仮想通貨と言えばビットコインが有名ですが、そのほかにも1,600種類以上のアルトコインと呼ばれる仮想通貨が存在しています。
アルトコインの中には将来性があり急成長を遂げているものがあり、今後投資対象として注目される通貨があることは間違いありません。
そうはいっても1,600種類以上のアルトコインの中には詐欺コインと呼ばれるコインも混じっている可能性がありますので、どれが主要通貨なのか知っておく必要があります。
そこで今回は将来性のある2018年に注目すべきアルトコインやおすすめの取引所についてご紹介します。
これを読めばきっとどのアルトコインを選べばいいのかわかるでしょう!
- アルトコインとは「ビットコイン以外の仮想通貨」のこと。
- 価格が上昇しそうな将来性を期待できるアルトコインは①取引量の多さ②革新さの2つをチェック!
- 取引量や、革新さから考えると、リップルやイーサリアムが今後に期待できるおすすめのアルトコイン!
- まだまだ仮想通貨業界は黎明期なので、特に上がりきっていないアルトコインには期待ができる。
- 今からリップルやイーサリアムなどのアルトコインを購入したい人は、『BITPoint(ビットポイント)』や『GMOコイン』、『bitbank(ビットバンク)』か購入することがオススメ。
- 中でもリップルもイーサリアムも取引手数料が無料でレバレッジが国内最大の25倍対応の『BITPoint(ビットポイント)』から購入することがオススメ!
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目次
将来性のあるアルトコインの見分け方
出典: https://coinmarketcap.com
ビットコイン以外の仮想通貨を総称してアルトコインと言いますが、日々どんどんと新しい通貨が誕生しており、2018年8月現在で1,737種類もあります。
ちなみに2018年1月時点では1,469種類でしたので約半年で300種類も増えたことになります。
このように一定のペースで何かしら通貨が生まれていることになります。
それでも誕生した通貨すべてに価値があるわけではなく、存在が世に知れ渡る前に消えていくものも数多くあります。
こんなにも種類が多いのに将来性のあるコインを選ぶのは難しいと思うかもしれません。
そこで将来性を期待できるコインの見分け方をみていきましょう。
- 取引量が多い
- 今の仕組みを変える可能性がある
取引量が多い
出典: https://coinmarketcap.com
取引量はその通貨がどれくらい取引されているのかを示すもので、将来性があるコインがそうでないかが分かりやすいものです。
これは一見当たり前に思えることですが、今の仮想通貨市場を考えるととても大切な要素です。
取引量が多いということは市場に出回っているということを示しているのです。
あまりにも取引されていない通貨を購入しても、そのまま埋もれてしまい価値が全くなくなってしまうことがありえます。
ちなみにほとんど価値の無いコインを草コインといいます。
もちろん草コインの中には将来性のあるコインもあるのですが、仮想通貨初心者が1,600種類以上もあるアルトコインの中から将来性のあるアルトコインを見出すのは至難の業です。
取引量は時価総額ランキングを確認すればすぐにわかりますので、まずは取引量が比較的安定したコインを購入するといいででしょう。
今の仕組みを変える可能性がある
仮想通貨にはそれぞれに仕組みをつくるための機能が備わっており、それらの技術の基準になっているのがビットコインです。
ビットコインはブロックチェーンという技術を利用しており、ハッキングなどの問題が起こる可能性が非常に低く、セキュリティ面に優れています。
これは仮想通貨市場を支える基盤となっている仕組みなのですが、今当たり前のように使っているクレジットカードよりも実用的になっていく可能性があります。
このように当たり前に利用している仕組みや技術を変化させて、仮想通貨の機能が普及すると期待できるコインは成長性があると言えます。
また、通貨の機能はアップデートにより進化し続けるもので、場合によっては仕様が大きく変化するものがあります。
このアップデートへの期待感が高まれば高まるほど通貨価格も高騰していく可能性がありますので、それを見越して早めに投資をしておくことをおすすめします。
アルトコインのメリット・デメリット
アルトコインに投資するにあたってメリットとデメリットを把握しておく必要があります。
アルトコインのメリット・デメリット | |
メリット |
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デメリット |
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ビットコインは2018年8月3日時点で価格が84万7,526円となっていますが、アルトコインで最も価格が高いイーサリアムは46,106円です。
安いコインなら数十円で購入することができますので、安いコインを上手に運用していけば、将来的に爆発的に利益を生むことがあります。
2017年の初めからアルトコインに投資をしていた人の中には1億以上も利益を出した「億り人(おくりびと)」と呼ばれる人が続出しています。
ただし、まだ価格が安いということは、市場がまだ小さく将来性が未知数なものであるということにもなるのです。
今の仮想通貨はビットコインが支えている状態ですので、今後の動向次第で数多くのアルトコインの価値が無くなる可能性があります。
特に聞いたことがない草コインに投資をするのは、ハイリスクですので、いきなり大金を使うのは危険だと言えます。
また、アルトコインは非常に種類が多いですから、機能を持たない価値のないコインも多くあり、投資目的で取引されているものもあります。
投資目的のアルトコインは設けたい人たちが購入して価格が高騰することがあるのですが、その分「売りたい」と思っている人が多いですからすぐに暴落してしまう危険性をはらんでいます。
このような価値のないコインを買わないように十分注意しましょう。
将来性が期待できるアルトコイン5選
