロックチェーンの分析・格付けを行っている「トークンインサイト(TokenInsight)」は、2020年8月までにビットコインは2万ドルを超えると予想しています。
歴史的にビットコインのマイニング採掘難易度が上昇すれば、ビットコインの価格も上昇するという傾向にあります。
トークンインサイトでは、マイナーによるマイニング機器への設備投資などの状況から、2019年後半からビットコインのマイニング採掘難易度が上昇する見込みだとしています。
ウィンクルボス兄弟
ウィンクルボス兄弟(Winklevoss twins)は、世界の仮想通貨長者ランキングにもランクインしている億万長者です。
元々はFacebookを立ち上げたマーク・ザッカーバーグとハーバード大学で関係があり、ウィンクルボス兄弟が依頼したマッチングシステムをきっかけにマーク・ザッカーバーグはFacebookを作り上げました。
そのため、ウィンクルボス兄弟は2011年にマーク・ザッカーバーグを訴え、訴訟に勝利し、6,500万ドル(約75億円)の賠償金を得ています。
この賠償金で得た資金を元にビットコインへの投資を開始し、現在の資産は10億ドル(約1,075億円)を超えると言われています。
少し古い予想になりますが、ウィンクルボス兄弟はアメリカのニュース専門放送局「CNBC」の取材において、ビットコインは今後10年から20年の間で、「金」の市場規模と同じくらいまで成長するとしています。
参考 Bitcoin will someday be worth as much as 40 times its current value, says Cameron WinklevossCNBCビットコインの市場規模が現在の約43倍まで成長すれば金の市場規模に追いつきます。
トム・リー氏
アメリカのマーケット調査会社「ファンドストラット」の代表「トム・リー」氏もビットコインに強気な著名人の一人です。
CNBCに出演した際に「米株が最高値を更新すれば、ビットコインも過去最高値を更新する。」と発言しました。
アメリカの株式市場は最高値付近に迫っており、ビットコインの最高値更新も近いのかもしれません。
参考 どこまで強気なのか 「米株の後で仮想通貨ビットコインは最高値更新」トム・リーが予想コインテレグラフビットコインの購入におすすめな取引所
初めて購入する方にもおすすめの取引所を厳選して紹介します。
取引所を選ぶ基準は「セキュリティ・信頼性」「使いやすさ」「取引手数料や入金手数料などのコスト」の3点がもっとも重要なポイントです。
第1位:Coincheck(コインチェック)
ビットコインを購入するなら「Coincheck(コインチェック)」がもっともオススメです。
CoinCheckでは、ビットコインの取引手数料がメイカー・テイカーともに無料です。
手数料を気にせずにビットコインの取引ができるのは嬉しいポイントですね。
さらにコインチェックでは、国内の仮想通貨取引所で最多の10種類の仮想通貨を取り扱っており、ビットコインだけでなく、他にも色々なアルトコインも買ってみたい方にも便利です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアム クラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- ファクトム(FCT)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
安い手数料でムダな出費を抑えて、効率的に取引できるCoinCheck(コインチェック)は、どの仮想通貨トレーダーにもおすすめの取引所です!
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第2位:GMOコイン
GMOコインは、東証一部上場のGMOグループが運営する仮想通貨交換業者で、使いやすいと人気が高い国内取引所の一つです。
GMOコインでは、ビットコインの販売所(現物取引)、取引所(現物取引)、取引所(レバレッジ取引)、仮想通貨FXと多彩なサービスを展開しています。
入出金手数料や取引手数料も無料で、お得にレバレッジ取引をしたい方はぜひGMOコインを利用してみてくださいね。
GMOコインは販売所としてのスプレッド手数料がダントツで安いのも大きな魅力です!
