なんて思ったことはありませんか?
仮想通貨にはさまざまな銘柄がありますが、時価総額ランキング1位を誇るビットコインは、初心者が最初に購入する通貨としても人気ですよね。
2017年は、そんなビットコインの価格が約13倍にも膨れ上がりる年となり、他の銘柄も含め多くの億り人を生み出しました。
しかし、2018年1月以降は下落・低迷が続き、ビットコインを手放そうか悩んでいる人は非常に多いことでしょう。
そこで2019年はどうなるのか?
ビットコインの値上がり事例や、値上がりする仕組みについて紹介していきたいと思います。
また、今後の将来性についても予想していきますので、この記事を読めば自信を持ってビットコインを保有し続けることができるでしょう!
- ビットコインはさまざまな要因で高騰する
- ビットコイン特有の仕組みも値上がり要因に繋がる
- 決済サービスとして浸透しつつある
- ビットコインは価格が下がった今こそが買いどき
- ビットコインはGMOコインから購入がおすすめ!
ビットコインが値上がりした主な事例
ビットコインが大きく高騰した2017年はもちろん、下落が続いた2018年についても、高騰する時期が何度かありました。
ここでは、ビットコインの主な高騰事例を見つつ、どんな要因が価格高騰に結びついたのかを紹介しましょう。
- 中国での規制
- アルトコインの価格上昇
- ビットコインキャッシュ誕生
- ビットコインゴールド誕生
- 売り圧力の弱まり
- 確定申告後の資産流入生
2017年1月:中国での規制
2017年1月は、約10万円だった価格が約13万円まで高騰し、2013年以来最高価格を記録しました。
この背景には中国での仮想通貨規制があり、一時的にビットコインの価格が大きく下落します。
しかし、日本ではビットコインの人気が高まっていたため、価格が下がったことでより多くの日本人がビットコインを購入。
つまり、日本人の取引高が一気に増えたのがこのタイミングとなるのです。
2017年5月:アルトコインの価格上昇
2017年5月では、約19万円だったビットコインが約30万円になるという、大きな高騰ぶりを見せました。
これは、4月に改正資金決済法が施行されたことにより、ビットコイン投資に参入する人や企業がさらに増えたこというのが要因になります。
また、イーサリアムを利用したICOが多くなったことで、アルトコインの価格も大きく上昇。
その際、一旦ビットコインを購入してからアルトコインに交換するパターンも多く見られ、アルトコインに便乗してビットコインも高騰したのです。
2017年8月:ビットコインキャッシュ誕生
8月は、ビットコインの分裂によりビットコインキャッシュが誕生しましたよね。
分裂後はビットコイン、ビットコインキャッシュ共に順調に運営が行われたため、安心して買い増しする人が増えました。
これにより、ビットコインの価格も上昇したのです。
2017年10月:ビットコインゴールド誕生
2017年10月は、ビットコインのさらなる分裂によりビットコインゴールドという通貨が誕生します。
ビットコインキャッシュ誕生時の値上がりと同様、今回の分裂でも値上がりすると予想していた人は多く、分裂前から買い増しをする人が急増。
また、この時「ビットコインは11月にSegwitを実施する」という情報もあったため、Segwit狙いで買い増しする人も多かったのです。
結局Segwitは行われませんでしたが、ビットコインは49万円ほどから69万円ほどにまで大きく値を上げることとなりました。
2018年2月:売り圧力の弱まり
2018年1月からビットコインの下落が始まりましたが、2月から3月にかけては売り圧力が弱まり、一時的に買い圧力が強まりました。
これにより、2017年ほどの大きな値上がりではありませんが、ビットコインの下落が和らいだのです。
2018年4月:確定申告後の資産流入
これも小さな値上がりとはなりますが、確定申告が終わり投資家達による資金流入があったことで価格は若干上昇しました。
また、市場に楽観的観測が増えたことや、企業の仮想通貨事業参入が再開したことも、この時期の高騰要因と考えられます。
ビットコインの値上がりの仕組み
過去の値上がり事例を見てみると、ビットコインはさまざまな要因によって値上がりすることがわかります。
しかし、ビットコインには外部的要因以外にも値上がりする理由があり、今後値上がりする可能性は十分にあり得るのです。
- 発行枚数が決まっている
- 4年に1度の半減期
- 資産逃避
発行枚数が決まっている
ビットコインでは、発行枚数が2,100万枚と決まっており、2033年には99%のビットコインが発行される予定です。
その後は100年ほどかけて1%を発行し、2140年頃には新規発行がされなくなるといわれています。
そうなればビットコインの希少価値は上がり、価格も高騰することになるでしょう。
4年に1度の半減期
