やさしい仮想通貨の始め方を解説

ビットコインとは?今さら聞けない疑問を徹底解決!

ビットコインの疑問を解決

ビットコインの名前は急速に広まり、名前くらいは聞いたことある人がほとんどでしょう。

今現在、世界でもっとも注目されている通貨といっても過言ではありません。

しかし、そもそもビットコインが何なのか?

なぜ注目されているのか?

詳しく理解されていない方も多いのではないでしょうか。

今回お届けする記事ではビットコインの基本的な情報を記載しています。

これからビットコインを深く理解したい方や興味がある人の疑問を解決していきます。

ビットコインが買える取引所を比較したランキングも参考にしましょう。

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ビットコインとは?基本情報を理解しよう

一言でビットコインを表すならば、「インターネット上で使える通貨」です。

「コイン」と名前が付いていますが、実際には形がなく見ることも触ることもできません。

あくまでもインターネット上での決済に限定しており、形がないことから「仮想通貨」や「暗号通貨」と呼ばれています。

通貨単位は1ビットコイン=1BTCと表記され、インターネット環境さえあれば、世界中で使用することができる新しい決済システムです。

ビットコイン生みの親「サトシ・ナカモト」

ビットコインが誕生した背景には、2008年にサトシ・ナカモト氏による論文の提出によることがきっかけです。

日本人のような名前ですが、実在している人物の名前なのかは分かっておらず謎に包まれています。

分かっていることは、ビットコインを生み出したとても頭の良い人ということと物凄い大金持ちの可能性が高いということです。

2017年12月の時点の相場ではありますが、サトシ・ナカモト氏が保有するビットコインの価値を日本円に換算すると約1兆9,000億円に相当します。

恐ろしい額ですね。

ビットコインと電子マネーの違い

ビットコインは「電子マネーのようなもの」と解釈されることがありますが、性質上まったく違うものです。

電子マネーはチャージ(入金)を行うことで「円」の形を変えスマートに決済ができるものです。

簡単に解釈すると「お財布」と同じ性質です。

一方、ビットコインは「BTC」という独立した通貨です。

日本円、ドル、ユーロなどと同じような性質を持ち、価格も常に変動しています。

このようにビットコインは通貨であるが、電子マネーは通貨ではないと言えます。

根本的に違う性質を持っているのです。

ポイント

ビットコインは独立した通貨で、電子マネーとは性質が違う。

ビットコインは世界中で使用することができる画期的な通貨。

ビットコインの仕組み

ビットコインはインターネット上で使える新しい決済システムということが分かりました。

それでは、その仕組みはどのようになっているのでしょうか?

ここからは、少し専門的な用語も抑えておく必要がありますので順を追って解説していきます。

発行量が決められている

ビットコインの発行量は「2,100万BTC」と決まっています。

法定通貨である円やドルは、流通用を増やすことができますが、ビットコインの流通量は限定されています。

流通量を限定することで、ビットコインの通貨としての希少性を高めて価値を持たせています。

将来、すべてのビットコインが発行されたとしても、世界中のビットコイン保有者がビットコインを手放さない限りビットコインの価値がゼロになることはありません。

金や銀と同じようなイメージをされると分かりやすいでしょう。

このような特性を活かし、ビットコインは資産運用の新しい形としても注目されています。

ビットコインの発行や管理は誰が行っているのか?

私達が日本で使用する円という法定通貨やアメリカで使用されるドルは中央銀行や国が発行、管理しています。

一方で、ビットコインにはそのような管理主体がありません。

それではどのようにしてビットコインは発行、管理されるのでしょうか?

実は、ビットコインの発行や管理は「世界中のコンピュータ」によって行われているのです。

ビットコインの発行は「マイニング」によって行われる

ビットコインには管理主体がないとお伝えしました。

管理者がいないということは、不正やハッキングなどに対処できないという問題が考えられます。

そこで、ビットコインはマイニングと呼ばれる「取引内容に不正がないかをユーザーたちがチェックをする作業」を行っています。

ビットコインの取引内容は「ブロックチェーン」と呼ばれる取引台帳に記録されますが、取引内容の全てがユーザーに公開されるので、不正があればその内容も全てのユーザーに公開されます。

その取引内容をチェックし、ビットコインの安全性にもっとも貢献してくれた人には報酬としてビットコインが発行される仕組みになっています。

ビットコインはマイニングよってしか発行されず、マイニングは誰でも参加が可能ですが競争率は激しくなっています。

ビットコインの管理はP2Pネットワークによって維持されている

通貨の管理は金融機関のメインコンピュータで管理をする「中央集権型」という手法をとっていますが、ビットコインの管理はP2Pネットワークと呼ばれる「分散型」という手法で管理されています。

P2Pネットワークとは、Peer to Peerネットワークの通称です。

端末同士が直接やり取りをするネットワークの方式でサーバーなどを経由しない通信方式のこと。

先ほど解説しましたブロックチェーンに記録された取引内容は、P2Pネットワーク方式で世界中のコンピュータに分散され、データがすべてオープンになっています。

オープンにするとなると、不正やハッキングが不安ではないか?と思うかもしれませんが、分散されたデータをすべて破壊することは不可能といわれ、非常に強固なセキュリティーシステムとなっています。

ポイント

「中央集権型」は拠点とするシステムを破壊されてしまうと、すべての取引データが消えてしまう可能性があります。

「分散型」は金融機関からみれば非常識なシステムですが、ビットコインの安全性が保たれる画期的なシステム。

ビットコインが期待される理由とは

ビットコインが安全かつ画期的なシステムで管理されていることがご理解いただけたことでしょう。

ビットコインの仕組みの次は、なぜビットコインが世界中で騒がれ期待されているのか?