現在GMOコインは以下の5つの仮想通貨を取り扱っています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
スマホアプリの「ビットレくん」も非常に使やすく、出先や移動中でも手軽に取引をすることができます。
第3位:DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
DMM Bitcoinは、動画配信サービスやネット証券など多彩なサービスを展開しているDMMグループが運営している仮想通貨取引所です。
現物取引とレバレッジ取引をすることができ、取り扱い通貨ペアが非常に多いのが特徴です。
レバレッジ取引では、日本円建てだけでなく、ビットコイン建てやイーサリアム建ての通貨ペアもあります。
入出金手数料や取引手数料など各種手数料も無料で、余計なコストを抑えてお得にビットコインを買うことができます。
ビットコインの買い方・購入方法
「初めてビットコインを買う!」という初心者の方にも分かりやすいよう、ビットコインの買い方・購入方法を基本から解説しています。
実際の買い方の手順も画像付きで詳しく解説しているので、この記事の通りに進めていけば誰でも簡単にビットコインを購入することができるでしょう。
ビットコインは取引所で買うのがベター
ビットコインを購入できる仮想通貨取引所の取引形式には「販売所形式」と「取引所形式」の2種類あります。
- 販売所
仮想通貨を店から購入する「専門店」例:ZOZOTOWNなど - 取引所
仮想通貨をお客同士が売買する「市場(いちば)、バザー」例:メルカリなど
同じ洋服を買うにも安く買えるのはメルカリですが、簡単・確実に買えるのはZOZOTOWNですね。
ビットコインも同じで、販売所で買う方が簡単ですが、価格は取引所よりも高くなります。
取引所は販売所よりも安く買えますが、使い方などに慣れるまでは多少ややこしいです。
取引所での購入も最初は慣れるまで少し難しいかもしれませんが、慣れてしまえば問題ないので、できるだけ安く買える取引所形式でビットコインを買うようにしましょう。
ビットコインは1万円以下から買える
2019年10月9日現在、ビットコインの価格は、1 BTC = 90万円前後で推移しています。
「いやいや90万円もの大金を用意できないよ!」と思う方もいるかもしれませんが、ビットコインは小数点以下の単位で購入することができます。
0.1 BTC買うなら9万円、0.01 BTC買うなら9,000円、0.001 BTC買うなら900円です。
どのくらい少額の単位で購入できるかは取引所によっても異なりますが、だいたいどこでも数百円あればビットコインを買えます。
たとえばおすすめ取引所のコインチェックでは500円からビットコインを購入できます。(コインチェック販売所の場合)
これくらいであれば手軽に始めることができますね。
まずは少額でいいのでビットコインを買ってみて、「こんなものか!」というビットコインを買う、所有する感覚をつかんでください。
いざビットコインの買い時が来たときに「買い方が分からない!」なんてことになったら困りますからね。
ビットコインの買い方・購入方法の流れ
初めてビットコインを買うという初心者の方のために、ビットコインを買うまでの流れを分かりやすく解説します。
- 仮想通貨取引所に口座開設をする
- 仮想通貨取引所に日本円を入金する
- 購入する
ビットコインを買うにはまず仮想通貨取引所に口座開設する必要があります。
おすすめ取引所の「コインチェック」「GMOコイン」「DMM Bitcoin」それぞれの口座開設の手順は下記記事を参考にしてください。
口座開設にはどんなに早くても2~3日はかかるので、余裕を持って早めに申し込んでおきましょう。



口座開設が完了すれば、次に日本円を取引所に入金する必要があります。
日本円を入金する手順は下記記事を参考にしてみてください。



おすすめ取引所第1位の「コインチェック」の取引所でビットコインを購入する手順を解説します。
コインチェックの取引所(トレードビュー)でビットコインを買う手順
- STEP.1コインチェックにログインする
ログインするとビットコインの取引所画面が開きます。
こちらでも取引所を使ってビットコインを購入することができますが、より多彩な注文方法ができ、TradingViewのチャートも使えるトレードビューを使ってみましょう。
- STEP.2トレードビューを開く