これはビットコインに限ったことではありませんが、多くの仮想通貨には半減期というものがあり、半減期の度にマイニング報酬が半分に減る仕組みになっています。
例えば、2009年には50BTCだったマイニング報酬が、2013年には25BTC、2017年には12.5BTC…と減っていくということです。
そのため、半減期間近には「今のうちにたくさんビットコインを保有しておこう」という動きが高まり、自然と価格が値上がりします。
2009年 = 50BTC
2013年 = 25BTC
2017年 = 12.5BTC
2021年 = 6.25BTC
2025年 = 3.125BTC
2029年 = 1.5625BTC
2033年 = 0.78125BTC
日々処理能力が上がっていくコンピュータで4年後に同じ処理をした場合、必要になる処理能力はおよそ半分になると考えられます。
この考えに基づき、報酬も半分にしようというのが半減期のルールとなっているんですね。
資産逃避
資産逃避というのは、自国の通貨をビットコインに変えようという動きのことをいいます。
「そんな国あるの?」と思うかもしれませんが、特に中国では不動産バブルの崩壊を恐れ、多くの人が資産逃避を行なっているのです。
他にも、ユーロ圏や国内情勢が不安定な国では資産をビットコインに変える人が多く、長期的な視野で考えると値上がりする可能性がかなり高いといえるでしょう。
ビットコイン取引におすすめの取引所
ビットコインは、今後短期間で大きく高騰する可能性は低いですが、長期保有をすることで値上がりすると考えられます。
その際、せっかく保有するのであればお得で安心な取引所を利用したいものですよね。
ここでは、数ある国内取引所の中でも特におすすめの取引所3社を紹介しましょう。
これから取引所の口座を開設する人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
- GMOコイン
- BITPoint(ビットポイント)
- DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
No.1:GMOコイン
出典: https://coin.z.com/jp/
GMOコインは2017年5月にオープンした仮想通貨取引所で、東証一部上場企業のGMOインターネットグループが運営を行なっています。
そのため、信頼性は国内トップクラスといっても過言ではありません。
また、販売所形式になっているため好きな時に、好きな価格で売買することが可能。
入出金や現物取引手数料も無料ですので、初心者には非常に使いやすい取引所だといえるでしょう。
No.2:BITPoint(ビットポイント)
出典: https://www.bitpoint.co.jp/
BITPointは、2016年に設立された仮想通貨取引所で、株式会社ビットポイントジャパンが運営を行なっています。
入出金を含むほとんどの手数料が無料であるほか、ビットコインFXにも力を入れており、プラットフォームにはプロトレーダー愛用のMT4を導入しているんです!
そのため、手数料を気にせず取引したい人はもちろん、ビットコインFXを楽しみたい人など、幅広い人におすすめできる取引所となっています。
新規口座開設キャンペーンも頻繁に行なっていますので、タイミングを見計らえばさらにお得に利用できるでしょう。
No.3:DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
出典: https://bitcoin.dmm.com/
DMM Bitcoinも、DMM.comが運営を行う信頼性の高い国内取引所。
現物取引ができるのはビットコインとイーサリアムの2種類のみとなりますが、気になる手数料は全て無料となっているため、安心して取引が楽しめます。
販売所形式になるためスプレッドがやや大きくはなるものの、スマホアプリの使いやすさも高く評価されているんです。
また、DMM Bitcoinではさまざまなキャンペーンが実施されているので、取引以外でもコツコツ利益を出すことができますよ!
ビットコインは暴落した今こそが買いどき!
ビットコインは2017年に大きく値上がりしたものの、2018年は下落の年となりました。
そのため、2019年1月現在もビットコインの価格は低迷していますが、発行上限数や半減期、資産逃避などにより今後は高騰する可能性が高いといえます。
そのほか、ハードフォークや経済状況の影響で値上がりする可能性も十分にああり得ますので、情報収集はぜひとも続けるべき。
価格が下がっている今こそビットコインを購入・買い増しし、今後の値上がりに期待しましょう!
- ビットコインは、長期的に値上がりしていく可能性が大!
- 値上がりを狙うならビットコインの半減期にも注目
- 初心者には国内取引所の利用がおすすめ
- 日本だけではなく、海外の資産逃避事情にも目を向けよう