こんな疑問に触れて解説していきます。

ビットコインを使用する上でのメリットをおさえましょう。

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世界共通で使用することができる

私達が普段使用している通貨は「円」という通貨です。

しかし、海外へ行けば「円」という通貨は使えずに国ごとの通貨に交換しなければなりません。

例えばアメリカへ旅行して100ドルのお土産を購入する場面を考えてみましょう。

1ドル=100円の時には日本円で10,000円が必要になりますが、

1ドル120円の時には日本円で12,000円が必要となります。

このように為替の影響によって通貨の価値は変動しますし、円からドルに両替するのに手数料もかかります。

海外へ行ってもそのまま利用できるビットコインの優位性は非常に高いと言えるでしょう。

24時間365日取引が可能

ビットコインは時間を気にすることなく、いつでも取引が可能です。

株式では平日の9:00~11:30、12:30~15:30の間でしか取引できません。

FXでは平日の24時間には取引に対応していますが、土日祝日には対応していません。

平日に働くビジネスパーソンからみると不便と感じることが多いことでしょう。

一方、ビットコインは24時間365日取引が可能なのでビジネスパーソンの投資チャンスが多いことになります。

もちろん投資目的以外にも、いつでも送金が可能というのは取引をスムーズに行えるということなので、ビットコインの利便性が高いことが分かります。

資産運用の対象となる

ビットコインの流通量は「2,100万BTC」が上限であることについて先ほど触れました。

有限であることでビットコインの価値が担保され、将来の資産として保有する人達も増えています。

投資対象には株やFXなどもありますが、ビットコインは新しい投資対象として人気が上昇しこれからも増え続けると予想されます。

ポイント

ビットコインは情勢が不安定な時に価値が上がる傾向があります。

海外では戦争やテロなどが起こった時の安全な資産を預ける場として利用されることが多い。

ビットコインの問題視される不安要素

ビットコインが期待され、非常に利便性の高いメリットを持つ通貨ではありますが、その反面デメリットもあります。

利用可能な場所が少なく限定されている

ビットコインは世界共通で使える便利な通貨ですが、肝心の使える場所が限定的です。

日本ではビックカメラやソフマップなど大手の店舗でビットコイン決済が導入されていますがまだまだ少ない現状があります。

いくら利便性の高いビットコインでも利用できる場所がなければ実用性に乏しくなってしまします。

今後、スーパーやコンビニエンスストアなどで導入されればビットコインの利用者は一気に増えるかもしれません。

価格変動が激しくギャンブル性が強い

ビットコインは価格の変動が不安定で爆謄暴落を短期間で繰り返しています。

投資家からみれば大きな利益が狙えるのでビットコインは投資対象としてうってつけですが、その反面暴落による損失リスクがつきまといます。

ビットコインは現状、投資というよりもギャンブル性の方が強い傾向にあり注意が必要です。

ビットコインを保有する場合には余裕のある資金から購入するようにしましょう。

マネーロンダリングの可能性も否定できない

ポイント
マネーロンダリングとは資金洗浄を意味する言葉で、麻薬売買や犯罪で不法に得た資金をあたかも綺麗な資金であるかのように架空口座などを利用し身元がばれないようにする不法行為。

ビットコインはセキュリティが非常に強固なシステムです。

そのため、ビットコインなどの仮想通貨はマネーロンダリングのリスクが銀行以下とも言われています。

これはビットコインの仕組みで解説したブロックチェーンの技術により、取引内容がすべて記録されているからです。

しかし、2017年7月には、ビットコインで40億ドル以上をマネーロンダリングをした事件が起こり、ロシア人の男性が逮捕されています。

ビットコインがいくらセキュリティに強いとはいえ、これから100%マネーロンダリングの被害にあわないとは言い切れません。

ビットコインが価値あるものだからこそのリスクがあるということは念頭においておきましょう。

まとめ

今一度、ビットコインについておさらいしてみましょう。

ポイント

・ビットコインとはインターネット上で使える仮想の通貨である。

・世界共通の通貨としていつでも使え、スムーズな取引ができる

・セキュリティが非常に強い

・資産運用としての期待値が高い

ビットコインは画期的である反面、デメリットとなる問題も抱えています。

おまけにビットコインの購入はすべて自己責任ですし、不安と思う方も多いことでしょう。

しかし、ビットコインはこれからもっと普及し私達の生活に馴染んでくることと予想します。

まだまだビットコインは伸びしろがあり、将来が非常に楽しみな通貨です。

ビットコインが買える国内取引所のランキングを比較して、ぜひ買うのを検討してみましょう。

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