なんて思ったことはありませんか?
2018年12月現在、国内取引所の一部では「コンビニ入金」に対応しており、コンビニで買い物をする感覚で手軽にビットコインが購入できます。
しかし、実際に購入するとなると買い方や反映のタイミング、手数料など、いろいろなことが気になるものですよね。
そもそも、コンビニのレジでビットコインが買えること自体想像ができないという人も少なくないはずです。
そこで今回は、コンビニでのビットコインの購入方法について紹介したいと思ます。
そのほか、コンビニ入金のメリット・デメリットなどもまとめていますので、この記事を読めばコンビニ入金をうまく使いこなせるようになりますよ!
- 仮想通貨はコンビニ入金で気軽に購入することができる
- コンビニ入金は反映が早く、銀行口座がなくても入金が可能
- 手軽に仮想通貨を購入できるので便利
- ただし手数料が高めで、送金制限がかかるなどのデメリットもある
- コンビニ入金に対応している取引所はbitFlyer(ビットフライヤー )、Coincheck、Liquid
- 特にbitFlyer(ビットフライヤー )は取り扱い通貨も多く、取引手数料も無料でおすすめ






目次
ビットコインはコンビニでも購入ができる!
仮想通貨取引所への入金は、銀行口座からの振り込みによって行うのが一般的です。
しかし、一部の国内取引所ではコンビニを利用した「コンビニ入金」が導入されており、買い物をする感覚でビットコインが購入できます。
コンビニ入金では、実際にコンビニへ行き設置されている店頭端末で請求書を発行。
あとはレジで現金を支払えば入金が完了になりますので、初心者でも簡単に入金ができます。
また、コンビニ入金にはさまざまなメリットがあり、場合によっては口座振り込みよりも便利だったりするんです。
ビットコインをコンビニで購入するメリット
ここでは、コンビニでビットコインを購入する際の主なメリットをまとめてみました。
- 銀行口座が必要ない
- 反映がスピーディー
- 現金払いができる
- 手軽に購入できる
メリット① 銀行口座が必要ない
ビットコインをコンビニで購入する場合は、入金金額をレジで支払うことになります。
つまり、銀行口座を一切使用しないことになるんですね。
そのため、何らかの理由で銀行口座が保有していない人であっても、コンビニを使うことでビットコインを購入することができます。
また、銀行の営業日や営業時間を気にする必要もなく、24時間365日いつでも入金が可能。
夜中や週末に急遽入金が必要になった場合は非常に便利です。
メリット➁ 反映がスピーディー
一般的な口座振り込みの場合、曜日や時間によっては反映にかなり時間がかかってしまうことがありますよね。
しかし、コンビニ入金はクイック入金と同じ扱いになるため、支払った資産はすぐに取引所口座へ反映されます。
値動きの激しいビットコインでは売買のタイミングが非常に重要となりますので、即時反映されるというのはとても大きなメリット。
夜中や週末に取引をする人にとっても非常に便利だといえるでしょう。
メリット③ 現金払いができる
口座振り込みでは、取引所の入金画面で全ての手続きが完了するため「お金を入金したという実感がわかない」という人も少なくありません。
最近はインターネットショッピングやインターネットバンキングなど、お金実物ではなくデータ(数字)だけをやり取りするシーンが増えてきました。
こういった時代の変化に違和感を感じている人は、コンビニ入金が最適だといえます。
また、銀行口座に十分な資金がない場合なども、現金をわざわざ銀行口座へ振り込む必要がなく、そのままビットコインを購入することができるのです。
メリット④ 手軽に購入できる
今やいたるところにコンビニがある時代となり、1日1回は必ず行くという人も珍しくありません。
コンビニ入金では、「コンビニに行ったついでにビットコインを購入する」という、手軽さがあるのも大きな魅力といえます。
例えば、通勤途中に立ち寄ったコンビニでビットコインを購入しておけば、仕事の合間や帰宅時に仮想通貨取引を行うことが可能ですよね。
また、取引所にもよりますが、コンビニ入金ができる指定のコンビニは大抵複数あるものです。
そのため、自宅付近や会社、出先など、指定のコンビニがある場所ならどこでもビットコインを購入することができます。
ビットコインをコンビニで購入するデメリット
ビットコインのコンビニ購入は「現金払い」や「即時反映」などさまざまなメリットがありますが、デメリットとなるポイントもあるので要注意!