左メニューの下の方に「トレードビュー」をクリックします。
上図のような本格的なチャート画面が開きます。
- STEP.3注文内容を入力
注文は右側にある注文パネルで行います。
購入したいビットコインの価格(レート)と、注文数量を入力します。
今回は「1 BTC = 20万円以下になったら0.005 BTC購入する。」という注文をしてみます。
この内容でよければ「買い注文」と書いてある緑のボタンをクリックすると発注が完了します。
特に確認画面は出ませんので、クリック前によく確認しましょう。
- STEP.4発注内容を確認する
未約定の注文一覧に注文内容が掲載されます。
今回は「1 BTC = 20万円以下になったら0.005 BTC購入する。」という指値注文をしたので、ビットコインの価格が20万円まで下がらないと、この注文は確定することはありません。
キャンセルは未約定の注文一覧の右側にある「Cancel」をクリックすればできます。
- STEP.5成行注文もできます
注文パネルの「成行注文」タブをクリックすれば成行注文もできます。
成行注文は価格を指定せずに今の相場価格ですぐに購入する注文方法です。
ビットコインの投資スタイルによって買い時も変わる
一口に「ビットコインの買い時はいつか?」と言っても、投資スタイルによって変わってきます。
3~4年の長いスパンで見ればビットコインの価格は大きく値上がりしていますし、ここ1ヶ月くらいで見れば100万円台から80万円へ大きく値下がりしています。
つまり数年・数ヶ月は持ち続ける長期投資で考えているのか、数日、当日中などスイング・デイトレなど短期投資で考えているのかが重要なわけです。
短期投資ではテクニカル分析でトレンドを見極めよう
数日、当日中など短期間に売買をするスイングトレードやデイトレードなどの投資スタイルを取りたい場合は、ビットコインが将来、普及するかどうか?、ビットコインのポテンシャルはどうなのか?といったファンダメンタルズはあまり関係ありません。
それよりもテクニカル分析によってチャートの動きを分析して、トレンドを見極めることが重要です。

数年スパンの長期で見れば上昇していくと思われるビットコインの価格ですが、短期で見れば上がったり下がったりを繰り返します。
そのため、今が買い時などと一概に言うことはできません。
チャートには、基本的に価格がどんどん上がっていく「上昇トレンド」、価格がどんどん下がっていく「下降トレンド」、価格が横ばいで推移する「ヨコヨコ」の3パターンあります。
短期投資での買い時は「上昇トレンド」か「下降トレンド」のときに価格の動きに合わせる「順張り」です。
上昇トレンドで価格が上昇していくときに買い、下降トレンドに転換する前に売ることです。
反対にトレンドの転換期を狙う「逆張り」という手法もありますが、初心者には使いこなすのは難しいのでやめておきましょう。
また短期投資の場合は、現物取引ではなくレバレッジ取引をするようにしましょう。
現物取引では上昇トレンドに乗った時しか買うことはできませんが、レバレッジ取引なら下降トレンドのときにも売りから入ることによって、上昇と下降どちらのトレンドでも利益を出すことができます。
長期投資では底値で買おうと思わないこと
短期間で売買を繰り返すのではなく、一度買えば少なくとも数ヶ月、数年単位で保有し続けるのが長期投資です。
いわゆるガチホというやつですね。
ビットコインが誕生したばかりのときに買ってガチホしていた人で億万長者になっている方は多数います。
いまからそれと同じようなレベルの高騰は期待できないかもしれませんが、数倍~10倍程度の高騰は十分期待できるかもしれません。
長期投資の買い時は、とにかく「今」です。
ビットコインの価格は日々大きく変動するので、「明日になったらもう少し値下がりするかもしれない、もう少し安く買いたい…。」などとできるだけ底値で買おうとしがちです。
もちろんできるだけ安く買った方が利益が大きくなるのは確かですが、底値がいくらなのか、いつ来るのかは誰にも分かりません。
そうこうしている間に高騰が始まり、また買い時を逃すなんてことになりかねません。
ビットコインの将来性に期待して長期投資をすると決めたら、できるだけ早く買って、買った後は、買ったことを忘れてしまいましょう。
答え合わせは数年後です。
ここが違う!儲かる人と損する人のビットコインの買い方の差
同じタイミングでビットコインを取引していても、儲かる人と損する人が出てきます。
いったい両者の間の違いは何なのでしょうか?
