米国2018年中間選挙では新たに3州で仮想通貨を支持する知事が選出された。コロラド州でJared Polis知事、カリフォルニア州でGavin Newsom知事、ワイオミング州でマーク・ゴードン知事が選出された。これらの州はすでに、ブロックチェーンや仮想通貨を広範に支持している。
また、ロードアイランド州ジーナ・ラミモンド知事、テキサス州グレッグアボット知事も再選が決まった。いずれの州もブロックチェーンを積極的に取り入れている。
特にコロラド州のPolis新知事員は米国下院ブロックチェーン幹部会のメンバーで、米国がこの分野での規制で先導する役割を担うべきだと訴えてきた。政府の記録をデジタル化するなどの発展を推奨。
再選が決まったテキサス州のグレッグ・アボット知事は選挙寄付金でビットコインでの受け取りを承認している。
また、新たにワイオミング州知事に選出されたマーク・ゴードン氏は仮想通貨関連ビジネスに関する税優遇措置を支持。
仮想通貨、ブロックチェーンテクノロジー分野の発展に朗報で、期待が広がる。