やさしい仮想通貨の始め方を解説

送金手数料や送金方法は?ビットコインの送金を徹底解説!

ビットコイン送金手数料や送金方法

ビットコインは投資資産としてだけでなく、送金や決済の方法として用いられています。

そしてビットコインは送金手数料が銀行などで送金するときよりも非常に安いことがメリットだと考えられています。

しかしながら仮想通貨を利用するユーザーが増えると、送金手数料を上乗せしなければいけなくなりました。

実際、ビットコインの手数料は、以前と比較すると値上がりしています。

これはビットコインの承認作業(マイニング)を行うマイナーたちへの報酬が必要となるからです。

送金手数料をケチってしまうといつまでもマイニングが行われず、アドレスに反映されないというトラブルが起こるかもしれません。

今回はビットコインの送金について徹底解説していきます。

最後まで読めばきっとビットコインの送金についてマスターすることができるでしょう!

ビットコインの手数料は?どこが一番安いのか??

ビットコイン購入冒頭

ビットコインは仮想通貨市場で基軸通貨となっていますので、日本国内外の取引所のほとんど、すべてと言っていいほどどこの取引所でも取り扱いされています。

ビットコインは仮想通貨の元祖ですからそれも当たり前だと言えます。

ではビットコインの送金手数料はいくらかかるのでしょうか。

国内取引所の送金手数料は?

日本国内にある大手取引所の送金手数料をまとめました。

取引所名送金手数料送金スピード
bitFlyer0.0004BTC
bitbank.cc0.001BTC
Zaif0.0001BTC以上(選択可)△(遅くなる場合あり)
QUOINEX無料×(銀行営業日のみ)
coincheck0.001BTC
DMM Bitcoin0.0008BTC以上
GMOコイン無料
BITPOINT無料
BTCBOX0.001 BTC
フィスコ仮想通貨取引所0.0003BTC(選択可)△(遅くなる場合あり)
Bit Trade0.001BTC

送金手数料が選べる場合、最低送金手数料を選ぶと送金スピードが遅くなる時がありますので、急いでいる場合は0.001BTCをおすすめします。

もっともおすすめなのはZaif!!


出典: https://lp.zaif.jp

上記でご紹介した中で最もおすすめの取引所はZaifです。

Zaifは売買手数料がマイナス(手数料が貰える)になっており、送金手数料も0.0001BTCから選択することができるため、ビットコインの売買や送金などを総合的にみると手数料を安く抑えることができるのです

ただし、ビットコインは送金詰まりを起こしやすいため、0.0001BTCに送金手数料を設定すると送金スピードが遅くなる可能性があるため、急いでいる場合は送金手数料をある程度上げたほうがいいでしょう。

他の取引所を見てみると、ビットコインの送金手数料はGMOコインとBITPOINT、QUOINEXの送金手数料は無料となっています。

しかしQUOINEXはビットコインを送金するのに、2銀行営業日かかるため、早く送金したい場合にはあまり適しません。

さらにGMOコインとBITPOINTはほとんどの時間帯でスプレッド手数料が1%以上かかってくるため、購入したビットコインの1%の送金手数料がかかることになります。

ビットコインは他のコインと比べて価格も高額ですので、送金をする場合はZaifやbitFlyerなどの別の取引所にしたほうがいいでしょう。

海外取引所の送金手数料は?

では海外取引所の送金手数料はどのくらいかかるのでしょうか。

ここでは海外でも人気のある大手取引所をご紹介します。

海外取引所名ビットコインの手数料
Binance0.0005BTC
Bittrex0.0005BTC
Bitfinex0.0004BTC
Houbi0.0010BTC
Bithumb0.0010BTC
Kraken0.0005BTC
HitBTC0.0010BTC
KuCoin0.0010BTC
Livecoin0.0005BTC
Coinexchange0.0005BTC
CryptoBridge0.0015BTC

海外取引所は国内取引所と比較すると送金手数料が安いところが多いです。

そのなかでもビットコインは送金手数料が高めです。

ビットコインは送金詰まりなども起こしていますし、高めに設定をして送金をできるだけ早くしようとしているようですので、仕方がないところもあります。

送金するときは未確認取引量を確認しよう

ビットコインの送金を行う際は、未確認取引量を確認しましょう。

未確認取引量はこちらのサイトで確認することができます。

ビットコイン送金確認ページ

ビットコインは1日最大約30万件程度の取引しか処理することができないため、未確認取引量が10万件以上になると、少しずつ送金詰まりを起こしてしまいます

送金詰まりを起こしてしまうと、手数料を多く払っている取引から処理されていくため、送金手数料を少し高めに設定しないとなかなか送金されない可能性があります。

それでも送金詰まりを起こしていなければ取引手数料を安く設定しても問題ありません。

ビットコインの送金手数料は高いのか?

ビットコインの送金手数料は高いのか安いのか気になる人も多いでしょう。

仮想通貨の手数料は価格変動によって変わってきますので、アルトコインと比べてビットコインの手数料が高いと感じる人も多いでしょう。

送金手数料は送金先によっても変わってきます。

基本的に取引所内のウォレットに送金する場合は送金手数料が無料になることも多いのですが、取引所以外のウォレットから送金する場合、送金手数料がかかってきます。

取引所以外のウォレットから送金するときの送金手数料は?

