書籍やwebでビットコインの解説を読んでも、初心者には難しすぎる!
そもそもビットコインや仮想通貨って何なの?
と困っている初心者の方は多いはず。
そこで、この記事でこれからビットコインの世界に触れる初心者の方に向けて、ビットコインの仕組みや始め方をどこよりもやさしく解説します。
この記事を読んでいただければ、もう二度とビットコインって何?どう始めれば良いの?などと疑問に思うことはありません。
ビットコインの概要から始め方、絶対に知っておきたい知識などを詳しくみていきましょう。
- ビットコインとは仮想通貨(暗号通貨)の一種。
- ビットコインは仮想通貨の中で最も有名で、市場価値が最も高い通貨となっている。
- またビットコインは、まだまだ伸びて行く可能性が高い市場と言える、価格も上がって行くものと考えられる。
- ビットコインの購入は、「仮想通貨取引所」を経由することがベター。
- まだまだ黎明期の今からビットコインを買いたい人は、『CoinCheck(コインチェック)』や『DMM Bitcoin」、『GMOコイン』からビットコインを購入することがオススメ。
- 中でもスマホアプリで本格的な取引ができるのと、全7銘柄14種類と多くの仮想通貨取引やレバレッジ取引が可能な『DMM Bitcoin」は使い勝手がよく一番オススメ。






目次
それではまずはじめに、ビットコインとは何かを簡単にチェックしておきましょう!
最初に知っておきたい!ビットコインとはどんなもの?
ビットコインと同時に「仮想通貨(暗号通貨)」というワードを聞いたことがある人も多いかもしれません。
簡単にいってしまえば、ビットコインとは仮想通貨(暗号通貨)の一種です。
そのため、まずは仮想通貨(暗号通貨)とはなにかについてみていきましょう。
仮想通貨(暗号通貨)とは?
仮想通貨とは、インターネット上で流通し、決済や投資などさまざまな場面で用いられる通貨の一種です。
2018年6月時点では投資目的の通貨という印象が強くなっていますが、今後は決済手段の一つとして実用面でも注目されるようになることが予想されます。
仮想通貨におけるビットコインの立ち位置
先ほどビットコインは仮想通貨の一種であると紹介しました。
そのため、仮想通貨には他にもさまざまな種類のものが存在しています。
その中でもビットコインは「最も有名で価値の高い仮想通貨」となっています。
最もよく知られているので、初心者が仮想通貨の世界に参入する場合、まずはビットコインを購入することが多くなっています。
ビットコインの将来性には期待できる?
これからビットコインを購入しようとしている初心者の中には、「ビットコインの将来性はどうなの?」と思っている人も多いでしょう。
結論からみると、「まだまだ伸びていく可能性が高い市場」といえます。
ビットコインを始めとする仮想通貨市場の市場規模は、2018年6月14日時点で279,042,401,672 USDとなっています。
一方で、世界最大の市場として知られる外国為替市場は約5,000,000,000,000 USDです。
仮想通貨市場はまだできたばかりの市場であることを考えると、今後さらに伸びていくことが予想されます。
さらに、実際に決済手段の一つとして使える場所が増えてくるともっと注目されるようになることでしょう。
- ビットコインとは仮想通貨(暗号通貨)の一種
- 多種多様な仮想通貨の中で最も価値が高く、知名度も高い
- まだまだ発展途上の市場で、将来性への期待も高い
ビットコインの始め方をみてみよう!
続いて初心者が実際にビットコインを始める方法をチェックしていきます。
これから始めようと思っている人はぜひ、参考にしてください!
なお、ビットコインの売買は基本的に仮想通貨取引所を経由します。
他の手段もありますが、取引所経由の売買が最も一般的な方法ですのでこちらの方法を紹介します。
仮想通貨取引所のアカウントを取得する
まずは仮想通貨取引所のアカウントを取得しましょう。
基本的に日本国内の取引所は次の手順でアカウントを取得します。
- メールアドレスとパスワードを登録する
- トレーダーの個人情報を登録する
- 本人確認書類を提出する
- 簡易書留郵便を受領する
それぞれの手順をBITPoint(ビットポイント)を例にして詳しくみていきましょう
取引所の口座開設手順
まずは取引所のサイトのトップページにアクセスしてアカウント取得手続きをはじめましょう。
最初に、メールアドレスを入力して新規登録ボタンを押します。
- STEP.1メルアドを用意メールアドレスを入力して新規登録ボタンを押します
- STEP.2SMS認証メールアドレスを入力するとURLのついたメールが届くので、URLをクリックして設定を完了する
- STEP.3パスワードを登録する
パスワードを登録します。
パスワードは8〜20文字の半角英数字および記号を組み合わせて作ります。
- STEP.4本人確認個人情報(住所、名前、氏名等)を入力して、有効な本人確認書類をアップロード
- STEP.5口座開設完了本人確認書類が承認されると住所確認のために転送不要の簡易書留郵便が送付されてきますので、こちらを受領すると日本円を入金できるようになります
有効な本人確認書類
運転免許証
表裏の両面
パスポート
顔写真生年月日が記載されているページ、および、所持人(住所記載)のページ
住民基本台帳カード
表裏の両面
在留カード
表裏の両面
アップロード後に取引所側の認証作業がありますので、数営業日程度の時間がかかります。
平均的な仮想通貨取引所の口座開設までに要する平均時間は、3日程度です。
仮想通貨投資家100人に聞いた!みんなが薦める仮想通貨取引所と投資方法とは【みんなの本音・仮想通貨アンケート】
より
また、BITPointのように最短翌営業日で口座登録が可能なケースもあります。
仮想通貨を買いたいと思った場合、BITPoint(ビットポイント)で口座開設するとどれくらいの日数が必要でしょうか?