上記を踏まえた上で、2018年に注目すべきアルトコインをご紹介していきます。
価格上昇が期待できますのでアルトコイン投資を始める方は参考にしてみてください。
第1位:イーサリアム(ETH)
出典: https://coinmarketcap.com
イーサリアムはアルトコインの中で最も時価総額が高く“アルトコインの王様”と呼ばれています。
ビットコインの次に時価総額が高いため、投資先としては非常に安定感があります。
特にイーサリアムは「スマートコントラクト」の技術が非常に注目されており、取引内容の設定や執行を自動で行うことができる点が非常に魅力的です。
この仕組みを簡単に説明すると、不動産会社の仲介無しで物件を借りることができるようになるというようなものです。
ユーザーは高い仲介手数料を支払う必要がなくなりますので、とても便利なシステムなのです。
またトヨタやマイクロソフトなど世界的な企業がイーサリアムに投資をしており、あのホリエモンもイーサリアムに投資をしていることが明らかになっています。
さらに今年に入ってからイーサリアムを利用した「DAppsゲーム(ブロックチェーンゲーム)」が続々とリリースされています。
将来的にはゲームで遊んで稼ぐというようになる可能性がありますので、注目していきましょう。
第2位:リップル(XRP)
出典: https://coinmarketcap.com
リップルは迅速で安く送金を行うことを目的に作られた仮想通貨で、銀行間取引での送金時間や高い手数料を改善しようとしているアルトコインです。
リップルネットワークを用いれば、安い手数料でスピーディに決済をすることができるようになります。
取引の速さでもビットコインやイーサリアムなどと比較しても圧倒的に早いため、処理能力が非常に優れたコインだと言えるでしょう。
また、100社以上の金融機関がリップルの運用を決定しており、今後さらに提携する企業が増えてくると予想されています。
リップルに投資している企業はSBIグループやGoogleなどの世界的な企業も数多く存在していますので、将来性を期待することができるだけの材料がそろっています。
第3位:ネム(NEM/XEM)
出典: https://coinmarketcap.com
ネムと言えば、コインチェックの仮想通貨流出事件が記憶に新しいですね。
ネムの時価総額は2018年8月の時点で16位ですので、全盛期と比べると価格が下がっているようです。
ネムは「ハーベスティング」という独自の分配方式を採用しており、「Polスコア」が高いほど利益を得ることができます。
ハーベスティングとはマイニング(採掘)のようなものなのですが、マイニングのように新しいコインを見つけるというわけではなく、設備に影響されることのない平等な性質を持っています。
Polスコアは特定の条件を達成することで上昇し、数値が高い人ほどハーベストでの報酬を得ることができます。
また、「カタパルト」という大型アップデートにより処理速度が爆速になると言われています。
圧倒的な処理速度になれば、価格が高騰する可能性があるでしょう。
第4位:ビットコインキャッシュ(BCH)
出典: https://coinmarketcap.com
ビットコインキャッシュはビットコインからハードフォークされたことで生まれたアルトコインです。
ビットコインの問題を解決するためにビットコインが誕生しました。
ビットコインのスケーラビリティ問題を解消するためにデータ処理を行うブロックサイズがビットコインよりも大きくなり、取引量増加での負荷にも耐えられるようになりました。
ビットコインキャッシュはビットコインと発行枚数が同じですので、今後価値が高まる可能性があるでしょう。
第5位:ライトコイン(LTC)
出典: https://coinmarketcap.com
アルトコインの中でも歴史がかなり長いのがアルトコインです。
この通貨は2011年に公開されました。
ライトコインの送金システムや決済はブロック生成にかかる処理スピードが非常に速いため、取引の時間を早めることができるのです。
通貨ベースはビットコインですので、基本的な性質はビットコインとほぼ同じですが、決済や送金スピードに特化しています。
そのため実用性で言えばビットコインよりも上ということがわかりますね。
アルトコインを購入するならBinanceがおすすめ!
出典: https://www.binance.com/
アルトコインを購入するならBinance(バイナンス)が最もおすすめです。
バイナンスは世界で最も取引量が多く、手数料も世界一安く、サイトが非常に使いやすいのが特徴です。
比較的新しい取引所なのですが、人気が爆発的に伸びています。
バイナンスでは毎月人気投票で新しいコインが上場します。
しかもバイナンスに登録後、バイナンスのトークンであるBNBコインを購入すれば、手数用が半額の0.1%になります。
バイナンスを利用するならこのコインは必須ですので、登録した後に購入しておきましょう。
国内取引所ならばBITPoint
また国内の取引所であれば、BITPoint(ビットポイント)の口座を開設することがオススメです。
BITPoint(ビットポイント)は、即時入金が無料で、送受金手数料が無料なので、日本円でのビットコインの購入から、バイナンスへの送金する手数料が完全無料になります!
また、リップルをはじめ、国内の認可済みの仮想通貨を各種手数料無料で購入・取引することができ、レバレッジも国内最大の25倍まで対応しているので、BITPoint(ビットポイント)があればこれ一つで仮想通貨取引を行うことができます。
まだBITPoint(ビットポイント)を開設していないという方は、BITPointの口座を開設しておくことがオススメです。
アルトコイン取引所まとめ
いかがでしたか。
今回は将来性のあるアルトコインやおすすめの取引所についてご紹介ししていきました。
アルトコインは将来性のあるものを選んで投資を行うことで、一攫千金を狙うことができます。
まだまだ価格が低いものばかりですが、この先高騰する可能性が高いですので、初めに認識をするようにしましょう。
まずは国内からかんたんに仮想通貨を始めていく方は、BITPoint(ビットポイント)から始めてみましょう。