- 手数料が割高
- コンビニに行かなければならない
- 入金額の資産移動に制限がかかる
デメリット① 手数料が割高になる
「クイック入金扱い」という点でピンと来た人がいるかもしれませんが、コンビニ入金は手数料が高いというデメリットがあります。
各取引所によって手数料は異なりますが、口座振り込みと比べると割高に設定されているのが一般的です。
1回の入金で300円以上はかかることになりますから、入金の回数が多い人には向きません。
デメリット➁ コンビニに行かなければならない
自宅で入金操作ができる口座振り込みに対し、コンビニ入金はコンビニに出向く必要があります。
そのため、自宅付近や会社付近にコンビニがない場合は逆に不便となるのです。
また、体調が悪い時や悪天候の際にはコンビニに行くことができず、絶好のタイミングを逃してしまう可能性もあるでしょう。
デメリット③ 入金額の資産移動に制限がかかる
コンビニで入金した日本円及び購入したビットコインは、7日間の移動制限がかかります。
つまり、7日間はほかの取引所へ移動させたり、出金したりできないということです。
取引所によっては「入金額の半額相当」などと条件が異なることもありますが、いずれにせよ制限はあるので注意しましょう。
コンビニ入金に対応している取引所とコンビニ
2018年12月現在、コンビニ入金に対応している国内取引所は一部のみとなっています。
そのため、コンビニでビットコインを購入したいのであれば、コンビニ入金に対応している取引所を選ばなければなりません。
- bitFlyer
- CoinCheck
- QUOINEX
bitFlyer(ビットフライヤー)
bitflyerでは、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマーでのコンビニ決済が可能。
入金は1円以上であればいくらでも問題ありませんが、上限は30万円で設定されています。
また、資産の移転については、入金額相当に7日間の制限がかかりますので注意しましょう。
◆住信SBIネット銀行を利用した場合・・・無料
◆住信SBIネット銀行以外を利用した場合・・・324円
>>>bitFlyer(ビットフライヤー )公式サイトはこちら<<<
Coincheck(コインチェック)
Coincheckでは、ローソン・ミニストップ・セイコーマート・ファミリーマートにてコンビニ入金が可能となっています。
最低1,756円からの受付で、1回で入金できる金額は手数料を含め30万円までですが、1日あたりの入金額は上限がありません。
入金後は、入金額の半額相当に制限がかかり、7日間は資産移動ができなくなるので注意しましょう。
*現在、Coincheckではコンビニ入金とクイック入金を停止している状態です。
◆3万円未満・・・756円
◆3万円以上、30万円以下・・・1,000円
Liquid by QUOINEX(リキッドバイコイン)
Liquidのコンビニ入金ではローソン・サークルKサンクス・ミニストップ・ファミリーマート・セイコーマートが対象となっています。
入金限度額はほかと同様30万円ですが、1回に入金できるのは5万円までとやや少なめ。
しかし、コンビニ入金にかかる手数料が無料であるほか、入金後の資金移動は特に制限がありませんので、すぐに動かすことも可能です。
◆無料
コンビニでのビットコイン購入方法
コンビニでビットコインを購入する際は、そのままレジへ直行するのではなく、各コンビニに設置されている端末での操作が必要になります。
ここでは、実際の手順を簡単に紹介しておきますね!
利用する取引所やコンビニによって若干手順が違う場合もありますが、大まかな流れは同じです。
- 取引所の公式サイトで入金手続きをする
- コンビニに設置されている端末に確認番号を入力
- 請求書を持ってレジで支払い
取引所の公式サイトで入金手続きをする
自分が利用している取引所の画面にて入金処理を行います。
- 「入金」→「コンビニ入金(クイック入金)」という流れで進み、利用するコンビニを選択しましょう。
- すると確認番号と支払い期日が表示されいますので、確認番号を控えてコンビニへ行きます。
コンビニに設置されている端末に確認番号を入力
- コンビニに到着したら、まずは各コンビニに設置されている端末を操作し、控えておいた暗証番号を入力。
- すると端末から請求書が発行されるので、これをもってレジへいきます。
- 請求書に書かれている金額(入金額+手数料)をそのままレジで支払えば、無事コンビニ入金は完了です。
銀行営業時間外はコンビニ購入が便利!
ビットコインの購入方法は銀行振込だけではなく、普段利用しているコンビニでも購入することが可能です。
コンビニ入金は反映が速く24時間365日行えるため、銀行の営業時間に関係なく好きなタイミングで入金ができます。
ただし、1日の入金限度額は30万円となり、取引所によっては手数料が割高になりますので注意が必要。
特に急いでいない場合は銀行振込、銀行の営業時間外はコンビニ入金と、賢く使い分けるのがおすすめです。
一番おすすめなのは、入金手数料や販売所の取引手数料が無料のbitFlyer(ビットフライヤー )ですよ。
>>>bitFlyer(ビットフライヤー )公式サイトはこちら<<<
- 24時間365日入金が可能
- 銀行口座が必要ない
- 手数料が高い
- 対応取引所が限られている
- 入金の上限は1日30万円まで