小田社長 最短で翌営業日には可能です!
口座開設審査が完了するとログイン情報が転送不要郵便で送られてくるので、受取次第取引はできます。
「ビットポイントって正直どうなんですか?」小田社長に思い切って聞いてみた
より
買いたい時にビットコインを購入できるのが一番ですので、なるべく早く手続きをしておくことをオススメします!
日本円を入金する
続いてトレードの原資として日本円を取引所のアカウントに入金しましょう。
取引所への入金は基本的に銀行振込で行い、入金画面に振込先が表示されますので、指定口座に宛てて本人名義の銀行口座から資金を振り込みましょう。
振込の際の指示などが記載されていることもありますので、しっかりチェックしておいてください。
指示通りに振り込まない場合、残高が反映されなかったり反映が遅れることがあります。
資金を振り込む場合、振込先口座の入力にミスがないか注意しよう!
振込に関する指示がある場合、しっかりチェックするのを忘れずに
実際にトレードする
資金が取引所のアカウントに反映されたら実際にビットコインを購入しましょう。
ビットコインを購入する場合、まずは上の画像のように取引板やチャートが表示されている取引画面にアクセスします。
取引画面の見方は次の通りです。
- 取引履歴: これまでに約定したトレードの履歴
- 板情報: 取引所に出されている買い注文(Ask)と売り注文(Bid)の情報
- 入力欄: 注文を入力する欄
- チャート: ビットコインのチャート
取引履歴と板情報を参考にしつつ、購入したいビットコインの数量と価格を指定して注文を出します。
もちろん、チャートをチェックするのも忘れないでください。
現在価格からあまりに離れた注文を出すとなかなか約定しないので注意しましょう。
注文を出す際は取引履歴や板情報、チャートをチェックして
値動きと現在価格に注意しよう!
注文が確定したらトレード完了!
無事に注文が確定するとトレードが成立し、購入したビットコインが残高に反映されます。
トレードが完了したらちゃんと反映されているかを確認しましょう。
トレードが完了したら自分の取引所のアカウントの
ビットコイン残高に反映されているか確認するのを忘れずに!
ビットコインの特徴
続いてビットコインの特徴や使われている技術をみておきましょう。
取引台帳として使われるブロックチェーン
ビットコインの基幹となる技術の一つが「ブロックチェーン」です。
これは、取引データを記録したブロックと呼ばれるデータの塊を一方向に繋いでいくことによって取引を管理するものです。
新たにつなぐブロックには前のブロックのデータを暗号化したものが含まれているため、改ざんは不可能ではないもののかなり難しくなっています。
既存の取引システムよりはるかにセキュリティ性能が高く、今後も期待できる技術です。
P2P技術の活用で管理者不要
ビットコインのもう一つの重要な特徴が「開発者はいるけど管理者はいない」ということです。
そのために、中央管理者やサーバを必要としないP2P(ピアツーピア)技術が活用されています。
管理者がいないということは、管理者が不正をするリスクがなく、通貨の信用性を管理者に依存することはありません。
簡単にいうと「誰も信用する必要のない通貨」といえます。
送金がとても簡単
ビットコインの送金はとても簡単です。
受け取る側がアドレスを提示し、送金側がそのアドレスに宛ててビットコインを送金するだけで完了します。
銀行間送金のように複雑な手間を必要としないため、個人間でも手軽に送金できます。
また、手数料も既存の送金手段と比べてはるかに安いので少額の決済にも使いやすくなっています。
今後、国境の壁を超える利便性の高い送金手段としてさらに注目されるかもしれません。
- ブロックチェーン技術を使用していてセキュリテイが強固
- 中央管理者が存在しないため不正リスクがない
- 送金が簡単で世界中どこへでも簡単に送金できる
こうしてみてみると、ビットコインは今後ますます発展していきそうな通貨です。
ビットコインのマイニングとは?