Bitcoin blockchain cryptocurrency technology concept with businessman investing, trading or paying on digital tablet computer with virtual interface with BTC currency symbol

送金は取引所だけでなくウォレットから送金することがありますが、その場合送金手数料はどれくらいかかるのでしょうか。

もしすぐに送金する必要が無い場合は、自分でトランザクション手数料を設定しなければなりません。

このトランザクション手数料は0.00000225BTC(約2円)ですので非常に安いです。

トランザクションのサイズによっては送金手数料が少々高くなることもあるのですが、それでも数円~数十円で送金することができるので普通に送金するよりとても安いのです。

送金手数料の計算方法

送金手数料はトランザクションのサイズ(byte)とトランザクション手数料(sat/byte)によって決まります。

トランザクションサイズ(byte)×トランザクション手数料(sat/byte)=送金手数料(sats)

となります。

現在のトランザクション手数料や送金情報はこちらのサイトで確認することをお勧めします。


出典: https://coinotaku.com

左側の赤枠がトランザクション手数料で、右側の青枠で囲まれているのが推定の送金にかかる時間(分)です。

緑のグラフのところが遅延することなく送金できる時間帯だとしています。

上の図の場合、最も早く安く送金できるトランザクション手数料は39sats/byteです。

ビットコインの送金に時間がかかる理由

トランザクションの混雑状況によっても変わってくるのですが、ビットコインの送金は他のアルトコインの送金に比べると時間がかかると言われています。

送金完了まで何日もかかってしまうことがあり、無事に送金先に着金できるのか心配になる方も多いでしょう。

ビットコインがデビューした当時、仮想通貨は「早く・安く・確実に」送金ができるをモットーにしていました。

しかし、仮想通貨のユーザーが増えて送金に時間がかかるようになったのです。

その送金時間にはブロックチェーンが関わっています。

ビットコインの送金が遅れる理由

ビットコインでは1つ1つの取引をブロックチェーンに記録していきます。

このブロックチェーンに記録し、新しいブロックを生成することをマイニングといい、マイナーと呼ばれる人たちがこの承認作業を行っているのです。

ビットコインの利用者が急増したのにも関わらずブロックの容量は決まっており、さらにマイニングの速度もほとんど変わりません。

そのため、取引が処理しきれず送金詰まりを起こしてしまうのです。

ちなみに新しいブロックを生成するのに最短でも10分はかかると言われています。

この送金詰まりのことをスケーラビリティ問題と言われています。

スケーラビリティって何?

利用規模やデータ量に応じた処理程度のこと。スケーラビリティが高ければ高いほど処理スピードが速い。

取引量が増えれば増えるほどスケーラビリティが低くなり、送金づまりを引き起こしてしまうのです。

ブロックチェーンの容量を書き換えることは不可能ですので、改善するのは難しいとされています。

このスケーラビリティ問題を解消するために作られたのが「ビットコインキャッシュです。

ビットコインからハードフォーク(分裂)されてビットコインキャッシュが作られたのです。

ビットコインで送金ミスしてしまったかも!?反映されないときはどうしたらいい?

ビットコインを送金したのになかなか着金しないというトラブルが多いです。

ビットコインだけでなく仮想通貨全体で起こりうる問題なのですが、原因としては以下になります。

ビットコインが着金しない原因
  • 送金先のアドレスを間違えた
  • 送金詰まり

送金先のアドレスを間違えてしまった場合、どうすればいい?

仮想通貨決済冒頭

送金先のアドレスが間違えていた場合、正常に着金はされません。

もし着金が遅れている人は送金先のアドレスが間違えていないかを確認しましょう。

万が一送金先のアドレスを間違えていた場合、相手が送り返してくれない限り、ビットコインは戻ってきません。

送金先のアドレスを間違えないための予防策は以下になります。

  • 送金先アドレスをコピー&ペーストする
  • 少額から試して、送金が確認できたらまとまった額を送金する
  • ラベルをわかりやすくする

送金アドレスを手入力にすると入力ミスを起こしてしまう可能性がありますので、コピー&ペーストがベターです。

また、取引所によっては送金アドレスにラベルがつけられますので、間違えないようにラベルをつけておくことをおすすめします。

送金詰まりの場合は追跡・連絡をすること

送金が遅い場合は送金詰まりが起きている可能性があります。

送金先アドレスは正しいのに、送金が遅れている場合はまず送金詰まりを起こしていると考えましょう。

送金詰まりを起こしていたら、取引を追跡するか、取引所に連絡してみることをおすすめします。

送付の状態が「未承認」となっていたら送金詰まりになっていますので、送金されるまで待ちましょう。

また、出来るのであれば、リップルやビットコインキャッシュなどの処理速度が速い仮想通貨に換金して送金するのもおすすめです。

ビットコイン送金手数料まとめ

Cryptocurrency on a circuit board

いかがでしたか?

今回はビットコインの送金手数料や送金に時間がかかる理由、送金されないときの原因や対策方法についてご紹介していきました。

送金手数料は取引所によって変わってきますので、なるべく安い取引所を利用していくと良いでしょう。

ビットコインは基軸通貨で取引量も多いため、送金詰まりになりやすいというデメリットがあります。

もしすぐに送金したいという場合は送金スピードの速い仮想通貨にしてから送金すると良いでしょう。