儲かる人と損する人の違いを把握し、損する人にならないように気をつけましょう。
投資は余裕資金で行う
数年前なら、なけなしのお金や借金してでも集めたお金でビットコインを買っておけば、どんどん値上がりして大儲けすることができたでしょう。
しかし今はもうそのような時代ではありません。
株式投資やFXと同じようにちゃんとした投資として取り組む必要があります。
ちゃんとした投資として取り組む基本が「余裕資金」で行うということです。
余裕資金とは、生活していく中で今すぐ必要とは思われないお金のことです。 生活環境等で余裕資金の基準は異なりますが、一般的には、貯蓄から非常時必要とされる資金を差し引いて余ったお金です。 そして、非常時に必要とされる資金の目安は、「月収の6ヶ月分」と考えられています。
余裕資金の運用方法について | 北辰物産株式会社
損する人ほど、一攫千金を夢見て生活に必要な資金でビットコインを購入したりします。
しかしなくなってしまうと生活に支障をきたすようなお金でビットコインを買ってしまうと、いざ値下がりしてしまった際に、そのお金がなくなってしまう恐怖に耐えられず狼狽売りをしてしまいます。
相場の格言の一つで、相場の急落や悪材料が出たことなどに動揺して、あわてて売り注文を出す投資行動をいう。
狼狽売り|証券用語解説集 – 野村證券
余裕資金なら一時的な値下がりに動揺せず、「そのうち戻るさ。」とどんと構えておくことができます。
「生活がきつくて、余裕資金なんてないよ!だからビットコインに賭けてるんじゃないか!」という方は、投資をする段階ではありません。
毎日の生活を見直して出て行くお金を減らし、副業をするなどして入ってくるお金を増やし、余裕資金を作る努力から始めましょう。
他人の話に乗せられず、自分で調べて、自分で判断する
損する人は他人の儲け話に乗せられがちです。
ある人が「いまはビットコインよりもイーサリアムが熱い!」と言えばそっちにぐらつき、「いやいや、いまは仮想通貨よりもFXだ!」と言われればそっちにぐらつきと一貫性がありません。
色々な儲け話にちょいちょいお金を使って、結局、大損してしまいます。
色々なアンテナを張ることは大事ですが、きちんと自分自身の判断基準を持って、自分で「これは投資するべきかどうか?」判断するようにしましょう。
自分自身で判断するためには「質の高いインプット」が重要です。
ビットコインの将来性についても「ビットコインはもうダメだ!」「ビットコインはこれから10倍にも値上がる!」などと色々なことを言う人がいます。
これらについて自分なりの答えを出すには、ブログなどのインターネット上の情報だけでなく、様々なジャンルの書籍を読んだりして、しっかりと勉強をして自分の知識の幅を広げることが重要です。
また会社内の人だけでなく、仕事関係以外の色々な人と話をして世の中の動きを知るようにしましょう。
仮想通貨「ビットコイン」の買い時はいつ?今買うべき理由とはのまとめ
この記事では「ビットコインの買い時」について、ビットコインの基本や将来性、仮想通貨市場の動きなどを元に解説しました。
ビットコインを購入したことのない方も、暴落したタイミングで損切りしてしまっていまはもう持っていないという方も、ビットコインを買うべきかどうか、買うなら買い時はいつか?についてより深く理解していただけたのではないでしょうか?
ビットコインはこれだけ社会に浸透しており、大きな税収も生むビットコインがいまさら価値がゼロになるなんてことはなかなか考えづらいです。
今後、世の中はキャッシュレスが急速に進んでいきます。
クレジットカード、QRコード、仮想通貨など、様々な決済手段がしのぎを削る時代になるでしょう。
ビットコインには「スケーラビリティ問題」など抱えている課題も大きく、まだまだ改善の余地があるため、今後1~2年でどうにかなるというものでもないかもしれません。
しかし、今後、5年、10年経てば、「あの頃にビットコインを買っておけば…。」となるくらい高騰することは十分に考えられます。
今から次の仮想通貨の波に備えるなら、ビットコインの取引手数料が無料で多くの仮想通貨が取引できるCoinCheck(コインチェック)の口座を開設しておきましょう。
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仮想通貨取引所の口座開設には本人確認が必要なため最短でも2~3日かかります。
なるべく早く手続きを済ませることがおすすめです。