ビットコインについて調べていると「マイニング」というワードを目にすることがあります。
マイニングについても少しチェックしておきましょう。
マイニングとは新たなブロックをブロックチェーンにつなぐ作業
マイニングを簡単に説明すると、「ビットコインの送金(トランザクション)を処理すること」です。
これは、取引データが格納されたブロックをブロックチェーンにつなぐことを意味しており、約10分に1回行われます。
マイニングを行う人をマイナーと呼び、出題された計算問題の解答を最も早く提出した人がその権利を得られます。
もちろん、マイニングを行った人には報酬としてビットコインが支払われるのでこれを目当てに参加しています。
ビットコインのマイニングは取引を承認する作業を指している。
マイニングを行う人をマイナーと呼び、報酬が支払われる。
資産を安全に守るためにウォレットを活用しよう!
購入したビットコインを取引所に置きっぱなしにすると、取引所が閉鎖したりした場合に取り出せなくなります。
また、取引所がクラッキングの被害に遭うこともありますので危険です、
そのため、購入したビットコインは自前のウォレットに移して安全に保管しましょう!
ここではウォレットについて少しみていきます。
そもそもウォレットとは?
ウォレットを簡単に説明すると「ビットコイン(仮想通貨)を保管しておくためのデバイスやソフトウェア」のことです。
ウォレットによっては、ビットコインをインターネットから切り離して保管できるものもあるのでセキュリティの確保には欠かせません。
初心者のうちはその重要性に気づかない人も多いですが、今後仮想通貨のトレードをしていくにあたってとても重要なものですので早めに準備しておきましょう!
ウォレットの種類をチェック!
ウォレットにもいくつかの種類があり、種類によって特徴が異なります。
その特徴を簡単に紹介しますのでぜひ、ウォレット選びの参考にしてください。
Webウォレット
インターネット上でビットコインを管理するウォレットです。
利便性が高い反面、セキュリティが弱いのですぐに送金する予定がある少額のビットコインの保管に向いています。
デスクトップウォレット
PCにインストールして使うソフトウェアウォレットです。
使用しないときはインターネットから切り離せるのでセキュリティと利便性を両立できます。
マイニングに参加しようと考えている場合はほぼ必須です。
モバイルウォレット
デスクトップウォレットのスマホ版です。
スマホで簡単に管理でき、メリットはデスクトップウォレットとほぼ同じです。
PCではなくスマホで管理したい人にオススメです。
ハードウェアウォレット
物理的なデバイスに保管するタイプのウォレットです。
インターネットから切り離して保管できるのでセキュリティは強固ですが、紛失のリスクなどがあります。
長期保有する予定のビットコインの保管にオススメです。
ペーパーウォレット
秘密鍵を紙に印刷して保管するウォレットです。
最もセキュリティが強固ですが、その分使いにくいウォレットです。
また、火事による消失や紛失のリスクがあります。
ウォレットによって特徴があり、セキュリティ性能や利便性が異なるので、ビットコインの保有目的に合わせて最適なものを選びましょう!
ビットコインを始めるのは今からでも大丈夫?
これからビットコインを始めようと考えている人の中には、「今から始めてももう遅いんじゃないの?」と思っている人もいるようです。
しかし、結論からみるとビットコインは発展途上で、今からでも決して遅くはないといえます。
先ほどもみてきた通り、外国為替市場などの主要な金融市場と比較するとまだまだ市場規模が小さく、これからもっと大きくなっていくことが予想されています。
とはいえ、どんどん参入者が増えていく予想となっている市場ですので、早く参加するほど有利になるといえるかもしれません。
これからビットコインを始めようと考えている人は今のうちに始めるのはいかがでしょうか?
ただし、ビットコインを始めとする仮想通貨投資はハイリスク・ハイリターンな投資ですので、そちらを理解してトレードすることをオススメします。
仮想通貨市場はまだまだ発展途上で伸び代あり!
始めるなら早いほうがチャンスも多いかもしれない。
ビットコインの知識まとめ
今回はビットコイン初心者に向けて、ビットコインとはどのようなものか、将来性はあるのかをみていきました。
また、ビットコインを始める際に必要となる取引所のアカウントを取得する方法などもみていきました。
ビットコイン・仮想通貨に使われている技術には将来有望なものも多く、これからますます注目されていくことでしょう。
ビットコインや仮想通貨に興味のある人はぜひ、まずは多くの手数料が無料のDMM Bitcoin(DMM Bitcoin)から少しずつ始めていくことがオススメです。